竹内薫のレビュー一覧

  • すごい物理学入門

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    世界の見方。科学が明らかにしたこと、まだ明らかになっていないこと。
    理解し切れたわけではない。少し垣間見る、直観と異なる世界、新しい視点。

    ・ニュートンは、自らの導き出した結果の限界に自覚的だった。

    ・ファラデーは、懐疑と熟慮の末に、力線は実在すると結論づける。しかし彼はその結論を、「ためらい」とともに提示する。というのも、ファラデーの考えによれば、「科学の根幹にかかわる問題に相対するとき」、わたしたちはつねに「ためらい」を抱くべきだから。

    ・色とは、光を形づくる電磁気の波の振動数(振動する速度)である。

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    2023年09月21日
  • オヤジも目覚める! ChatGPT革命 生成AIで何が変わる? 何が問題?

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    GPTについて入門的に読みやすく書かれている。言語翻訳機能などにどんどん利用されそう。限界にも触れていて、結局は支持する人間の知能次第だと思う。

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    2023年09月19日
  • 隠れていた宇宙(上)

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    『私たちが今も、これから先もおそらくずっと、行くことも、見ることも、検証することも、支配することもできない一連の並行宇宙(中略)これは科学なのだろうか?』

    科学者でなくとも、この世に100%なんてものは存在しないと理解している人は多い。
    しかし、そんな人でも日常生活で落とした物をした時に、量子世界の狭間に落ちたかもしれないなんてことは考えもしない。
    では、その僅かな可能性であり、検証すらできない0.0000001%以下の世界を想像して仮説を構築することに、なんの意味があるのだろうか?

    無限の遠くにある無限遠宇宙、次々と宇宙が誕生するインフレーション多宇宙、高次元に並列的に存在するブレーン多

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    2023年08月26日
  • 面白くて眠れなくなる遺伝子

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    素人にもわかるような例を挙げて書かれているが、乏しい基礎知識ではよくわからないことが多かった。それでも覗き見たいと思う面白い世界だ。気の遠くなるような細かい実験作業と長い年月をかけて研究する研究者たち。その先に新しい発見がある。面白くてやめられなくなるのだろうなと、それはわかった。

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    2023年07月25日
  • WHOLE BRAIN(ホール・ブレイン) 心が軽くなる「脳」の動かし方

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    脳内神経思考回路のスイッチングか。
    思えば、
    9歳頃左おでこを強打し、小学校の間はその影響で強度の斜位が発生し
    世の中がぐるぐる回っていた。場所的にキャラ1+2が沈黙したのか、言葉を発することが極端に少なかった。と言ってキャラ3や4を感じるでも無し。。。

    中学となるとどちらが先なのかわからないが、思春期の胸の奥からこみ上げる怒りと共にキャラ1+2が立ち上がって来た気がする。斜位も完全ではないが、焦点が合うようになり弱くなっていった。2次性徴で再配線された?

    高校のある時事件が起こって、感情の大爆発を起こし大号泣と共にキャラ2が吹き飛んで宇宙の晴れ上がりを感じた。これはキャラ3かな?同時

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    2023年07月17日
  • ペンローズのねじれた四次元〈増補新版〉 時空はいかにして生まれたのか

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    だめだ、わからん。撤退...

    シュバルツシルト半径:ブラックホールの質量の2倍。事象の地平線ともいう
    等価原理:重力と加速度は等価
    特殊相対論と一般相対論:特殊は速度変換によって方程式の形が不変、一般は一般座標変換によって方程式の形が不変
    特異点定理:一般相対性理論には一般的に特異点が存在する→宇宙には始まりがあった
    ペンローズの絵記号:古代文字?

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    2023年06月12日
  • WHOLE BRAIN(ホール・ブレイン) 心が軽くなる「脳」の動かし方

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    脳内に4つのキャラがいるという考え方は面白かったし参考になった。もうちょい4つのキャラとの付き合い方や脳内会議について具体的な話があると良いと思った。

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    2023年05月25日
  • 超圧縮 地球生物全史

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    読みすすめながら、
    だんだん、だんだん
    項目タイトルと図だけ読むようになって
    ちよっときつくなって(失礼、それでも収穫)
    ちよっとイメージわいていかないからだな
    なので、
    パラパラまんが風に地球のことを追えられたらばか売れだと
    おもたのだ。
    でもちょとむりあるだ。

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    2023年05月13日
  • 怖くて眠れなくなる科学

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    我々に起こり得る可能性のあるリスク等が書かれている。

    今から6500万年前、恐竜が絶命した原因とされる隕石の衝突。その隕石は火星と木星の間にある惑星が、別の天体と衝突し、そのかけらが1億年経って地球に衝突したと言う。直径5kmよりも小さい天体の衝突は、毎月のように起きており、現在の観測体制では、小さな天体の場合直前にならないと発見出来ないそうだ。
    全球凍結は過去3度ほどあったようだが、原因は分かっていない。

    水については、国民一人当たりの降水量は、日本はあのカラカラのイメージのあるサウジアラビアよりも少ない。

    日本では、地震、火山、津波も怖い。

    改めて認識を新たにした内容はあったけど、

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    2023年04月09日
  • すごい物理学講義

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    学校で習ったニュートン力学が全てだと思っていたから、これはけっこう衝撃だった。この本は難しそうに見えるけど、意外と読みやすい方だったと思う。何となくは想像ができる。

