竹内薫のレビュー一覧

  • まだ誰も解けていない 科学の未解決問題

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    解決されていない問題が紹介されている。大量絶滅やブラックホール、性、麻酔など、数学や物理分野だけではなく、生物や医学なども興味深い。特にウナギについてまだ分かってないなんて不思議だった。

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    2014年11月05日
  • まだ誰も解けていない 科学の未解決問題

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    つかみのソファー問題が面白くて読んでみたけど、ちょっと期待してたものとは違った。
    ほとんど解ってるけど証明のしようがないみたいなのが結構ある。

    思ってたのと違っただけで内容は興味深い

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    2014年10月26日
  • ホーキング 虚時間の宇宙 : 宇宙の特異点をめぐって

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    特異点仮説、無境界仮説など、ホーキング博士の研究が専門知識なしでもわかる本(相対論入門的な知識はあったほうが読みやすい)。
    とくにブラックホールの放射・蒸発の話が面白かった。
    本書のある種の「落ち」といえる最後のホーキングの「敗北宣言」には感動するものがあった。

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    2014年07月17日
  • 面白くて眠れなくなる素粒子

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    眠れなくなるほどではなかったけど眠くはならない程にはわかりやすい素粒子入門書。まずは物理の世界における理論屋でも実験屋でもない、両者を支える現象論の人々の苦労とその報われなさのボヤき具合が面白い。素粒子についての解説は最先端の事柄までよくこれだけ平易に語れるものだと感嘆しつつも、比喩に比喩が重ねられた説明の為か頭よりも世界観が付いていかないという体験が味わえる。素粒子って粒じゃないんですね。極小/極大世界においては普段は自明な時空ですら不確かなものになるなんて、何度聞いても胸が高鳴らずにはいられない。

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    2014年06月30日
  • 「場」とはなんだろう : なにもないのに波が伝わる不思議

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    古典場、量子場、重力場、ヒッグス場等の紹介。この中で前から何だかよくわからないのが量子場。結局、光子も電子も量子化された無限小のバネ、生成・消滅のある「量子場」というイメージか。朝永振一郎さんが書いた、電光ニュース、のイメージのようなもののようである。

    本書ではファイマン図や繰り込み理論などがわかりやすく紹介されていて良いです。一般相対性理論もアインシュタイン方程式のイメージが簡単な数式とともに紹介されていて良い。ファイマン図も、単に図が紹介されているだけだと、誰でも書きそうな普通の図に見えて、”だから何が凄いの?”、と聞きたくなってしまうが、本書では1/137という確率を使い衝突断面積概算

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    2014年03月30日
  • 超ひも理論とはなにか : 究極の理論が描く物質・重力・宇宙

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    物理は赤点を取らなければいい、と早々に諦めてしまった私には、最後まで読んでも何も分からなかった(笑)。
    けれど、10次元などというSF的概念を持ち出して、この宇宙を解明しようとしてるなんて、人間って凄いなと感心した。

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    2014年01月25日
  • 自分の価値(ステイタス)を高める知力(インテリジェンス)

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    知識を知恵にというテーマはあまり他では目にしたことがなかったので新鮮でした。
    34歳の今、読めて良かった気がするけど、もっと勉強して幅を広げたくなりました。今やってることだけじゃなく、もっと広い知識を手に入れて自分の未来を広げたくなりました。

    なんて前向きなこと書いてますが、根本的に学習欲を絶やさないようにしないといけないんだよな。向上心のある人だったら続くんだけど、一番最後に書かれてたようにきっと息切れすることもあるだろうし、あまり無理はしないように、けど最大限努力したいなぁ、と。

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    2013年10月31日
  • 体感する数学

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    自分の専門から少し外れた分野の本は、色々新鮮で面白い。
    中には???というのもあったが、テイラー展開の説明は至極納得。

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    2013年10月13日
  • 理系バカと文系バカ

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    理系、文系に分けてそれぞれの思考の特徴が書かれています。筆者の考えている「頭の良い人」はバランス感覚に優れた人です。理系バカでもなく、文系バカでもない文理融合型。
    理系の特徴に当てはまるところが幾つかあったので改善しつつ、文系的なセンスも磨いていかなくてはと思いました。

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    2013年10月02日
  • 科学予測は8割はずれる

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    科学に関連する話だが、非常に広範な取り扱いをしていて面白く読めた.科学史の経緯を軸に様々なトピックが出てきて、目移りしそうな感じだが、どの話題も重要な部分を含んでいると感じた.相対性理論と量子論の解説がよく書けていると思った.

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    2013年09月29日
  • ねこ耳少女の 量子論 萌える最新物理学

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    ネタバレ

    最近、萌え系美少女のイラストを掲載した学問の入門書が増えています。
    が、あたしの見る限り、そうした入門書のほとんどが、萌え系美少女のイラストを載せただけの、ただの入門書だというのが現状です。
    つまり、ふつうの難しい説明や、ふつうの化学式の隣に、文章や式とはなんの関係もない女の子の絵がただ描いてある、という本がほとんどなんじゃないかと。

    で、個人的には、そういう本に「萌える○○」ってタイトルをつけるのは「違う」って思うんです。
    だって、それって、絵には萌えるかもしんないけど、元素周期には萌えないもん! 絵の横にふつうの難しい説明が書いてあっても、全然それを読む気になんないもん!

