あらすじ
【内容紹介】
AI小作農になるか、プラットフォーマーになるか
大前研一と業界のトップリーダーたちが語るAIとフィンテックの
最新事情と、ビジネスチャンスのつかみ方!
【著者紹介】
早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。日立製作所、マッキン ゼー・アンド・カンパニーを経て、現在(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。著書は、『「0から1」の発想術』『低欲望社会「大志なき時代」の新・国富論』(共に小学館)、「日本の論点」シリーズ(小社刊) など多数ある。
【目次抜粋】
はじめに
【パート1】AI編
第一章 AIインパクト 大前研一
第二章 Watsonの「AIビジネスモデル」 吉崎敏文(IBMワトソン事業部長・当時)
第三章 トヨタのAI戦略 岡島博司(トヨタ自動車先進技術統括部統括主査)
第四章 DMMが考えるAIへの向き合い方 亀山敬司(DMM.com会長)
【パート2】フィンテック編
第一章 フィンテック最前線 大前研一
第二章 マネーフォワードが変革するお金との関係 辻庸介(マネーフォワードCEO)
第三章 ウェルスナビが提供する、資産運用のAI化 柴山和久(ウェルスナビCEO)
第四章 フィンテックが変革する金融ビジネス 沖田貴史(SBI Ripple Asia前CEO)
第五章 ビッグデータとAIがもたらすフィンテックへの影響 森正弥(楽天技術研究所前所長)
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ここ最近のAIのトレンドと、それに対して各業界リーダーがどのような視点で取り組みを進めているかを理解できる。AIの全体像を理解したい人におすすめ。
Posted by ブクログ
各企業のAIやフィンテックに対する考え方が凝縮されていて、大変興味深かった
どの企業もAIは当たり前の手段として、業務に取り入れ、良い方に変化させようと取り組んでいるのがよく分かる
この波に乗り遅れた時をイメージすると、恐ろしいことしか思いつかない
あと数年もすると、人の仕事の意味合いが変わってくるんだろう