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    2023年04月04日
  • WHOLE BRAIN(ホール・ブレイン) 心が軽くなる「脳」の動かし方

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    ハウツー本になってしまって面白さ半減。
    実践できれば素晴らしいんだろうけど、4つのキャラ分けは難しい。
    奇跡の脳を読んだ後のような感動がない。

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    2023年02月04日
  • すごい物理学入門

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    【物理を知りたいと思っているあなたに贈る、最も軽やかで最も素敵で、あっというまに理解できる感動的な究極の名著。】
    という触れ込みであるし、文庫で実質120ページと軽めの本なので読んでみることにした。

    以前に読んだロヴェッリ氏の「時間は存在しない」は「ループ量子重力理論」という概念を説明する本だったが、本書もそうだった。
    ( [すごい物理学] とは [ループ量子重力理論] のことだったのかと納得 )

    最初に「一般相対性理論」と「量子力学」の概要を説明しているのは「ループ量子重力理論」への前振りでした。
    「超ひも理論」に関する書籍は多数あるが、「ループ量子重力理論」の本は少ないので多くの人に知

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    2023年01月22日
  • 超圧縮 地球生物全史

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    かつて存在したらしい生きものの名前が字だけで次から次へと登場する。
    エルギネルペトン、ヴェンタステガ、チュレルペトン、パルマステガ、イクチオテスガ……
    ググってみてもヒットしないものも多く、どんな姿の生き物なのか調べることは早々にあきらめた。

    意味不明なカタカナ文字をきちんと読んでいる自分が馬鹿らしくなり精神的にイライラしてきた。
    絶賛する人が多いので頑張って読んでいたが、4章まで読んで"この本ダメかも"と感じ始めた。
    学生じゃないしテストがあるわけでもない。無理して読むのは時間の無駄だ……

    現在の地球上にも多種多彩の生物が存在するので、いちいちどんな奴か気にせず大枠だ

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    2023年01月16日
  • クレイジーが世界を変えた!!天才科学者149人列伝

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    世界の科学に貢献した人たちを、ジャンルごとに紹介して何がすごかったのを系統建てて解説している。日本からは、医学の分野で山中伸弥先生が取り上げられている。

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    2022年12月11日
  • WHOLE BRAIN(ホール・ブレイン) 心が軽くなる「脳」の動かし方

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    客観的に自分の状況を把握するのに役立つ

    4つのキャラの声を聴く
    ①左脳大脳皮質(ペルソナ):細部を考える、計画
    ②左脳辺縁系(シャドウ):不安を感じる
    ③右脳辺縁系(アニマ):喜びを感じる
    ④右脳大脳皮質(真の自己):全体性、繋がり

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    2022年12月04日
  • WHOLE BRAIN(ホール・ブレイン) 心が軽くなる「脳」の動かし方

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    脳 4つのキャラ
     1ペルソナ 2シャドウ 3アニムス/アニマ 4セルフ

    キャラ1 考える左脳
     整理整頓 分類 メカ好き 身だしなみ 計画性 権威主義 完全主義
     リーダー:成果主義 自己批判的 高度組織化 

    キャラ2 感じる左脳
     左偏桃体 「過去の経験と照合」  言葉 人格 好き嫌い
      怒り 騙す 罪の意識 恐怖絶望 自己中心的 独善的
     リーダー:不信 要求 脅し

    キャラ3 感じる右脳
     右偏桃体 「今この瞬間」に集中
      寛容 畏敬 遊び心 共感力 創造性 好奇心旺盛 自分のスタイル 経験的
     リーダー:グループが好き 一人でも可能 非計画的

    キャラ4 考える右脳
     バラン

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    2022年11月19日
  • WHAT IS LIFE?(ホワット・イズ・ライフ?)生命とは何か

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    再読
    時々こういった生物的なジャンルの本が
    読みたくなる
    エッセイ的で面白く読める箇所と
    ちょっと難しいなという箇所と
    ふわっと読んでおく

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    2022年08月25日
  • ペンローズのねじれた四次元〈増補新版〉 時空はいかにして生まれたのか

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    2022-05-29 再読
    地層変動により発掘。出版時(2017)にほも読んだはずだが、ほとんどいや全く覚えていなかった。
    こんな面白いのになぜ覚えていなかったのか不思議。
    この本が面白かったのは、とにかく「これがこんな風に面白い」ということを伝えようという姿勢の賜物だと思う。その分厳密性に欠けるかもしれないが、一般書はそれが正解だと思う。特にワタシのようなライト理系にとっては。

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    2022年05月30日
  • 虚数はなぜ人を惑わせるのか?

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    虚数i を掛けると、ガウス平面(横軸実数、縦軸虚数)上を左回りに90°回転させることになる。二乗すると半回転で、座標上マイナス1を掛けたことになる。うーん、狐につままれたようだが、辻褄は合ってるし、美しくもある。

    が、普段意識していない次元をひとつ追加されると、素朴な脳はついて行けない。。

    オイラーの等式は、説明書きを読む分には分かったような分からんような、、だけど意味するところは全くイメージ出来ず。。

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    2022年05月27日
  • WHAT IS LIFE?(ホワット・イズ・ライフ?)生命とは何か

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    書かれている内容は半分くらいしか理解できなかった。勉強していくともう少しわかるようになると思う。
    わかりやすい語り口で説明される最新の「生命とは何か?」という問いへの科学的に正しい解答。
    生命とは情報である?的な?

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    2022年04月27日