竹内薫のレビュー一覧

  • 量子コンピューターが本当にすごい Google、NASAで実用が始まった“夢の計算機”

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    量子コンピュータへのアプローチを計算とは何かというところから分かりやすく解説してあります。過去から現在までの数学界の偉人達の色々なエピソードも興味を引き立てられます。

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    2016年07月24日
  • 2035年 火星地球化計画

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    今現在、地球以外で人類が長期に渡って住める可能性が最も高いとされているのが火星だ。しかし、今の状態では人は住むことができない。火星を住める星にするには、火星を地球に似た星にテラフォーミングする必要がある。課題はいくつかある。

    ①太陽光の照射量が不十分で、気温が低すぎること
    ②大気が薄く、必要な量の酸素や窒素がないこと
    ③生命維持のための水が得られないこと
    ④火星の土に栄養がなく、植物が育たないこと

    以上の問題を解決するために色々な案がある。火星に適応可能な植物やバクテリアを送り込んで長期間(数万年を要するそうだ)かけて火星環境を変えていくというもの。他には、巨大ミラーを使って火星への太陽光

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    2016年05月30日
  • 理系バカと文系バカ

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    面白そうな題名だと思ったら、竹内薫の本。期待通り面白かった。

    フォトリーディング&高速リーディング。高速を交えて熟読。

    どちらかというと、文系の人に対する理系への招待のような本。そもそも本書に載っているような「理系バカ」は本書を読まない。「文系バカ」は読むと思う。

    著者が「グーグルの非公式入社試験」を徹底的に考えたエピソードは、著者としては理系的考え方の紹介のつもりであったろうが、私としてはそのまんま「理系バカ」に思えて滑稽だった。

    下記に付箋を貼った箇所の要約をのせる:

    42:文系バカは話せば誠意が伝わると思っている。ややもすると中身のないのに押しつけをすることにもなる。知ってる不

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    2016年05月18日
  • 99.996%はスルー 進化と脳の情報学

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    近年、流通する情報量が爆発的に増えてしまって、 人は情報を受け取り切れず、殆どの情報がスルーされている ことが書かれていると思います。 情報の発信や受信について考えさせられました。

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    2016年02月21日
  • 素数はなぜ人を惹きつけるのか

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    数論の読み物は好きで、いろんなものを手にしてきた。
    なるべく数式の少ないものを選んでいる。本書にあっては「数式は見るだけでいいんです」とまで著者が言ってくれている。でもある段階で決定的についていけなくなる。そこが悲しい。
    原子核のエネルギー準位とゼータ関数の零点分布が同じかもってのも凄い発見だけど、まえがきにあった、著者の知人の息子さんのエピソードはそれ以上だ。彼は学校で九九を習った際「なぜ九九の表には、11、13、17みたいな数が抜けているの?」と質問したそうだ。
    素晴らしい気づきだ。こんなこと思いもしなかったもんね。この気づきこそがすべての科学の発見につながるものなんでしょうね。

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    2015年10月11日
  • 隠れていた宇宙(下)

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    上巻に引き続き、平行宇宙のオンパレード。述べられている仮説は証明可能なんだろうか?本当かもしれないが、そうで無いかもしれない。なんか腑に落ちない。

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    2015年09月06日
  • 隠れていた宇宙(上)

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    宇宙論の本を固め読みしたおかげで、超弦理論、膜理論、カラビヤウ空間、11次元時空間などの専門用語はだいぶ耳慣れてきたが、この本にはぶっ飛んだ。いろいろな種類!の並行宇宙を論じている。空想科学小説の世界とばかり思っていたが、真面目な科学の世界になっていたのか。脳みそが一瞬で時空間を飛び越えた。

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    2015年09月06日
  • 量子コンピューターが本当にすごい Google、NASAで実用が始まった“夢の計算機”

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    バベッジやチューリングなど現代のコンピュータを形作った偉人を数多く登場させ、コンピュータの歴史を振り返るところから話が始まり、コンピュータの基本的な動作原理なども説明して、量子にたどり着く、量子とはエネルギーやモノなどの最小単位で粒子でもありかつ波でもあり、その存在は確率的との説明を研究者を紹介しつつ説明する。途中、暗号の話(チューリングが活躍する)も挟んでいよいよ量子コンピュータ、カナダのD-Wave System社が世界初の商用量子コンピュータを開発したが、この分野では日本の技術も使われているとのことです。また、2015年2月には日立製作所がアニーリング(計算結果を揺すって計算を繰り返して

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    2015年08月02日
  • ねこ耳少女の 相対性理論と超ひも理論

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    500 円と安価だったので購入 (大学の書籍部に 1 冊だけ残されていた).前作“ねこ耳少女の量子論”の続きではあるが,どちらから読んでも問題ない (前袖より).正直に言ってこれだけで相対論を理解するのは無理であるが,イメージをつかむくらいはできるかもしれない.また超弦理論についてはおまけ程度である.あいりちゃん (表紙の女の子) がかわいいのでそれだけでも読む価値があるが,肝心のねこ耳がほとんどでてこないのが残念.

