大前研一のレビュー一覧

  • ニュービジネス活眼塾 アタッカーズ・ビジネススクール講義録

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    (2005/10/23)
    大前さんがこれまで発言していることを講義録としてまとめたもの。
    光よりADSLが有効といいつづけてそのとおりになったこと、新事業プラン、、これはあたったものもあればそうはいかなくなったものがあるが、それらについて理論的に語っている。
    全てがあたるわけではないが、はずれても隠さないあたりが偉い。
    レクサスは日本でははやらないといっていたようだが,現実にははやっている。最近は軌道修正して他のブランドが割を食うといっている。めげない。
    なかなか毎週見られないが大前研一ライブもいい。世相をずばり斬っている。この分析力を学び,自分も世の中で生きていきたい。

    ザ・プロフェッショナルも読む予定だ。そういう人間になりたい。

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    2024年06月27日
  • 個人が企業を強くする~「エクセレント・パーソン」になるための働き方~

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    (2018/4/5)
    毎度の大前節さく裂である。
    多くの内容は記事やメルマガや講演ですでに認識しているもので、
    真新しさはなかったが、
    本になって読んでみて改めて考えさせられることがあった。

    それは大学。
    国立で80万、私立で120万の費用をかけて、
    大卒の肩書を得て入社して得る賃金は300万。
    約半数は学費が払えず奨学金という名の借金をして、
    卒業後必死に返済する。

    大前氏は、授業料を免除しろ!などとはいわない。
    そうではなく、
    大学を出て300万しか稼げない、
    ということは大学が役に立っていないから。
    世界には卒業後1200万払う企業もある。
    そういう大学の学びを目指すべき!
    日本の企業もそういうことができるようになるべき!
    と発想する。
    もっともだ。
    確かに、4年間で500万以上かけて卒業しても年収300万。
    なめとんのか、だ。

    国の政策のちぐはぐさにも触れる。
    トータルでものを見ていない。
    同一労働同一賃金は、
    ある意味当たり前だが、
    グローバルに見れば、
    単純労働であれば世界水準に賃金が下がることを意味する。

    やはり結局は宮仕えはだめで、
    一人一人が自分で稼ぐ世の中にならないと、
    無駄に時間を過ごすばかりの国になってしまうんだろうな。
    いったん所属すれば40年安泰、利益も生まなきゃ長くいる意味もないのに、
    ボーナスも退職金ももらえる公務員のように。

    それで人手不足、というのは何かがおかしい。
    いかに働かず残業だけしている人が多いか、だ。

    国は簡単に変わらないだろうから、
    自分を磨く、それだけだ。
    人生100年時代、セカンドキャリア、サードキャリアは当たり前。
    これからが勝負だ!

    第1章 君たちはどう働くか―間違いだらけの「働き方改革」

    (給料が上がらない唯一の国
    「貯蓄率」も群を抜いて低い ほか)

    第2章 「エクセレント・パーソン」の条件―これからの人材戦略と教育のあり方

    (「個人」が莫大な富と雇用を生む時代
    「語学力」「統率力」「構想力」 ほか)

    第3章 「21世紀型ビジネス」とは何か―シェアリング&アイドルエコノミー最前線

    (シアトル発世界企業が多い理由
    “繁栄の方程式”は「来たれ!人材」 ほか)

    第4章 公務員こそ「働き方改革」を!―国を貧しくさせているのは誰なのか

    (「人づくり革命」掲げる政府の「人材難」
    噴飯の「プレミアムフライデー」 ほか)

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    2024年06月27日
  • 大前研一 日本の論点2018~19

    Posted by ブクログ

    (2017/12/31)
    毎度の大前節さく裂。
    常に大前発言にはアンテナを張ってるので、真新しい内容はない。
    一貫している。分かる。理解できる。

    ところで
    でも樫本大進さんって?
    音楽家。
    大前さん、音楽好きなのは知ってるけど、
    この本に関係ないんじゃないの?
    木に竹を接いだような、、、
    大前さんの趣味の広さ、世界の広さを伝えたい?
    意味づけが分かる方、教えて。



