大前研一のレビュー一覧

  • 新装版企業参謀 戦略的思考とはなにか

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    フィルムやFAXなどの例が出る古い事例だが、だからこそ今でも通じる思考法と思えた。日本が公海でのイカ乱獲をオーストラリアに非難されるケースなど、今では中国からの記事が多く、歴史を感じるし、本書のようなやりとりがされてきたと感じた。

    類書が山ほど出たので、あえてこちらを読む必要もないかもしれないが、類書を多く読んだ上で、古典のように、共通することなどを知る意義は大きいと思う。

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    2026年05月08日
  • 大前研一 日本の論点2026-27

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    今年はいろんな事情で読み終わりが遅かったですおります。しかし、読み応えのある内容に満足しています。
    米価格高騰、高校無償化、AI後進国など様々な問題の解決策を著者の視点で鋭く書かれている今年は、いつになく興味深く読ませていただきました。
    特にAI後進国についての内容は、自身の仕事の業界という観点でもとても興味深かったです。
    また、年末年始には最新版がよねればと思います。

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    2026年05月04日
  • RTOCS 他人の立場に立つ発想術

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    RTOCS アールトックス と読む。RealTimeOnlineCaseStudyの略。
    大前研一氏が主宰した教育会社株式会社ビジネスブレイクスルー(現Aoba-BBT)の
    受講生であれば誰でも知っている言葉だ。
    有名大学の、時代に乗り遅れた古いケーススタディではなく、
    今この瞬間の企業を題材に、そのトップになったつもりで経営を考える、
    生きた題材で、答えのない仮説を立てる、というものだ。
    素晴らしい教育方法、思考訓練法だと思う。
    もっともこれは正解はないので、○×に慣れた、正解を答えることに喜びを見出す
    偏差値優等生には受け入れらない学習法かもしれない。

    しかし、大前さんがこれを本の形にす

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    2026年02月19日
  • 大前研一 日本の論点2026-27

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    左寄りの考え方
    世界が右傾化する中で
    逆の考え方を知ることは重要と感じた

    日本に合った移民受け入れ
    少子化対策
    教育改革は待ったなしだと思った

    留学したオーストラリアも移民国家だが
    上手く調和が取れていたな、、、

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    2026年02月11日
  • 日本の論点2023~24――「超円安」「分断化」を生き抜くリスキリング革命

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    超円安、分断化、リスキリング、と、2022年に出た本とは思えないタイトルに興味を持って今さらながら読んでみました(家族が過去に購入した本です)。
    リスキリングに関する具体的な情報が提案されている訳ではありませんでしたが、当時のお見立てが既に現実化しているような項目もいくつかあり、なかなか興味深かったです。
    自分の頭で考えること、ゼロからイチをうみだす努力は心掛けたいと思いました。

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    2026年02月08日
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

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    右脳思考で付加価値を上げていくことが今後益々求められていく点は新しい観点だった。その具体的要素として6つ紹介されていて参考になる。今から実践できそうな部分としては、共感力であれば女性ならではの強みにできそうだし、全体を俯瞰する力はリーダーには特に必要なことだと思う。デザイン力は新しい視点だったので意識してみたい。日々生き甲斐を持って、仕事を自分ごとと捉えながら楽しんで取り組んでいきたいものだ。

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    2026年02月01日
  • 大前研一 日本の論点2026-27

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    大前氏による、日本を主軸とした時の論点と整理、こうあってほしいという思いも含めての論評。毎年見て、いつも素晴らしいなと思うのが、日本の政治を変えるべきであり、批判もするが、決してそれだけではないという点だ。我々にできることをきっちりと提示してくれていて、明日からでも行動を変えることで、よき社会に変革できる可能性を示唆してくれる。例えば、教育は、月に1度でもいいから、教育現場で教えて見たらどうかと。確かに、自分の人生を社内に還元する方法があるとすれば、こういう直接的な教育というのはいい。文科省は、やってほしくないことで、一律的な人間を作り出そうとしているように見える。
    海外編では、トランプを中心

