竹内薫のレビュー一覧
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教養ある人とは知識と知識を繋げてストーリーとして分かりやすく説明できる人とのことだが、これがなかなかできない。ものを読んだり聞いたりしたときの一つ一つの事実の記憶が甘くて、ぼんやりとしか掴めていないので、曖昧な言葉にしかならず、うまく他人に説明できない…意識的に訓練していくしかないのかな…
人間の脳は後で教えてもらえると分かっているものは覚えないというくだりにドキッとした。わからないままで放置するよりましかと思い、ここのところ度々ネット検索のお世話になっているのだが、また調べられると油断して知識として定着しにくいのだとしたらほどほどにしなければ。 -
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ネタバレこれからの時代を生きるあなたへ。
文系・理系という分け方はもう通用しない、かもしれない。でも、大学入試がまだ変わっていない今は、文系・理系という分け方もまだ残る。けれど、変わっていく未来を見て、自分はさてどうするか。
文系・理系という分け方は、明治時代にプロイセン式の一括教育システムを導入した名残。今は幕末のような時代の転換期だから、明治維新の時の英語のように、これからのポイントになるスキルがある。それが英語に加えて、「数学+プログラミング」と著者はいう。
AIに仕事を奪われる、ということに不安を感じている人は、これからは「AIを使いこなす側にまわる」か「AIにできないことをする」という -
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『科学道100冊』の1冊。
原著の発刊は古く、1884年、ヴィクトリア朝時代である。
ちょっと変わったお話で、主人公は二次元世界に住む正方形である。
「えっと、二次元世界ってなんだ?」というところから話を始めなければならないが、タイトルにもなっている通り、フラットランド、つまり、すべてのものが平面上に存在するのが二次元世界。縦と横の世界である。
我々が普段暮らしているのはこれに高さが加わった三次元の世界、スペースランド(空間世界)である。
一方、次元を下げていくと一次元の世界となり、つまりは線の世界、ラインランド。さらに次元を下げてゼロ次元の世界となると、点だけの世界、ポイントランドとなる。 -
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プログラミング、数学、コミュニケーション力、英語、探究。そしてホームスクーリング。
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数学のなかで、しっかりやっておいたほうがいいと私が思うのは、確率・統計です。これからの時代は、あらゆる分野で大量かつ多様な集積であるビッグデータの活用が進みます。その意味で、社会に出てからもっとも重要で役に立つのが確率・統計だといえます。(p.84)
より自分にあった学びを求めるなら、家庭で学習を行う「ホームスクーリング」という選択肢もあります。ホームスクーリングには、親が先生役となって勉強を教えるものや、親のサポートを受けながらインターネットで在宅講座を受講するものなど、さまざまなスタイ -
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少し前に読み終わっていたのだけど、何を感想に書けばよいか、ちょっと悩んでいた。
文章としては平易に書かれているが、恐らく私はおおよそ分かってない(笑)
けれど、虚数は回転を表すという所は面白かった。
点、線、平面、立体、そこに時間が加わるような次元の展開の中で、数字や計算式としての虚数を、グラフィック化(という言い方をするのが適切か分からないが)してみると、こういうものにも虚数は使えるんじゃないかなど、色々と想像が膨らんだからだ。
そうならなければ説明がつかない、という言葉は、私にはすんなり理解が出来にくいのだけど、人間を基準とした見えるもの=実数と乱暴に置いてもいいなら、マイナスになる -
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湯川秀樹氏から本庶佑氏まで、日本人で科学分野のノーベル賞を受賞した21人を取り上げ、出生から受賞の契機になる発見・研究をたどりながら、各人の思いから発せられた言葉を紹介している。
必ずしも順風満帆ではないが、コツコツと努力を積み重ねた行く末に、苦労が華開く成功ストーリーは、意外ではあるが、運命的な必然なんだろう。特に印象的だったのは大隅良典氏の言'人が寄ってたかってやっていることをやるよりも、人がやっていないことをやる'。未踏領域の発掘、基礎研究の真髄を言い当てた言葉に感じる。国の研究開発に対する予算の考えが、基礎から応用へと軸足を移した結果が、今後大きなツケとならないか懸 -
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受験勉強をしていたころ、適性診断テストのようなものを受けたことがある。結果は「人間工学」「教育工学」といったものだったように記憶している。理系なのか?文系なのか?さっぱり分からなかった。
この本を書店で見つけた時、それを思い出したので読んでみた。
マー、やっぱり良く分からないな。
最後の方に「・・・5か条」というのがあって、その5番目を引用しておこう。
「気になったものは人に話してみる」とある。その通り!共感!自分はSNSやメルマガなど色々発信しているのはまさにこれだ!
もう一つ。これも巻末に、「★理系ワールドを楽しむオススメの10冊」があった。なかなか興味深いリストだ。
「ご冗談でしょう