    巻頭言
    AI時代こそ、自分の人生に対し自らハンドルを握れ

    side A 日本の主役交代

    Strategy01
    デジタル化による「破壊」は産業の突然死さえ引き起こす
    デジタル・ディスラプション 未来投資会議 グローバル人材

    Strategy02
    パンク寸前の宅配現場を救うラストワンマイルの「配達一元化プラン」
    再配達 ラストワンマイル 協同配達組織

    Strategy03
    「爆買い」バブル崩壊、百貨店業界は旅行代理店もどきの「苦肉の策」も
    爆買い需要 ブランド商法 フラッグシップ店

    Strategy04
    小泉進次郎氏に贈るわが農協改革プラン、それは「地域農協の株式会社化」だ
    農協改革 IoT アグリテック

    Strategy05
    迷走50年、幕藩体制を引きずる日本の空港「非効率の極み」
    ハブ空港 内際分離 インバウンド需要

    Strategy06
    再生可能エネルギー固定価格買い取り制度は破綻している
    再生可能エネルギー FIT エネルギーミックス

    Strategy07
    東芝を沈めた原発事業「大誤算」、だれの責任か?
    世界化の罠 原発再稼働 使用済み核燃料

    Strategy08
    どん底の三菱自動車「再建の顔」としてゴーン氏は欠かせない
    利益相反 OEM供給 連結子会社

    Strategy09
    殺人的な暑さの日本の真夏、アスリートファーストが聞いて呆れる東京五輪
    新国立競技場 築地市場の移転問題 IOCとNBC

    Strategy10
    安倍vsプーチン、北方領土をめぐる密室会談の中身を語ろう
    ダレスの恫喝 北方領土問題 日米安全保障条約

    特別寄稿
    わが日本の近現代史観
    なぜ、日本はアメリカの呪縛が解けないのか

    side B 世界の主役交代

    Strategy11
    「現金お断り」のショップも出現、世界で加速する「キャッシュレス革命」
    モバイル決済 eガバメント キャッシュレス社会

    Strategy12
    20年後に主役が変わる自動車産業のガラガラポン革命
    排ガス不正問題 シェアエコノミー 自動運転

    Strategy13
    トルコは難民流入の防波堤、その「崩壊」という悪夢におびえる欧州
    世俗主義 デノミ ギュレン運動

    Strategy14
    「泥沼」の中東情勢、テロと国家の戦いはまだ続く
    イスラム国(IS) カリフ ジャスミン革命

    Strategy15
    南シナ海仲裁裁判、敗訴した中国が引き下がらない理由
    国連海洋法条約 領有権問題 排他的経済水域(EEZ)

    Strategy16
    中国とロシアが「北朝鮮」を本気で制裁しない理由
    地下核実験 IAEA(国際原子力機関) NPT(核兵器不拡散条約)

    Strategy17
    ロシア疑惑に揺れるトランプ政権「崩壊の足音」
    ロシアゲート疑惑 ウィキリークス サイバー攻撃

    Strategy18
    公約はほぼ手つかず、トランプ政権発足後100日の通信簿
    TPP 不法移民 化学兵器

    Strategy19
    トランプ大統領よ、アメリカの一人勝ち現象は30年来、進行中だ
    プア・ホワイト 黄禍論 レーガノミクス

    Strategy20
    勝算は絶望的、「裏切り者」となったイギリスのEU離脱交渉
    ブレグジット リスボン条約 FTA(自由貿易協定)

    特別対談
    樫本大進 vs 大前研一
    日本人にとって「誇り」や「勇気」の源泉になる

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    2024年06月27日
  • 日本の論点2017~18

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    (2017/2/19)
    ここ半年の世界の動きに対して分析をし、
    あるべき方向性を示す大前さん。
    いつもながら小気味よく、納得するものが多い。

    特にアイドルエコノミー。
    使われていない設備、
    能力があるのに働いていない人、
    そう言ったものをニーズのある人と結び付けることが
    今のIT時代では容易になっている。
    それを空家やタクシーで実現する。
    エアビーアンビーとウーバー。
    そういうビジネスは最高に美しい。
    無駄が無駄でなくなるだけ。
    情報がなせる業。
    やりたいなぁ。

    日本人はそういうものがもともと得意だったはず。
    その能力を奪ったのは一億総サラリーマンだからか。
    起業家よ出でよ!!

