あらすじ
デキる人とあなたの決定的な違いが分かる! 一生役立つ「学びの本質」と「ものの考え方」を余すところなく伝えた、自分の価値を高めるための教科書。本書は、多くのステップアップ成功者が共通して持っている「知力」とは何であり、その力を身につけるにはどうしたらよいかを紹介した「考え方(人生哲学)」の本です。 「知力」という名の剣があれば、人生の「壁」は必ず突破できます。ステップアップを願う人、必読の一冊。
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Posted by ブクログ
知識を知恵にというテーマはあまり他では目にしたことがなかったので新鮮でした。
34歳の今、読めて良かった気がするけど、もっと勉強して幅を広げたくなりました。今やってることだけじゃなく、もっと広い知識を手に入れて自分の未来を広げたくなりました。
なんて前向きなこと書いてますが、根本的に学習欲を絶やさないようにしないといけないんだよな。向上心のある人だったら続くんだけど、一番最後に書かれてたようにきっと息切れすることもあるだろうし、あまり無理はしないように、けど最大限努力したいなぁ、と。
Posted by ブクログ
繰り返しの重要性を説いているところに、感銘を受けました。
「検証こそが次なる飛躍のためのバネであり、「型」を破るきっかけになる」(p.135)
とあります。やりっぱなしにしない、検証の機会を持って、繰り返し強化していく、ということを意識したいと思います。
Posted by ブクログ
■知力
①幅広く勉強している人は、広い分野の特殊な発想法を習得することができる。
②危機感がなくなると、人はお客さんが望んでいることに気付かなくなる。
③多くの人はマナーは「型」であると思っているが、実のところモヤモヤしている「知恵」の領域に入るものだ。
④社会というものは全体として保守的なのだ。保守的な社会で何が通用するかとうと、結局、権限を持っている所が出している資格なのだ。
⑤区切りをつけずにやめてします人は、だいたい次のすってぷに進めない。
Posted by ブクログ
こういう指南書で数学が絡んでくる本って本当に初めてだったから、少し読みにくさもあった。
でも、著者のちょっと変わった思考回路を追っていくのはおもしろかった。