大前研一のレビュー一覧

  • 大前研一 日本の論点2019~20

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    日本の論点2019ー2020 大前研一

    最近の話題をまとめてる本。
    この頃切に感じるのだが、新たなビジネスの創造という観点から、日本も自分もチャレンジしていかないといけないよなぁ。

    教養 クラシック音楽 食/名店 歴史×地理
    需要不足は不景気だからではなく、21世紀の構造的要因 先進国の人口オーナス期に加え、シェアリングやアイドルエコノミーの台頭によるもの
    EVシフトも当面はPHVが主流。問題はCASE(conectivity、autonomous、shared、electric)による需要減への対応。
    デート着というおめかしカテゴリーが消滅し、もはや服を買う必要すらなくなった。新しいプレ

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    2019年05月04日
  • 大前研一 「100日」で結果を出すM&A入門―日本企業への処方箋

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    事業の将来を考えた時に、オーガニックには届かない目標があるならM&Aが必要になり、M&Aは単に買収するだけで終わりでなくそこからいかに上手く統合して、支払ったプレミアム以上のシナジーを出して行くかが大事。
    その事例種で、成功例も失敗例もある。
    失敗はDDが不十分だったり、統合後に経営に関与しすぎたりしてしまったり、色々原因がある。
    成功するには、事前にしっかり青図を描いて具体的にどうするかをきっちり検討しておく事。経営管理のやり方や報酬はどうするかとか、事前に決め切り、買収後100日以内に統合後のプランを書ききる事が大事と言われている。

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    2019年05月04日
  • 質問する力

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    いくつか気になった言葉をメモ。

    ・昇給するのは、1985年以前の話
    ・日本は工業化は優れていたが、情報化は劣っている
    ・日本人は株を持っていないので、株価が下がっても困らない
    ・銀行は利子を払うことが仕事
    ・国のリスクと郵貯のリスクは同じ。郵貯は国債をたくさん買っているので。
    ・国の借金は、未来の子孫からの借金。未来において、返せなければ、切られるのは高齢者(つまり今の世代)
    ・問題の本質は、質問することから始まる。

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    2019年04月27日
  • 大前研一 世界の潮流2018~19

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    ずっとそれこそ20年前くらいから名前は知っていたが初めて読んだ。新社会人になったばかりの友人Jが昔貪り読んでいた記憶がある。内容のほとんどが経済用語や政治の話でもちろん難しいが少し知識として頭に入れるだけでも、次から頭に引っかかってくるだろうと思う。もちろんそれだけでは何にもならないが…。経済についての本は特に最新刊を読まなければ意味がないと思うが昔に書いてるものでも読めばその予想が当たっているかどうか結果が丸わかりになる。ある意味でシビアな峻厳さが問われる世界だ。その中で信頼に足る評価を世界から勝ち得ているらしい著者の本を読んでもっと勉強したい。曰く「日本は段々とポルトガル化スペイン化してい

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    2019年04月15日
  • 大前研一「ビジネスモデル」の教科書

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    RTOCS12回分の内容が記載されている。
    大前教授が、自分ならこう考えるという、他人の試行戦略が読み取れる本は貴重。
    さらに、これが正しいかわからないし、間違っているかもしれないという点も面白みがある。

    1つ確実なのは、BBT大学総合研究所の資料はすごく参考になるということ。根拠を示すグラフはこう作るんだなという気付きが多い。

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    2019年04月09日
  • 大前研一通信特別保存版 Part.IX 「世界への扉を開く“考える人”の育て方」

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    国際バカロレア(IB)に興味を持った。知識偏重型から課題探求型の教育への移行はに賛成!与えられることに慣れ過ぎているのではないだろうか。自ら課題を見つけ出し、解決策を考え、発信出来る人を育てる考えに共感した。

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    2019年03月17日
  • 大前研一 デジタルシフト革命――アマゾン、グーグルも実践「ゼロからイチ」を生み出す「11」の発想法

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    ゼロからイチを生み出す11の発想法
    ①SDF/戦略的自由度;Strategic Degrees of Freedom
    ②アービトラージ;Arbitrage
    ③ニューコンビネーション;New Conbination
    ④固定費に対する貢献;Contribution to the fixed cost
    ⑤デジタル大陸時代の発想;Digital Cintinent
    ⑥早送りの発想;Fast-Forward
    ⑦空いているものを有効利用する発想;Idle Economy
    ⑧中間地点の発想;Interpolation
    ⑨RTOCS/他人の立場に立つ発想;Real Time Online Case Study

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    2019年01月13日
  • 大前研一 日本の論点2019~20

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    大前研一氏の政治・経済の今後の見通しについて。

    読書メモ:
    •世界の国や地域で自分の金(税金)で繁栄しているところはない。日本にも1800兆円の個人資産があるように、世界には金が有り余っていて使い道や有効な投資先を探している。これを呼び込むことができることが繁栄の方程式であり、世界の常識だ。「あそこの投資したい」とか「あそこで働きたい」「あそこに遊びに行きたい」と思わせて世界中からヒト、モノ、カネを呼び込むことができることに成功したところが今、世界で繁栄している。

    •世界を見渡すとヒト、モノ、カネを呼び込んで繁栄している地域というのは、大体、都市圏人口が1000万人を超えるメガシティである

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    2019年01月12日
  • 大前研一 日本の論点2019~20

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    政治や経済の流れを踏まえて経営者と議論する際の論点を整理するのに役立つ本。ファクト、そこから経営への示唆・洞察、必要なアクションが語られている。こういう風に、どんな話題についても常に語れる・議論できるようになりたいものです。

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    2019年01月03日
  • 「一生食べていける力」がつく 大前家の子育て

