竹内薫のレビュー一覧
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ネタバレ[ 内容 ]
もしもあなたが猫だったら?
もしもテレポーテーションされてしまったら?
もしもブラックホールに落ちてしまったら?
現実にとらわれず、科学的推論だけを根拠に思考を羽ばたかせれば、今までとは違う世界が見えてくる。
そんな「思考実験」=脳内シミュレーションは、刺激的なゲームであると同時に、科学的思考法を身につける絶好のトレーニングだ。
「もしも」の世界に遊びながら、思考実験のプロセスを味わおう。
[ 目次 ]
第1日 もしもあなたが猫だったら?
第2日 もしも重力がちょっぴりだけ強かったら
第3日 もしもプラトンが正しかったら
第4日 もしもテレポーテーションされてしまったら
第5日 -
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ネタバレゴルディロックス・ゾーン
ぴったり、ちょうどいいゾーン。
人間が快適に暮らせる範囲、という意味。
ゴルディロックス・ゾーンは6つの物理定数で成り立っている。
プラトン『国家』
ジャン・ポール・サルトル
『実存主義とは何か』伊部武彦訳/人文書院
FAXと量子テレポーテーション
絡み合った量子は、完全に連動している。
一卵性双生児や夫婦の絆のようなもの。
ブラックホール
重力が強過ぎて光も出て来られないからブラック。
役割理論
超ひも理論
エントロピー(高い/低い)
情報のなさ、バラバラで散らかった状態。
人間は排泄によってバランスを保っている。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ本書は、兄が哲学部分を、妹が物語部分を書いている。
『私』の愛猫にある日とつぜん哲学する猫がトリツイテシマッタ!あらゆる哲学者と時空の狭間で結び付く猫は、彼らの残した言語という冒険に『私』を巻き込んでゆく…。
哲学という教育を主体的に受けたのは、これが初めてかもしれない。
ちょいちょい眠かったし理解できない項目も多々あったけど、入りやすかった。
以下、記憶に残った諸々。
・君の言語の限界は、君の世界の限界(ウィトゲンシュタイン)
・『不知の知』…自分がいかに知っているか、ではなく、自分がいかに知らないか、ということを直視できる人のほうが知恵がある(ソクラテス)
・いつか -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
11次元の宇宙、4つの力の統合、ブレーン世界の衝突で繰り返されるビッグバン…。
相対論と量子論を統合する「超ひも理論」が描き出す、SFを遙かに超えた驚くべき宇宙像。
この究極理論を、数式を使わずわかりやすく解説した物理ファン待望の一冊。
[ 目次 ]
第1章 オーソドックスな超ひも理論入門(一口量子論;3つばかり準備を;「ひも」とはなんだろう? ほか)
第2章 次元の秘密(2次元人の悲劇;3次元からの脱出;時間は4つ目の「方向」なのだろうか ほか)
第3章 超ひも理論ルネサンス(ルネサンスとはこれいかに?;孫悟空の対称性;運動量と巻き量というふたつのモード ほか)
[ POP -
Posted by ブクログ
竹内先生何やってんですかシリーズ第二段。
今回はマンガを楽しむというより絵と少々のストーリーでまとめられた物理クイズを流し読みする、理系分野の雑学本という印象。
キャラやストーリーにはあえて特にツッコまないとして(個人的にはカナちゃん気に入ってますが)、問題自体は誰でも考えたことがありそうなもの。
「重さの違うものではどちらが先に落ちるか」「カーブする電車の中で風船はどう動くか」という身近なことから、「鏡は何故上下は逆にならないか」「地球の大きさの測り方」のような難問も(脈絡なく)カバーしている。
現代の物理学がどういう風に使えるか・生かされているかを気軽に知れる点で面白い。