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    2026年02月01日
  • 新装版企業参謀 戦略的思考とはなにか

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    大前研一さんが若かりし頃マッキンゼーに入社したての時期に、メモ書きしていたものをまとめたものだと冒頭に紹介されています。コンサル会社に入社してまもない社員が本を出版し、またそれがマッキンゼーの売り上げにも貢献していたようで、本国からも色々と横槍が入ったようです。内容は、ビジネスの本質を捉えるための手法などが、理路整然とわかりやすく書かれています。今ではフレームワークが構築され当たり前になっているものも、当時の大前さんの言葉で説明がされています。
    私の読んだものは、2003年の第11版なので(表紙がクリーム色)、新装版とは多少違うものかもしれません。

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    2026年01月25日
  • 大前研一 日本の論点2026-27

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    一年の最後に本書を読み、自分の考え方が知らず知らずのうちに凝り固まっていたことに気づかされた。
    大前研一氏の鋭い分析と、幅広い情報に基づく見識の深さは非常に刺激的で、多くの学びがあった。
    特に、情報を一つの視点に頼るのではなく、多元的に捉える姿勢の大切さを改めて実感した一冊である。

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    2026年01月02日
  • 大前研一 日本の論点2026-27

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    毎年年末に読んでます。
    人口減少に対してはやはり移民しかないですか。

    日本が取り組むべき課題
    ①人口減少への対策(移民受け入れ、人口減少対策)
    ②外交戦略見直し
    ③教育改革

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    2025年12月31日
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

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    ネタバレ

    20年前の著書になるが、現代でも通用する考え方であると同時に、日常への意識が書いてあってよい。

    ・機能だけでなくデザイン→身の回りの気になったデザインを記録する、デザイン専門誌を読む
    ・議論よりは物語→物語の感性を磨く本(ex.ストーリー ロバートマッキー著)
    ・個別よりも全体の調和→いい例え話を記録する、交響曲を聴く(ex.ベートーヴェンの交響曲第九番)
    ・自分の仕事を注意深く見つめる必要がある
    →①この仕事は、他の国ならもっと安くやれるだろうか?
    →②この仕事は、コンピュータならもっと速くやれるだろうか?
    →③自分が提供しているものは、豊かな時代の非物質的で超越した欲望を満足させられ

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    2025年12月30日
  • 大前研一 日本の論点2026-27

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    毎年、年末に読んでいる。
    学生時代の教授に、オススメされて読み始め、その時に、毎年年末に読もうと決めたから。
    日本人は約1600時間の年間労働時間に対して、2023年にGDPで日本を追い越して3位になったドイツは約1100〜1200時間で、一人あたりの生産性も高いとのこと。定時に帰る、家族との時間を大切にすると。
    経営のグローバル化、IT化などを進めていったのが、日本との違いとのこと。
    労働時間が長いことを美徳としないように肝に命じたい。 

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    2025年12月28日
  • RTOCS 他人の立場に立つ発想術

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    AIに負けずに稼ぐ力をさらに伸ばす
    ・リスキリングやリカレント教育によってAIリテラシーを高める。副業・兼業で実践経験を積みながら収入を増やす
    ・大学卒業後は、30歳くらいまてに生涯をかけて取り組む職を決める。それまでは世界を旅して見聞を広げる

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    2025年12月28日
  • 大前研一 日本の論点2026-27

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    2025/12/27大前研一「日本の論点2026-27」
    1.日本の政治課題3つ
    ①移民難民の受入れ ②外交戦略 ③教育改革
    2.農政に見る日本の硬直化 農業人口50%→1%
    農業予算・農水省・農協・北大農学部 過去の亡霊に縛られる
    農民116万人 農協職員17万人
    →集約化・大規模化 外国へ開国政策
    水産業も同じ 漁師は激減 漁港は減らず赤字・補修工事予算
    3.少子化問題 2024年68万人Δ4万人
    『婚外子の問題』
    4.中国の対米交渉カード 
    保有米国債②8000億ドル 日本は①1兆1000億ドル

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    2025年12月27日
  • 新版 第4の波 ~AI・スマホ革命の本質~(小学館新書)