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    我が家の型にはめられない息子に、大前家の型にはまらない子育てが使えるか。いくつかそのヒントがあったので、「フレーズ」欄に引用します。

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    2019年01月03日
  • クオリティ国家という戦略 これが日本の生きる道

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    少子高齢化や多額の国債などの問題を抱えながら、今の延長線上に豊かな日本を想像できる人は少ないのではないでしょうか。本書は、他国の事例をあげて日本の進むべき道を説いています。賛否両論あるでしょうが、これだけ明確にかつ説得力のある内容で未来を描ける著者に感銘を受けました。企業運営のスペシャリストが考える国策ってやっぱり興味深いです。

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    2019年06月02日
  • 大前研一 日本の論点2019~20

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    安倍総理は「5年の総括」をすべきだった これからの3年間の方針が見えない
    憲法改正は目的ではなく政治目的を実現する手段 何を実現するのか
    自衛隊を認めることは、国民が求めているテーマなのか
    国民の政治課題は、①社会保障の改革②財政の健全化 これに憲法改正を使う

    働き方改革
    持ち家政策
    STEM教育 Science Technology Engineering Mathematics
    IT人材の不足 30万人

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    2018年12月31日
  • 大前研一 世界の潮流2018~19

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    2018年の年初の時点での世界情勢を「経済」「政治」「産業」の三つの観点でまとめられている。全体的に浅く広く俯瞰的に語られているが、重要なテーマやキーワードをきちんと押さえているため、ビジネスパーソンとして最低限の知識を知っておきたいという人にはピッタリな一冊だと思う。全体的にボリュームも多くなく、数ページおきに入っている図解のまとめがとてもわかりやすいので、さらっと通読できる気軽さも良かった。大前氏の著書は難しい内容だと思い込んでいたが、今回初めて読んでみて、その先入観が払拭された一冊となった。

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    2018年11月24日
  • プロフェッショナル イングリッシュ―世界に通じる英語力

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    大前さんが誇るビジネスブレイクスルー大学の英語講師陣が送る、日本人向けの英語トレーニング方法。日本人が英語を話せない理由にきっちり切り込んでから、それへの対策という形を取る。
    ななかな分かりやすいと思う。

    以下注目点
    ・「論理 」とは 「わかりやすい 」ということ
    ・ロジックが世界共通の言語
    ・国際舞台では 「目と目で通じ合う 」ことは至難の業なのです 。
    ・要点をわかりやすく伝える
    ・書けない英語は話せない 」という大原則
    ・話す前に 「書いて準備をする 」ことは 、ごく普通の行動
    ・書かなければ 、話せない
    ・1人でできる練習があります 。それは音読です
    ・英語を読むときは音読する 。

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    2018年11月12日
  • ビジネス力の磨き方 大チャンス到来!

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    指示を実行することしかできないようなビジネスパーソンが生き残れないことは、著者の指摘を待つまでもないだろう。では、生き残るためにどうすればよいか。本書では、先見力、突破力、影響力、仕事力、人間力の5つのテーマ別に、この問題に対して深彫りしていく。相変わらずの辛口で、読者に「ハングリー精神を持て」、「自ら考え、自ら行動せよ」と迫る。ベテランとなり、日々の仕事を惰性で行っているようなだらけた精神の持ち主にお勧めする。

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    2018年10月23日
  • ザ・プロフェッショナル―――21世紀をいかに生き抜くか

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    2004年7月~ハーバード・ビジネス・レビューの連載を下敷きにしたもの。プロフェッショナルを育てる強化書。

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    2018年10月14日
  • 考える技術

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    "論理的な思考を自然にできるようになりたいと思ってこの本を買ったようです。古本屋で購入。
    1.思考回路を入れ替えよう 論理的思考法
     仮説、検証、現象、原因、結論
    2.論理が人を動かす
     ピラミッドストラクチャー
    など、など、深めるスキルがいっぱいありました。"

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    2018年10月14日
  • 衝撃!EUパワー 世界最大「超国家」の誕生

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    EUを新しい時代の一つの国家として捉えることから、その巨大な影響力について書かれた本です。

    現在のギリシャ問題についてのカギがないかと思って読んだのですが、、、「ギリシャの加盟時に詐称したという噂が流れた・・・」という程度の触れ方でしたね。この時点ではそれ以上書けなかったってのは良くわかります。

    一番衝撃的なのは、ロシアがEUへの加盟する可能性が高く、加盟した瞬間にEUが日本の隣国になるということでした。そうなったら、どうするんだろうか?経営者や政治家は、今から考えていかないといけません。

    アメリカ、中国、EUの間で、等間隔の距離を置く外交が必要なわけですが、国際関係でバランスをとるのっ

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    2018年10月14日
  • 「一生食べていける力」がつく 大前家の子育て

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    巻末に長男・次男(私と同年代)のインタビューがついているのが秀逸.
    親の心子知らず.子の心親知らず.

    親の最大の役割は「自分でメシを食える大人」に育てる事.

    確かに.

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    2018年10月09日
  • 大前研一 世界の潮流2018~19

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    ネタバレ

    一旦世界情勢を整理したいなという安易な発想で探し、大前研一さんならと思い購入。

    感想。論点がよくわかりました。購入して良かったです。大きく、経済、政治、産業の三部構成に分かれ、かつ各国毎の小分類に分かれていて、ポイントが記憶に残りやすい。

    備忘録
    ・低欲望社会。
    ・深圳に世界中から起業を目指す人間とファンドが集まる。
    ・日本の働き方改革で、残業時間を削減することだけを決めるのは、それだけでは8.5兆円の残業代=GDPの1.6%減に繋がるだけ。
    ・日本が飛躍できない最大の理由は、国際的な人材格差。

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    2018年08月25日