    というわけで

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    2013年09月22日
  • アインシュタインと猿 パズルでのぞく物理の世界

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    毎日一つずつパズルを解いていくうちに、物理や数学の様々なトピックスに触れることができる読みやすい本です。一題ごとに解説だけでなく、参考文献や、その周辺の話題にも触れられているのでとても親切です。

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    2013年09月04日
  • 理系バカと文系バカ

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    文科省の科学技術調査の問題を全問正解できてホッとした。インド式計算(2ケタ×2ケタ)など普通に楽しめる項目が多かった。

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    2013年08月30日
  • 体感する数学

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    社会人になってしまうと、あまり縁がなくなってしまう数学ですが、日常生活を例に見てみると、結構繋がりが深いなぁと率直に感じました。折しも「ガリレオ」ブームで物理学が脚光を浴びていますが、数学も歳をとってから勉強するのも違う角度から物事を見る目を養うことができることを実感します。

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    2013年07月19日
  • 科学嫌いが日本を滅ぼす―「ネイチャー」「サイエンス」に何を学ぶか―

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    サクッと読める本。
    ネイチャーとサイエンスで比較するとこんな違うのかーと改めて実感。
    ちなみに私はネイチャー派。
    ネイチャーダイジェストは愛読してます。自分の専門分野以外とか、科学関連のニュースなんかも分かりやすく楽しく読めるから。

    高校生向けのネイチャーダイジェストとかあったら、もっと科学に興味持つ学生が増えるんじゃなかろうかとか思った。
    あと、女子向けとか。
    作るの楽しそう。

    エネルギー問題もグループワーク的なもので勉強したから親近感あったな。
    超電導の先生とかも概ね同じようなこと言ってたけど、風力発電に携わる先生はもっと現実的に前向きだったような。。。

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    2013年07月06日
  • 理系バカと文系バカ

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    理系と文系の垣根を取っ払うべきだ、という主張。
    サイエンスライターである竹内薫さんから見た、日本の科学離れの危うさを憂う。著者が理系だからか、後半は「文系よりも理系」という主張に変わってきている気がする。
    日本はメディアに文系が多く、理系が育ちにくい環境が出来上がってしまうとか。

    自分は高校はカッコいいという理由だけで理系だったけど、大学は結局文系行ったな。物理は点数が取れない、という理由で捨ててしまったし。
    これからは食わず嫌いせずに、物理とか数学も学んでみたいな。
    ガリレオも流行りだしね。

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    2013年07月06日
  • シュレディンガーの哲学する猫

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    シュレーディンガーというから、てっきり科学中心本かと思ったら哲学本。

    シュレ猫=ミステリアス、みたいな意味で登場させたらしい。物語は著者の妹さん、哲学は著者*竹内薫さんが書いているみたい。

    一番なるほどと思ったのは(唯一理解できたというのが正しい)、ファイヤアーベントの「何でもあり」という辺り。

    オカルトも最新科学も両方知ること。そして選べるほどの知識量になったら、そこから自分なりの答えを選択していくべきだ、と。

    著者*竹内薫さんが主張している理系/文系の垣根を取っ払うことの大切さの

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    2013年07月05日
  • 超ひも理論とはなにか : 究極の理論が描く物質・重力・宇宙

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    最近「量子革命」読後をきっかけに量子論、素粒子論関係本を読み漁り。これは数年ぶりに読み返し。以前はあまりよくわからなかったが、2度目でちょっとは理解できた。かも。竹内さんの名調子がすごく良い。
    超ひも、超面白くて興味あるんだけど、中身も超難しく、故にまだこれからも、わからんなあと思いつつもあれこれ本読んだり、これからもまだ楽しめるでしょう。

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    2013年07月02日
  • 理系バカと文系バカ

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    どれくらい中立的立場かって言うと、結構な理系寄り。自分は根っからの文系人間ながら、現実では理系寄りの仕事してるから、ここで書かれた主張にはなるほどとは思えるけど。どちらに偏ってもいけないとは言いつつも結局、自分のフィールドを推していることには違いないと思うし。結局僕も、文章を書ける理系が一番理想なんじゃないかと、そう思う訳です。

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    2013年06月25日
  • 面白くて眠れなくなる素粒子

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    以前読んだ『面白くて眠れなくなる数学』は、ちっとも面白くなかったですが、こちらの本は面白かったです。
    眠れなくなるほどではなかったですが(笑)。

    素粒子の本を書いている人というのは、たいてい、その道の専門家なので、どうしても話が難しくなりがちだと思います。
    その点、この本の著者の竹内さんは、学生時代、素粒子を専門にはしていたものの、専門家にはなっていないせいか、いかに噛み砕いて説明するか、という点に力を入れており、とても読みやすかったです。

    素粒子に関する入門書、あるいは、一般の人が素粒子について知りたいときに読む本として適していると思いますし、この話題を、これ以上易しく説明した本

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    2013年06月01日