竹内薫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ19歳の時に出会った「存在と時間」があまりに理解できなくて、初めて自分の理解域に限界を感じて、ものすごく自分自身にガッカリしたことを思い出しました。
だけど、今でもやっぱり分からない。哲学って難しい。
入門書なので、原書に比べれば平易に書かれている筈なのに、やっぱり「成る程!」ってなれないモヤモヤが残る。
これは!なエッセンスを感じることは出来たから、とりあえず良しとしたいなあ。
今作の中では、大森哲学が分かりやすいし、ロマンチックで良かったな〜。ちょっと作品探してみたいな。
以下、間違った理解かもしれないのでご注意ください〜汗
メモメモ( ^ω^ )φ
◉ウィトゲンシュタイン◉
【言 -
Posted by ブクログ
何か昨日(2014/4/9)は日本中が科学とはなんぞや(ではないかな?)、と沸き返っていたようだ。科学的な理論をすべきだと、科学的でなさそうな人もたくさん指摘している。
しかし、科学の最前線は未解決問題にあるのだ(そうだ)。
本書はそういう例をあげて科学の愉しさを語る本。冒頭には、未解決だったが解決された「ポアンカレ予想」。皆が妄想だと小馬鹿にしていたが、なんだかどうもよくわからん、調べてみようとなったら大当たりだった、と。示唆的ですね〜。
さて、これは例外で、あとは未解決の問題が並ぶ。
進化論って本当なのか(再現できないから確かめられない)。うなぎはなんであんなに遠くで産卵するのか(プレート -
Posted by ブクログ
地球温暖化や原子力等科学への信頼が大きく揺らいでいる現代日本が抱える諸問題を、科学史という観点から分析し、これからの日本が進むべき道を模索する。
なんだか面白そうなタイトルだと思ったのだけど、副題の『科学史入門』というのを見落としていた。科学史なんてあまり興味のわかない分野だったのだけれども、これはこれで知らないことがたくさんあるのだと驚かされた。元々欧米での科学は哲学に源流があるのだとか、『ガリレオ』は意外とヤな奴だったとかね(笑)。
何だってそうなんだろうけど、物事には正と負の両面がある。科学もまた然り。それをどう利用していくのか、日本もそろそろ真剣に考えなくてはならないのだろう。 -
Posted by ブクログ
ネタバレEテレ「サイエンスZERO」解説のサイエンスライター竹内薫氏による、理系文系それぞれのあり方について書かれた本。
前半の内容は、
文系…血液型占いを信じる。コミュニケーション能力を過信しすぎる。
理系…新発売のメカ好き。相手が関心の無いことを延々と話す。
など、軽めのあるあるネタだが、後半は、理系の著者の立場から見た、マスコミ・政治家等の文系中心組織に対する不平不満(いかに科学関係のTV番組や書籍が軽んじられているかという話)。
今の時代の最先端学問では、経済学+数学、心理学+脳科学、考古学+物理化学のように、文理両分野の知識が必須になってきている。もしかしたら、現在の理系と文系の分類方