大前研一のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ2005年に出版された本だが、15年経った今となっては大いに納得する内容だ。
15年も前に本書に巡り会い、右脳主導思考、ハイ·コンセプト、ハイ·タッチの重要性に気づき、6つの感性(デザイン·物語·調和·共感·遊び心·生きがい)を磨いている人は今頃その効果を実感しているだろうか。
今からでも遅くない、いや、これから「ハイ·コンセプトの時代」が到来しているのではないだろうか。この先、より重要視すべき6つの感性が求められる時代になっているのではないだろうか。
ならば、著者、ダニエル·ピンクが与えてくれた、本書に記された6つの感性の重要性を噛み締めながら、その磨き方·ツールを積極的に利用していきたい。 -
Posted by ブクログ
ポピュリズムに代表される政治の劣化。借金1,000兆円超えで進行中の財政破綻。国家の衰退に直面して、著者が平成維新で提言された政策は、そのまま令和の時代に入っても色褪せてない。無駄に時間だけが徒過していく中、日本はマイクロチェンジでやり過ごしてきたため、世界の先進国から逸脱、かなりの分野で後進国に後退している。廃藩置県の枠決めから脱し、縦割り行政の弊害を打ち壊すには、国のリブートを引き起こす変革が必要と力説。評論で終わることなく、理論に基づく提言が小気味良い。マイナンバーが普及しない、デジタルでの周回遅れ、年金問題等、本質的改革ができない現状を見事に捉えている。提言を生かす行動、政治家としての
-
Posted by ブクログ
ポストコロナとはタイトルのみで、コロナだからという内容は無く、著者が考える今の時代のベストの経営について書かれている。著者本人による文章がさらっと書かれた後に、参考になる経営者による寄稿や、成功事例が記載される。
本書では稼ぎ方とはコスト削減ではなく、顧客が欲しい物を探して付加価値をつけることで適正な売価を付けること、M&Aを成功させること、成功させる為に会社の中でいかに意識改革をするか、等。特に感銘深い内容になっているのは自閉症の息子と、自閉症の息子の育児等から鬱症状を抱える妻を持ちながら管理職、経営者として活躍した元東レ研究所の佐々木常夫氏の文章。真の働き方改革、タイムマネジメント -
Posted by ブクログ
常にお客様発想ができないと、提供する中身の価値はゼロに近づく
答えは存在しない(答えを探しても意味がない)、自分の頭で自分が納得する自分にとっての答えを見つけ出す方法を手に入れる。
論理的思考、分析力、その結果を伝える力が参謀には必要。
ツールを使うだけでは足りない、ツールを使い込み、ツールに過ぎないと割り切ることが大切。分析だけではなく、行動プランまで立てられて本物。
決断のワンテンポの遅さはビジネスでは致命傷。
もし~だったらどうする?を着実に詰める。これが、論理的思考を鍛えうる。
「このままいけばダメになると思いつつ、現状をしのごうとする。」これが悲劇を招く。
→ときにはリセッ -
Posted by ブクログ
『勝ち組企業のビジネスモデル』大前研一著
1.購読動機
著者大前研一さん、そして合計30社近くの企業分析と生き残り作戦を勉強できるからです。
2.本書のポイント
差別化が図りづらい時代に、生き残る原則は2つという。
①ソリューションファースト。
②顧客自身と契約、把握していること。
①②の事例でキーエンスをあげています。
営業利益率50%の彼らは、製造部門を内包しません。抱えこんでいません。
また、直接営業、代理店契約ではないため、顧客対応が早く、正確です。
3.本書の構成
この冒頭の理論のあとに、約30企業の展開があります。
どの企業分析にも共通は事実の整理です。
①外的環境
市場自 -
-
Posted by ブクログ
2020年代の経済事情をわかりやすくまとめた一冊。
日々アップデートされる経済知識ついて
現代の人が果たしてどれだけ自信を持って説明できるのか?
かくいう私ももちろん説明できない人間の1人で、
仕事柄経済について勉強しなければならないなあと
思いつつも学習量の多さに、ついサボってしまっていましたが、この本を読んで概ね理解できたような気がします。
この本は1つの問いに対して著者が回答している形式で、
どこから読み始めてもいいです。
特に自分の興味のある話題から読み進めていってもいいかもしれません。
私が面白いなあと思ったのは、アイドルエコノミー(隙間ビジネス)について。
Airbnbな -
Posted by ブクログ
テクノロジーの発達に伴い、情報を入手する手段は飛躍的に広がったものの、その情報シャワーの中から、人間の心に刺さる、そして、行動を変える、促すような、情報を投げるのは、きわめて難しくなっている。
そんな中で、どんな考え方、能力が必要か、脳の使い方から論じてくれるのが、このダニエル・ピンクの一冊である。
だいぶ前に読んだのだけど、定期的にページをめくりたくなる、定期的に「6つのコンセプト」を戒めたくなる、座右の1冊といっても過言ではない。
常に心に刻んでいる、私にとっての重要なフレームワーク。
以下、抜粋:
『新しい時代を動かしていく力は、これまでとは違った新しい思考やアプローチであり、そこ -
Posted by ブクログ
【感想】
いきなりですが・・・
「プロフェッショナル」というワードそのものが本当にカッコ良くて、僕はそうなりたいな~と日々思っています。
そんな中でタイトルそのままの本書を手に取ったわけですが、やはり大前研一、プロフェッショナルのハードルの高さをしかと見せつけられた感じがしました(笑)
佐藤優や池上彰、そして大前研一の本を読む度に、素養・能力の高さで圧倒されてしまい、「僕なんか、この人たちには遠く及ばない」という敗北感を突き付けられちゃいますよね・・・
(勿論、この方達の執筆された本は言わずもがな、とってもとっても面白いです!!)
「プロフェッショナル」と一括りに言っても色々あるのでしょうが