    ポピュリズムの流れは止められないのかも。
    エスタブリッシュメントが自分らの蓄財に走り、
    中間層をどんどん追い落としていき、
    かつ教育を十分行わなかった報いだろう。
    彼らに最適化された世界は消え、
    目先の欲にくらいつく貧しい時代が来る。
    そんな気がする。

    大前さんにもどうにもできない。


    巻頭特別企画
    日本を救えるのは“知性”のみ
    右傾化する世界をどう生きるか

    side A 知性の復権が日本を救う

    Strategy01
    セカンドライフは8万時間の自由時間がある。何をしますか?
    ――セカンドライフ アクティブシニアタウン ハッピーリタイアメント
    Strategy02
    巨大ビジネス創出! わが新・経済理論「アイドルエコノミー」
    ――アイドルエコノミー シェアエコノミー 知的ワーカー
    Strategy03
    直伝!「アイドルエコノミー」実践法
    ――アービトラージ ダイナミックプライシング 逆オークション
    Strategy04
    日本を大好きになる外国人旅行者が日本経済を底上げする
    ――訪日インバウンド 爆買い 東京オリンピック
    Strategy05
    ビールだけじゃない、日本企業のグローバル化が"周回遅れ"の実態
    ――M&A 合従連衡 世界化
    Strategy06
    世界的な大企業で続発! データ偽装問題は、なぜ起こるか?
    ――データ偽装 手抜き工事 第三者チェック
    Strategy07
    怨念を残すような"選択と集中"が東芝の不正会計を生んだ
    ――選択と集中 不正会計 第三者委員会
    Strategy08
    ゴーン社長が三菱自動車を買う真の狙い
    ――燃費データ不正事件 リコール隠し 燃費競争
    Strategy09
    東証一部上場するも、見えない郵政三社の未来絵図
    ――郵政三社上場 ファンドマネジメント バーゼル3
    Strategy10
    アベノミクスの景気浮揚効果を阻む"低欲望社会"の現実
    ――赤字国債 低欲望社会 資産税と付加価値税
    Strategy11
    伊勢志摩サミットで"後味の悪さ"しか残せなかった安倍首相
    ――消費増税再延期 伊勢神宮 核なき世界
    Strategy12
    ホンハイの買収申し出を受け入れたシャープの甘い認識
    ――産業革新機構 偶発債務 事業統合
    Strategy13
    日本には核兵器を開発するだけの能力があるのか
    ――憲法九条 非核三原則 ニュークリアレディ国
    Strategy14
    なぜ老人ホームや介護施設で"虐待"が増加しているのか
    ――高齢者虐待 介護離職 グリーンカード
    Column 大前流「自分を変革する」三つの方法

    side B 衆愚政治を招くポピュリズム

    Strategy15
    世界を席巻するポピュリスト旋風は、どこまで広がるのか?
    ――ポピュリズム EU離脱 移民・難民問題
    Strategy16
    ドナルド・トランプの過激発言はなぜ米国民に受けたのか?
    ――インディペンデント 反移民政策 富の偏在
    Strategy17
    「世界一」だけをつくるイタリアの地方創生法
    ――地方創生 DOP 産業クラスター
    Strategy18
    中国バブル崩壊から「世界大恐慌」へ飛び火する可能性
    ――中国バブル AIIB 世界大恐慌
    Strategy19
    パナマ文書は氷山の一角、今後も続く税逃れの手口
    ――パナマ文書 オフショア金融センター タックスヘイブン
    Strategy20
    大国のリーダーが一目置くメルケル首相のリーダーシップ
    ――排ガス不正問題 COP21 難民問題
    Strategy21
    蔡英文・新総統誕生、中台関係はどう変わるか
    ――女性総統 爆買い 中台定例会議
    Strategy22
    “アイドル”スー・チー氏はミャンマー国民を満足させられるか?
    ――ミャンマー民主化 NLD 憲法改正
    Strategy23
    ロシアはなぜ、IS掃討を名目にシリアに軍事介入したのか?
    ――イスラム過激派 難民問題 集団的自衛権
    Strategy24
    “Change”“Yes We Can”――オバマはアメリカをどう変えた?
    ――オバマケア IS G0

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    2024年06月27日
  • 君は憲法第8章を読んだか

