竹内薫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ私、本書にも書いてあるような「数学の大嫌いな」典型的文系バカです。
「文系・理系の枠にとらわれてばかりじゃだめ」なんですね。言われてみればその通りです。読んでいてグッサグッサと胸に矢の刺さる思いでした。
学生、子供の理系離れに警鐘を鳴らす文章もあり。理系離れから生まれる日本の「モノづくり」の危機を提言する文章もあり。
個人的に読んでいて「おお!」と燃えたのは宇宙旅行に関する記述でした。すみません。SF好きなもので。
宇宙までの巨大軌道エレベータ。
完成したら、宇宙旅行が一気に実現可能になるかもしれません。
「宇宙に行ってどうすんの?何を観るの?何を食べて、何を楽しむの?」
という観光的な疑問はありますが、
「宇宙に行く」
というだけで価値がある。
いや、価値があると思う人は行くでしょうね~。
行きたくないですかだって。
アポロ11号の人類の大きな一歩みたいに。
宇宙で、無重力化で一歩足を進めて。
地球は青かったと呟いてみたいじゃないですか~。
地球が青いなんてことはもう有名ですし、周知の事実ですから「宇宙は黒かった」って言ってもいいかもしれないですけど。
超脱線。
理系文系、読んでいてお互いのネタにくすっと来たり。「へぇなるほどなぁ、そういうことか~」と、今まで知らなかった文系理系の話に興味が湧いたり、今まで知らなかったことを後悔するところもあるかもしれません。
面接帰りにぺら~~っと読んだ一冊でしたが、買って良かったと思います。 -
Posted by ブクログ
理系バカと文系バカ
そしてたけしのコマ大数学科バカと宇宙エレベーターバカ
やっぱりこの二つの記述は欠かさなかった。しかし分量は控えめであったが・・・。
そもそも理系と文系はわけるべきではなくどちらの要素も、人として持ち合わせていた方が良いと書いていながらなぜか、どうしても理系上りの方が優秀なんだというニュアンスがちらほらと感じるのは門外漢の浅はかな読み間違いか?
文系理系なんてどちらでもよく本当に必要なことはいつでもどこでも誰でもが同じ知識レベルを得られるような学びの場を作るということなのではないだろうか。
年齢層が高くなると深い知識追求をしてはいけないのか、いやこれからの社会にはそれが一番必要だろう。足し算引き算ができない大人はいないかもしれない、しかしそのレベルから学べる場が、そして中途半端にリタイアしたレベルが学べる場が真に必要だと感じる。
勉強のできる人間、若い学生はそんな場を作らなくても伸びる要素を持っている。だからこそ天才と言われるゆえんなのだろう。そちらに力を注ぐのもありだができるレベルの底辺も広める努力を彼らにはしてもらいたいものである。 -
Posted by ブクログ
ネタバレブラックホールの話があって、良かった。
どうやらブラックホールにお前らが入ると、お前ら全員スパゲッティになるってこと。
チョココロネだと思っていた自説が覆り、コロネの具材はスパゲッティだったんだ!スパゲッティがコロネに入ると、細い先から具材があふれて新しい子宇宙の誕生!
そんでお前らがその子宇宙でのビックバンになって純粋なエネルギーとして放出されるらしいという話だ。
ビックバンになりたい奴はブラックホールにGO!ビッグダディになりたい奴は勝手にしろDQN!
