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「いまや有名大学・企業に入っても一生安泰ということは絶対ない」。国内外のビジネス事情を知り尽くす著者はそう断言する。では、わが子を「何があっても一生食べていける人間」に育てるにはどうすればいいのか──。本書は、二人の息子を育てた経営コンサルタントが、自身の実体験を交えて綴る家庭教育論。 ◎食事中はテレビを消して家族で会話 ◎年のはじめに「家族の年間計画」を立てる ◎小遣い・お年玉を廃止し、「家庭内利権」を与える ◎「家族旅行の計画」を子供に立てさせる……わが子の「自活力」を育てる実践的ヒント満載...続きを読む
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Posted by ブクログ 2019年10月09日
面白かったwww
これが1990年代に書かれていたことにまず驚き。
俄然子育てへのやる気が湧いたし、最後のお子さんたちへのインタビューは笑いながら読んだ。笑
旦那さんにも読んでもらって、家庭方針や教育のこと、話し合いたいな!と思いました。
そしてご飯中にはテレビを消して「保育園どうだった?」とか「...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年11月18日
男の子2人を育てた大前家の話し。
一生懸命子供に付き合う、一緒に遊ぶ。
大前さんの子どもは最高の環境に育てられたと思います!
俺は世界一忙しいなか時間を作ったんだからお前も部活休め!
というところが大前さんらしいですが、
男の子には親父は少し頑固なぐらいが私はいいと思うので、笑ってしまいました...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年06月16日
一生食べていける力がつく、というよりは、ついた…という感じの一冊。
大前研一だから…という印象は、僕は持ちませんでした。なるほど、子どものためを考え抜くと、こういう教育になるのかもしれない、という一つのモデルケースをみた気がします。
世の中には、ほとんど学校に行かせずに、三人の子どもを京大へ入れ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年01月30日
私がこうしたいと思っていた子育てがさらに明確になりました。
「自分に対する責任、家族に対する責任、社会に対する責任、余裕がでたらさらに大きい社内に何か貢献する」ことを鉄則として、それが理解できれば何をやりたいかは子供に決めさせる。
これに全てが集約されていると思いました。
子どもが自分で考えて、...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年09月25日
サラッと読めたのだけど、多くの金言が書かれてあった。子供を1人の人として尊重して、よく観察して、基本は見守り適切なタイミングでサポートをしていくって、理想だけどなかなかできない。色々あったんだろうけれど、成長した子供が客観的に総判断してくれるってほんと嬉しいだろうなぁ。個人的には女性、母親の視点が欠...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年04月18日
大前研一さんの家族論。
子育て中の人にとって参考になることがあると思います。
一般人にはムリ!というようなのとをもちろんされているのだけれども、考え方を参考にして身の程にあった内容で模倣はできるように書いていただいています。
最近読んでいる本に共通してでてくる「トレードオフ」という言葉がここでもでて...続きを読む