    Posted by ブクログ

    (2016/9/25)
    大前さん、自論の平成維新=道州制を、今流行りの?憲法改正を切り口に書いてきました!
    内容は今までの大前節。
    新しい論点はない。
    ただ、先の選挙で憲法改正勢力が3分の2を超えた、というトピックを切り口に、
    平成維新にも書かれている、大前さんの憲法全面改正の持論を再掲したものだ。
    改憲派大前氏、まずは力の入っていない第8章、地方自治、、それも憲法には地方公共団体と書かれている、、を
    改正すれば、というもの。自民の改憲草案は公共団体を自治体と直し、法律のほうが優先よ、と、地方自治をせばめただけ。
    それを大前氏は道州制、地方政府の観点から、日本が蘇るには地方政府の活性化しかない!という論点で攻めている。

    20年たっても全然変わらない旧態依然の日本。確実に世界経済の中での位置付けは後退しているというのに、変わろうとしない。
    中央官庁が考えたってろくな結果が生まれてないのに、やり方を変えられない日本。
    このまま衰退、滅びるのか。赤字国債でクラッシュするとか、ショック療法しかないのか。
    自分もその中にいてどうしたらいいのか、何が出来るのか、考えたい。

    目次
    はじめに
    “老朽化した単発エンジン"日本の限界

    第1章〈現状認識〉
    万策尽きたアベノミクス

    なぜ選挙で民意は反映されないのか
    すべては官邸のシナリオ通り
    カギは「東京五輪」と「憲法改正」
    3年間で4度も約束を違えた日銀総裁
    「長期停滞」論争の米国よりも深刻
    税収頼みの「骨太の方針」には骨がない
    まだ「千里の道の一里」も来ていない 
    的外れに終わった「新・3本の矢」
    中身のない広告プレゼンのごとく
    マクロエコノミストは“用済み"
    消費税増税より税制の抜本的改革を
    “安倍流賃上げ"は素人談議
    「将来の不安」払拭こそ景気刺激策
    まずは公務員の生産性を上げよ
    “劣化する日本"の象徴
    国民本位ではないマイナンバー
    “ふるさと支援"が地方を弱らせる
    税金で地方の価値を下げる愚
    「さもしい日本人」を生む制度

    第2章〈最大の課題〉
    地方衰退の原因は「憲法」にあり

    意味も哲学もない選挙制度
    この国が永遠に変われない理由
    議員たちは舛添前知事を批判できるか
    利権まみれの都議たちの実態
    今こそ地方議会を作り直せ
    「高齢者の地方移住」は机上の空論
    都心回帰は避けられない
    政府の地方創生はさらなる愚策
    「憲法第8章」を読んでみよう
    安倍首相や霞が関にはできない発想
    自民党草案に見る“上から目線"
    地方自治とは正反対の規定
    なぜ「道州制」なのか?
    自治の基本は「産業=雇用の創出」
    必要な人材は産業で決まる
    郷土愛の母体となる「コミュニティ」
    税金の対価が何かはっきりする
    「政府の見える手」は不要
    地方興隆の手本は戦国時代

    第3章〈海外ケーススタディ〉
    ドイツとイタリアの地方に学ぶ

    日本に似た国=ドイツの変貌
    16発のエンジンを持つ国家
    戦後の占領政策で生まれた地方分権
    企業を支える州の競争力
    優秀な人材を生む教育制度
    今後ますます日独の差が開く
    州と企業の競争力が国の力となる
    ドイツ企業の戦略と収益力
    日本企業との違いは何か
    「国破れて地方都市あり」
    モザイク型国家の強み
    「世界一」を作るイタリアの地方創生
    地域ブランドで世界化を目指す
    「地方」を本気で活性化する方法
    九十九里浜は日本のゴールドコースト

    第4章〈改憲の焦点〉
    いま改正すべきは第9条ではない

    「不磨の大典」とされた日本国憲法
    安保法制強行で改憲がより困難に
    「現実の脅威」は安倍外交の裏返し
    安倍首相「在任中」とはいつまでか
    「安倍流改憲」なら日本は永遠に変わらない
    「改憲=戦争」という条件反射
    各党の憲法改正案を検証する
    憲法第9条という呪縛
    「緊急事態条項」に見る自民党の本音
    「ほとんどの国にある」というが…
    「パリ同時多発テロ」でも改憲を断念
    改憲の要件は厳しいのか
    「お試し改憲」で第8章を

