竹内薫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
物理学の入門を理解したというよりも、これが物理学の入門なのかということが分かった。難しい。でも面白い。
読み終わってから2週間もたってからレビューを書こうとすると、かなり忘れてしまっていることに気付く。
とりあえず付箋を付けた部分。
・ニュートンが定義した「空間」と、重力を帯びている「重力場」が実は同じもの(P.22)
・素粒子の振る舞いや性質は量子力学によって記述されている。動く層の素励起である。波動が消えたり現れたりしている。(よく分からん)(P.65)
・量子力学と素粒子実験によって、この世界は物質が不安定な状態で常に揺らいでいることが分かってきた。(P.67)
・星は崩壊して自らの重 -
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誰も知らない量子重力
今までにない量子重力の解説書である。
ハイライトは第3章の二重相対論とスナイダー理論である。
この理論は知らなかったので新鮮だった。
1,2章は相対論と量子論を論じているので多くの人が既に知っているだろうが、
3,4章は多分多くの人が全く知らない内容だろう。
この2章を読むだけでもこの本を手に取る価値がある。
物理科を出た人なら3章から始めても良いと思う。
ともかく他の本で読んだことがない内容なので読む価値はある。 -
Posted by ブクログ
【99.9%は仮説を読んで】
この本は、科学作家の竹内薫さんが書いた科学的な考え方の本です。
「思い込みで判断しないために」という副題のもと、世の中にあるさまざまな仮説の具体例が示されています。
個人的に面白かったのは、「科学は、いつでもまちがいを潔く認めるもの」という一説です。
批判的思考などと聞くと、疑ってかかるイメージをしがちですが、それは科学的思考とは言えません。
良いデータ、悪いデータの両方の側面を見ること。こういう態度でものごとに接するとアイデアも豊富に生まれるのではと思いました!
他人と話すときも、考えを否定するのではなく、「この人はどんな仮説の中に生きているんだろう?」と -
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Posted by ブクログ
「書評本の書評」みたいで変な感じだけど、このところ“理系への憧憬”みたいなものがあって、読むべき本探しの目的で手に取った。『プリンンキピア』『種の起源』みたいな超古典から、現代数学の良書まで、紹介される科学本はどれも魅力的にうつる(宇宙だけは興味の範囲外だけど…)。既読は、たぶん『統計でウソをつく方法』(名著‼)くらい。
「基本的に『ガリ勉』は天才にはならない」「(明治の日本で)実験などが必要でお金がかかる学問を『理系』と呼んで、特にお金がかからないものを『文系』と呼んだ」……、ちょいちょい挟み込まれる小ネタも味わい深い。
「そうそう!」と妙に納得感があったのが、大学の数学科について触れた