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    本書は「社会の技術的負債」の監査報告書だ。第一の波(農業)と第二の波(工業)は日本が得意だったが、第三の波(IT化)では“属人化された業務”“曖昧な業務定義”“部門ごとにバラバラなデータモデル”が障害となり、システム化が進まなかった。仮に自動化しても雇用慣行とぶつかり、コスト構造が変えられない──この指摘は、現場のエンジニアとして強く頷ける。

    第四の波=AI・スマホ時代について著者は、自社の強みを極限まで尖らせる戦略を説く。技術に置き換えるなら、プロダクト思考とAPI経済、データ基盤(収集→整備→活用)、継続的デリバリ、そしてMLOpsで価値を出し続けることだ。正論ではあるが、現状の日本企業

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    2025年09月12日
  • 低欲望社会 ~「大志なき時代」の新・国富論~(小学館新書)

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    欲望が人生を駆動した時代は過ぎた。物を持つより心地よさを重んじ、挑戦より安定を選ぶ若者が増えている。大前研一はこれを「低欲望社会」と呼び大志を欠いた国の行方を問う。確かに過度な競争や消費の幻想は崩れた。だが欲望の火が弱まれば未来を切り拓く力もまた萎む。個人の幸福を守りつつ国家としての繁栄をどう築くのか――。新しい国富論とは欲望に代わる価値を見いだし共有する道を示すことに他ならない。

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    2025年08月18日
  • シニアエコノミー ~「老後不安」を乗り越える~(小学館新書)

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    高齢者は社会の「支えられる側」――そんな固定観念はもはや古い。医療や年金の負担増が叫ばれる一方で経験と知恵、時間と資産を持つ世代は大きな可能性を秘める。旅行や学び直し、地域活動は新たな市場を生み、若者と結びつけば雇用も創出される。問題は「縮む高齢化」を恐れるか、「広がるシニア経済」を育てるかだ。大前研一は老後を消費と挑戦の第二ステージと捉え超高齢社会を活性化する道を示す。老いは終わりではなくもう一つの出発点である。

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    2025年08月13日
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

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    これから求められる6つの感性。デザイン、物語、調和、共感、遊び心、生きがい。
    お仕事の本というよりは、楽しく活発に生きやすくする知恵みたいな内容だった。SNSでバズってる人が意識してる項目とも同じ気がする。

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    2025年08月09日
  • ゲームチェンジ――トランプ2.0の世界と日本の戦い方

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    大前研一氏が語る日本のポテンシャルと打ち手について。これはシンプルで、観光立国で少子高齢化を打開し、経済成長を遂げるというもの。日本の持つ資源は観光だからこそ、そこにベットする時だと訴える。確かに、日本は人気があって、周りでも日本に行ったという人は本当に多い。それを支えているのは円安とホスピタリティだが、50兆円を目指せると。沖縄もそうだし、離島や島の魅力もある。自然と食、観光資源がたくさんある。地方公共団体が、自ら観光を導く動きは全くなく大変残念。
    教育についても考え直す時かもしれない。今の教育制度では、あまりにも日本に帰りたいとは思えない。20世紀型のインプット型の教育はもう限界だ。AIを

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    2025年08月01日
  • ゲームチェンジ――トランプ2.0の世界と日本の戦い方

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    ネタバレ

    今回は世界の潮流にプラスして観光・教育の論点を追加している。
    今までの主張に肉付けした印象である。

    ・世界の潮流
    アメリカの言うことを受け流せという論旨はまーその通りだなと思う。トランプは貿易赤字の解消を目指しているらしいが、貿易赤字が積み上がっているのは悪いことではない。最適国から消費者に安いものを届けることがで貿易赤字が積み上がるので、必然の結果ともいえる。
    他各国の政治家も官僚もFactは理解しているはずである。
    とはいえ、受け流すのには、国が強大であり、一定の妥協は必要である。その点に対する言及がないのはいかがかと思う。日米関税交渉の件を例に出しているが、トランプの場合は参考にはなら

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    2025年08月01日