    第5章〈大前版憲法草案〉
    「創憲」の気概を持て

    “大前版"憲法草案
    天皇陛下を「元首」とすべきか
    現行憲法の重大な欠陥
    「名誉ある地位」とは何か
    私鉄ノウハウや環境対策で貢献
    誇るべき歴史を憲法に明記する
    現役世代は責任をとるべし
    「身の丈を超えたサービス」の是非
    サンダース躍進が意味するもの
    行き過ぎた高齢者優遇
    「新8章連合」で共闘せよ
    「白き1票」という選択
    一人一人がゼロから新しい憲法を

    おわりに
    いま再びの「維新」を

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    2024年06月27日
  • 低欲望社会 ~「大志なき時代」の新・国富論~(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    (2015/10/27)
    現状の日本の最大の問題は「低欲望社会」になってしまっていることであるのに、
    国の政策は的外れになっている。
    ということで諸政策を容赦なく論破。

    戸籍をなくし、子育てに厚い政策を取らない限り出生率は上がらない。
    労働人口は毎年40万人減っていくのには到底間に合わない。人口は20年の計が必要。
    生産性が上がるとは思えないので、移民政策しかない。
    2年教育をして合格した者のみ許可すればトラブルは起きない。

    などなど、真正面から国の課題を指摘し、改善案を出し続ける大前さん。
    大前信者としては頷くしかない。
    マイナンバー批判などはいつもの大前節。サイバーゼネコン!

    そのほかでは、、、一極集中は大歓迎、私鉄の充実で電車交通網が世界一発展。
    その東京、山手線内の容積率建蔽率緩和により経済発展。
    そして都心から1時間半のところに別荘を持ち、土日に暮らせば地方も発展。
    地方創生は万策尽きた証拠。うまく行った試しなし!
    以前は港湾の再開発といっていたが、そこはトーンが変わり、海外の英知を集めよと。
    見限った橋下市長の政策案のひとつ、カジノはすでに衰退、論外と。

    国が躍起になって進めている法人税減税にもメスを。
    今回ここが一番斬新だった。
    20%台にするのが国の目標だが、その程度で外国企業が来ることはない。
    税金対策はもっと違う観点で各企業、特にIT企業はやっている。効果なし。
    労働力、市場という意味でも日本よりアジアのほうがまし。

    ピケティのいう格差は事実だろうが、日本の場合は資産を増やしている金持ちはあまりいない。
    資産税が効果的というのはその通りだが。
    とずばずば斬っている。

    1000兆を超える国の借金がいずれハイパーインフレを引き起こす。
    そうなったら借金は減り、老人は困り、若者はローンが減り救われるともいう。
    それはそれでいいかもしれないが、大前さんは消費税20%しかないという。
    税金全体を動かしての話だろうが。

    地方自治についても斬新だった。法律は国会議員が決めるから、地方議員はいらない。
    いたとしても無報酬でいい。それが2000万円ももらうから、不祥事があとをたたないと。
    国から地方に権限を移し、道州制をとることで日本の活力が生まれる。

    大前節炸裂!!

    第1章 現状分析―「人口減少+低欲望社会」の衝撃
    ピケティ『21世紀の資本』をどう読むか
    「田園調布」が普通の街になる理由 ほか
    第2章 政府の限界―「アベノミクス・ショック」に備えよ
    すでに政策は出し尽くした感がある
    「第1の矢」はチキンゲーム状態 ほか
    第3章 新・経済対策―「心理経済学」で考える成長戦略
    あまりにお粗末な規制改革会議
    都心大規模再開発プロジェクトを ほか
    第4章 統治機構改革―今こそ「国の仕組み」を変える
    今日の閉塞は予言されていた
    自民党主導の“超肥満体”国家の末路 ほか

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    2024年06月27日
  • 日本の論点2024-2025

    Posted by ブクログ

    主張は基本的に同じ。ただ以前よりロシアと中国への理解が増えたような気がする。そして、日本に対する危機感。

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    2024年05月25日
  • 考える技術

    Posted by ブクログ

    考える技術
    著:大前 研一
    講談社文庫

    日本企業では往々にして過去の成功体験や経験則に基づく、思い込み、がビジネスを支配している
    知的に怠惰な人間は生き残れない
    マッキンゼーの日本支社長までやった筆者の問題解決のための手法