あと宇宙空間に放り出されると2分ほどは頑張れば生き延びることができるらしい。その際、真空の膨張で若干内臓が傷つくし、目や口を閉じていないとフットーしてダメになっちゃうよテヘ☆だって。もう一度言う。「2分は生きれる!」 -
Posted by ブクログ
俗世と科学
以前、理系と文系の比較を書いていた著者で、その新書の感想も書きたい放題書いたけど笑
本書もはじめから首を傾げる所が多々あったにも関わらず、読んでしまった。
おそらくこの手の本を私が他に知らないためだろう。
ともかく、
本書はネイチャーとサイエンスの比較、科学誌の(いい意味ではない)事件、日本世論と科学の付き合い方の3本構成。
色々突っ込みどころはあるものの(比較する時代が異なっている、とか。南方を持ち上げて種明かしで落とす、とか。)、読みやすくてよかった。
こういう専門分野を分かり易く書くってありがたい!著者としては大変かもしれないが。
科学誌を揺るがす大発見(理論の発見ももちろん含む)は意外にも前述二誌以外が結構あったり、ピアレビューがダメダメでも編集部の独断で載せたものが大穴だったり、学問の世界も理論通りには行かない。
もちろん、システムとして整備するのは大事だけど、そのシステムを構成するのは人だからセオリー通りに行かないことは多々ある訳で、当たり前な訳で。
そういう「例外」も科学のカンフル剤の一つなんだろう(広い意味で捉えると)。 -
Posted by ブクログ
もしあなたが猫だったら…物の見え方が違う。
猫だけでなく、人間でも、同じ「赤」という色だったとしても、それが、本当に同じ色として認識しているかわからない。
そんなことを、私も中高生くらいの時に考えて(どこかで、そんな話を聞いたんだと思うけど)、この他の人と共有できない感覚を不思議に思った。
もしも重力がちょっぴりだけ重かったら…宇宙が潰れちゃう!逆に、軽かったら、どんどんどんどん離れて行って、「夜、星空を見上げても、ロマンチックな星空なんて何も見えない真っ暗な宇宙になってしまう」かもしれない。という思考実験。
他にも、量子の話やブラックホールの話、哲学者のプラトンの話まで!!
「もしもあなたが猫だったら?」という、題名とはあまり想像できないような内容になってる^^
一週間で読めるように、第1日~第7日まであるんだけど、内容はだんだん難しくなっていて、最後のほうは雰囲気わかったくらい…
興味深い一冊。 -
Posted by ブクログ
プレパパ・ママがどうやって子どもを産んでいくか、科学的に理解することができる。
また、乳児の子育てのいポイントや、そのときのママの状態を科学的に理解して助けることで幸せな家庭を築く。
3つのポイント
・パパが育児に参加するメリットの傾向
→ 子どもの脳の発達がよく思考力がつく
→ 社会的なつながりを意識・共感力
・ママには「サンマ(三間)の危機」がある
→ 自分の居場所がないと感じてしまう
→ 時間・空間・仲間
・育児は責任重大である
→ ママが一人でやっているケース
→ 24時間、自分のことは後回しでやっている
→ 子どもによかれと思ったことをやっているが評価もねぎらいもない
→ パートナーが共感してあげることが大事
コラム
・ママの妊娠、子育ては睡眠不足やイライラになってマイナス思考になる
→ すべてがうまくいかないと考えてしまう
→ そうなるとイクメンもストレスになってしまう
→ 女性ホルモンが原因とわりきる
・出産は不安なので、ママは情緒不安定になる
→ パパに相談しても「考えないようにしたらいいんじゃないか」で返されてしまう
→ 具体策を出すのではなく、共感してあげることが大事
・流産
→ あれをやったから流産したんだろうと言われる
→ ママがそう思わないようパパが支えることが大事
・妊娠の検診はパパもいく
→ 一緒に行って、エコーで赤ちゃんの動いている姿をみることでパパとしての参加意識をもつ
・新生児の期間はあっという間
→ 人間になっていくところを見ないともったいない
→ パパが積極的に育児
・母乳
→ 吸われれば吸われるほど出るメカニズム
→ でなくても吸わせていると出てくる
・産後うつ
→ ママと子どもの発達に影響があるという研究結果
→ 家族が助けてあげること
・子育ての悩みはtwitterなどで同じ境遇のママと共有すると気が楽になる
・真のイクメンは自己申告でも客観的な評価でもなく、ママの認定で決まる
・パパは子どもが生まれても生活があまり変化しない
→ ママがSOSを出していても気づかないことが多い
・イクメン育て
→ 育児に協力的なパパは少しのことでも、他の人からちやほやされる
→ パパは生まれた時は育児に積極的だが、月日がたつとママが早くなる
→ 赤ちゃんにギャン泣きされる
→ 自分のイメージとかけはなれるのでこたえる
・ママにいろいろ指摘されると嫌になる
→ パパはプライドがあって弱い生き物である
→ 3~4か月たつとママはムダがなくなるが、パパはムダだらけ
→ パパも自分ではすごく頑張っているという意識がある
→ ママのお膳立てありきだが
→ ママは新人相手に教育するつもりで対応する
・パパにイライラ
→ ママにこうした方がいいという提案はイラっとする
→ ママだってわかってるし、我慢してやっている
→ ママはパパが指示だけ男にならないよう我慢して褒めて伸ばす