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    2015年07月21日
  • 面白くて眠れなくなる素粒子

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    面白かった。素粒子をどのような考え方で分類しているのかをわかりやすくまとめられていた。一番衝撃だったのは素粒子はブラックホールであるとの説明。確かに質量が違うだけで同じなのかも知れない。

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    2017年09月26日
  • 素数はなぜ人を惹きつけるのか

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    【確かに魅力的】
    素数は法則性が見つからない不思議な数字です。

    また、現在わかっている最大の素数が何千万の桁というのもおもしろいです。
    途中、発見されずに飛ばされている素数もあるのでは・・・と思うとわくわくします。
    見つけることができれば、第一発見者になれます。

    実際に存在するが、発見されていない事柄ってわくわくするし魅力的です。

    しかし、法則性が見いだせないということは、もしかすると素数という概念(定義)そのものが不適切なのかもしれませんね。

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    2015年05月08日
  • 素数はなぜ人を惹きつけるのか

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    まえがきに書いてある子供の話しが面白い。「どうして九九の表には11、13、17、19、23みたいな数が抜けているの?」。おお、これは素数の本質を言っているなあ。小学生の観察力は凄い!

    いろいろと勉強になったけど、自分なりにまとめると、
    1.数の種類
    2.公開鍵暗号の仕組み
    3.素数階段とゼータ関数の関係
    4.リーマン予想とゼータ関数のゼロ点
    という感じだろうか。

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    2015年05月04日
  • 猫が屋根から降ってくる確率 世の中の出来事は猫と科学で解明できる

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    竹内さんの本は多分初めてで、なんだか好きだと思えたのはなるほどオピニオンを押し付けてないからか。
    あんまり「自分はこう思う!」とフンガーされると引いちゃうものね。

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    2015年02月28日
  • 理系バカと文系バカ

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    日本の教育制度上、理系とか文系という選択はせざるを得ない。しかし、そこで生じてしまう選択科目。特に私立大学受験を目指した勉強では、極一部の科目しか勉強しないことになる。そして、大学に入った後も大した勉強をしないで済んでしまう。

    勉強はしなければならないものではない。しかし、すれば豊かな生活やよりよい仕事に結びつく。それを知らない教育者が受験だけを目的に教えてしまっている現状がある。

    やはり文理を両方学ぶことが重要だ。

    現在の日本は文系が管理職で理系は労働者という構図がある。理系も管理職になれる力をつけなくてはならない。個人の中の文理のバランスはもちろんだが、社会の文理バランスも然り。

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    2015年04月05日
  • 科学予測は8割はずれる

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    20150218
    副題にあるとおり科学史入門。
    ほんとに入門で足早に触りだけだが、楽しく読める。
    次はもう少しボリュームのある内容の本を読みたい。

    宗教と科学。
    日本における科学の成り立ち、立ち位置。
    は面白かった。

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    2015年02月18日
  • 理系バカと文系バカ

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    日本人が必ず分けたがる理系と文系についてその最たる人間たちの主な特徴やこの分類の危惧を述べた作品。かなり極論な部分もあったが分類してすぐに思考停止してしまう日本は本当にまずいと思う

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    2014年12月23日
  • まだ誰も解けていない 科学の未解決問題

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    解決されていない問題が紹介されている。大量絶滅やブラックホール、性、麻酔など、数学や物理分野だけではなく、生物や医学なども興味深い。特にウナギについてまだ分かってないなんて不思議だった。

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    2014年11月05日
  • まだ誰も解けていない 科学の未解決問題

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    つかみのソファー問題が面白くて読んでみたけど、ちょっと期待してたものとは違った。
    ほとんど解ってるけど証明のしようがないみたいなのが結構ある。

    思ってたのと違っただけで内容は興味深い

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    2014年10月26日
  • ホーキング 虚時間の宇宙 : 宇宙の特異点をめぐって

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    特異点仮説、無境界仮説など、ホーキング博士の研究が専門知識なしでもわかる本(相対論入門的な知識はあったほうが読みやすい)。
    とくにブラックホールの放射・蒸発の話が面白かった。
    本書のある種の「落ち」といえる最後のホーキングの「敗北宣言」には感動するものがあった。

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    2014年07月17日
  • 面白くて眠れなくなる素粒子

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    眠れなくなるほどではなかったけど眠くはならない程にはわかりやすい素粒子入門書。まずは物理の世界における理論屋でも実験屋でもない、両者を支える現象論の人々の苦労とその報われなさのボヤき具合が面白い。素粒子についての解説は最先端の事柄までよくこれだけ平易に語れるものだと感嘆しつつも、比喩に比喩が重ねられた説明の為か頭よりも世界観が付いていかないという体験が味わえる。素粒子って粒じゃないんですね。極小/極大世界においては普段は自明な時空ですら不確かなものになるなんて、何度聞いても胸が高鳴らずにはいられない。

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    2014年06月30日