大前研一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
かなり時間がかかりました。10時間以上です。読み応えかなり有り。
83年に書かれた本の復刊ですが、今読んでも全く色あせないです。
革新的な超優良企業をもっともよく特徴づける八つの基本的特質は
ってことで八つの特質について書いています。
特に面白いのがあまり数値的な裏付けが登場しないところ、数値って説得力はあっても、感情的に動かされるものはあまりないんですよね。逆にこの本では、筆者の取材や調査がかなりライブに伝わってくる感じがしてよいです。感情に訴えかけるものがあります。
こういった感じの本
ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則
ビジョナリー -
Posted by ブクログ
大前研一氏から、新しい時代に向かってビジネスをどう作っていくか、ストリートスマートの重要性を説く一冊。当時、これを読んだ時には、まだ半分くらいしか理解できなかったところだが、今読み直し、改めて素晴らしいと思った。大前氏が伝えたかったことの一つに、朝型の仕事術を挙げている。今でこそ、朝活という形で市民権を得ている早朝から働き、9時には完全にレディの状態になったいる、そういうアメリカの働き方を推奨している。パワーブレックファーストも時に重要だ。日本人同士であれば、よりできそうなこのアプローチを、米州経験から見ても日本人に欠けていると。
自分自身がボトルネックにならないように意識して、常に部下がアク -
Posted by ブクログ
大前氏による、日本を主軸とした時の論点と整理、こうあってほしいという思いも含めての論評。毎年見て、いつも素晴らしいなと思うのが、日本の政治を変えるべきであり、批判もするが、決してそれだけではないという点だ。我々にできることをきっちりと提示してくれていて、明日からでも行動を変えることで、よき社会に変革できる可能性を示唆してくれる。例えば、教育は、月に1度でもいいから、教育現場で教えて見たらどうかと。確かに、自分の人生を社内に還元する方法があるとすれば、こういう直接的な教育というのはいい。文科省は、やってほしくないことで、一律的な人間を作り出そうとしているように見える。
海外編では、トランプを中心 -
Posted by ブクログ
大前研一さんが若かりし頃マッキンゼーに入社したての時期に、メモ書きしていたものをまとめたものだと冒頭に紹介されています。コンサル会社に入社してまもない社員が本を出版し、またそれがマッキンゼーの売り上げにも貢献していたようで、本国からも色々と横槍が入ったようです。内容は、ビジネスの本質を捉えるための手法などが、理路整然とわかりやすく書かれています。今ではフレームワークが構築され当たり前になっているものも、当時の大前さんの言葉で説明がされています。
私の読んだものは、2003年の第11版なので(表紙がクリーム色)、新装版とは多少違うものかもしれません。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ20年前の著書になるが、現代でも通用する考え方であると同時に、日常への意識が書いてあってよい。
・機能だけでなくデザイン→身の回りの気になったデザインを記録する、デザイン専門誌を読む
・議論よりは物語→物語の感性を磨く本(ex.ストーリー ロバートマッキー著)
・個別よりも全体の調和→いい例え話を記録する、交響曲を聴く(ex.ベートーヴェンの交響曲第九番)
・自分の仕事を注意深く見つめる必要がある
→①この仕事は、他の国ならもっと安くやれるだろうか?
→②この仕事は、コンピュータならもっと速くやれるだろうか?
→③自分が提供しているものは、豊かな時代の非物質的で超越した欲望を満足させられ