竹内薫のレビュー一覧
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湯川秀樹氏から本庶佑氏まで、日本人で科学分野のノーベル賞を受賞した21人を取り上げ、出生から受賞の契機になる発見・研究をたどりながら、各人の思いから発せられた言葉を紹介している。
必ずしも順風満帆ではないが、コツコツと努力を積み重ねた行く末に、苦労が華開く成功ストーリーは、意外ではあるが、運命的な必然なんだろう。特に印象的だったのは大隅良典氏の言'人が寄ってたかってやっていることをやるよりも、人がやっていないことをやる'。未踏領域の発掘、基礎研究の真髄を言い当てた言葉に感じる。国の研究開発に対する予算の考えが、基礎から応用へと軸足を移した結果が、今後大きなツケとならないか懸 -
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受験勉強をしていたころ、適性診断テストのようなものを受けたことがある。結果は「人間工学」「教育工学」といったものだったように記憶している。理系なのか?文系なのか?さっぱり分からなかった。
この本を書店で見つけた時、それを思い出したので読んでみた。
マー、やっぱり良く分からないな。
最後の方に「・・・5か条」というのがあって、その5番目を引用しておこう。
「気になったものは人に話してみる」とある。その通り!共感!自分はSNSやメルマガなど色々発信しているのはまさにこれだ!
もう一つ。これも巻末に、「★理系ワールドを楽しむオススメの10冊」があった。なかなか興味深いリストだ。
「ご冗談でしょう -
Posted by ブクログ
タイトルは『「プログラミングができる子」の育て方』ですが、
・自分の頭で深く考えられる子
・創造力のある子
の育て方と言い換えて良い内容。
プログラミングそのものをどのように教えるかという内容ではない。
筆者の言いたいことは、プログラミングはツール・手段であって、目的ではないということだと思う。だからこそ、いかに目的を見つけ定められるような子に、どのようにしたら導けるか、そのためにプログラミングをどんなかたちで扱うべきか的な書籍にしたのだろう。
とても平易な文章で1時間もあれば読めます。
温かみのある目線で、子育ての基本として、共感しながら読めました。 -
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竹内さんの書籍紹介や書評がわりと面白いと
思っていたので、その竹内さんの新刊を読んで
みた。
正直言って、やや期待はずれ。
「文系バカ」と言われる事例、「理系バカ」と
言われる事例をそれぞれ10ずつ挙げているけれど、
別に改めて書いてもらわなくてもなぁ、という内容。
飲みに行ったときの話題としては面白いかもしれ
ないけど。
文系の自分に参考になったのは、「第5章 文理
融合センスを磨く5カ条」の一つ "どんな情報も、
まずは疑ってかかる"の箇所。
環境問題を考えるときにこれを当てはめてみると、
違った見方ができて、いろいろな疑問が噴出して -
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教養バカというと刺激的なキーワードの本のタイトルの通り、断片的な中途半端な知識だけ持ってても、人にきちんと伝えられない、人を引きつけられないと意味ないよ。という話。
刺激的なタイトルと冒頭の煽りに対して、
内容は実はオーソドックスでへぇーというものはあまりなかった。冒頭で腐している教養バカの人たちももちろん知ってるようなふつうの話が多い印象。
特に後半は、あまり本筋に関係ない話も多く感じた。
まぁでも本読んでいっぱしに知識増やしていこうと思ってる自分には良い意識付けにはなったかな。
全体的にはまっとうなことは書いてるので星3つ。偉そうですませんが、期待以上って感じではなかった。
新 -
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第1章は理系雑学集、第2章以降は科学の現状への警告といった構成でした。
タイトルは『理系バカと文系バカ』ですが、内容は「理系人間から見た文系バカ」といったところでしょうか。かなり理系よりの意見に偏っているように思います。
とはいえ科学の現状に対する指摘は至極真っ当で、「日本人は科学に実用性を求めすぎる、文学作品を楽しむようにもっと科学それ自体を楽しもう」など、納得させられるものばかりでした。たしかに、ノーベル賞受賞者に対して記者団が「この発見は何の役に立ちますか?この発見で何が変わりますか?」などとインタビューするのを見て私も辟易した覚えがあります。応用科学というのは基礎科学の上に作られるわけ