    気になったのは以下

    ■問題解決のための思考

    問題を解決するために、私たちは何をするだろうか。

    まず、最初に、どうすれば問題が解決できるかを考えるはずだ
    過去のビジネスモデルがことごとく通用しなくなった今の時代に、過去の成功体験ほど、アテにならないものはない。
    逆に、その固定観念こそが困難な問題を生み出している場合も多いのだ。
    変化に激しい時代には、企業はつねに解決しなければならない問題に直面することになる
    多くの日本企業は深刻な問題を抱えているにもかかわらず、自ら解決策を見いだし、断固たる決意をもってそれを実行する力を失っているのが現状だ。
    コンサルタントができないこともある。それは、実行だ。

    経営コンサルタントの仕事は、業界のデータや顧客である企業のデータを分析することろから始まる
    データを分析して出てくるものは、仮説にすぎないのだが、日本のほとんどの経営者やビジネスマンは、その仮説を結論だと思い込んでしまう。
    重要なのは、仮説、ではなく、結論、を導き出すことである
    仮説を証拠で裏付け、結論を導き出すうえで、もっとも大切なのは、その問題の原因はなにか、を明確にすることである。
    原因になっている部分を直さないかぎり、問題の解決は望めない。
    大切なのは、さまざまな現象の中で本当の原因は何か、を考えることなのだ
    結論を出す前に必ず現場で実証することが必要だ。
    求められているのは、どうすれば問題が解決できるか、その解決策を導き出すことだからだ。

    自分の立てた仮説が間違っていたら、新たな仮説を立ててスタートすればいい

    仕事に役に立つ最適な思考トレーニングとは、自分が二階級上のポジションにいたらどうするかを考えることだ

    ■プレゼンテーションの方法

    プレゼンテーションにおける、提言は、一つでいい
    社長、とにかく、この一つだけやってください、と言われれば、気持ちが動きやすいからだ。
    これも重要、あれも重要。ここも直したほうがいい、というのは、コンサルタントではなく、評論家でしかない
    私の場合は、提言に止まらず、それを実行するための計画書を作り、予算と担当者まですべて決めた細かな提案も行う。
    結果は測れるもので測る。これも大切な点だ
    原因は一つであることがほとんどだ。まずもっとも重要で根本的な問題を解決することが、結局は問題解決のベストウエイなのである

    業界や自社のデータをもとに、マーケットに働いてる力(FAW)や自社および競合他社の動きを分析し、極めてわかりやすい一つの結論にまとめる
    プレゼンテーションは全体として過不足なく起承転結ができていると同時に、必要条件と十分条件を満たしていなければならない
    必要条件とは、こうしなければならない、十分条件とほあ、こうすればよくなる、提言を相手に納得させるためには、この両者が揃っていなければならない。

    要は、解が出てきたら、それを迷わず実行してもらうことだ

    通常であればプレゼンテーションでは全体の結論を先に言うほうがいい

    プレゼンテーションを構成していくか
     ①業界の動向
     ②競合他社の動き
     ③当社の状況分析
     ④改善機会のための条件
     ⑤解決の道
     ⑥提言
     ⑦実行計画

    プレゼンテーションの順番は、自分の言いたい順序ではなく、相手が納得する順序に行う

    現象というものは、必ず原因があって出てくるものだ。しかし、原因を見つけようとせずに現象だけで判断してしまうと、まったく筋違いの、解決策にならない解決策を提言してしまうことになる

    プレゼンテーション成功の最大のコツは、パワーポイントでいかに恰好よく見せるかではない。
    現場を見てきた結果、間違いない、と確信をもって出された結論である。そして、100%間違いという結論を言うために、全部話すと50時間かかることを45分にまとめるのである

    ■本質を見抜く

    本質を見抜くとはその問題の原因は何かを見極め、正しい解決法を導き出すこととほとんど同義である。
    逆に言えば、問題の本質を見抜くためのプロセスをたどっていけば、正しい結論を導き出すのはそう難しいことではない

    ジャーナリストに求められる基本中の基本は、5W1Hだ

    そもそも、事実に対して忠実になれない、日本人が多いのだ
    しかし、論理的思考においては、まず事実に対して忠実であることが前提である
    たとえ自分の感情がどうであれ、出てきた事実に対しては謙虚になる。それが問題解決のための絶対の前提条件なのだ

    ■非線形思考のすすめ

    科学的アプローチとはどのようなものか、端的にいえば、人の云うことを、そうですか、と思わないことである
    今の経済は複雑系だ
    何百もの変数があり、それらが時間の関数として刻々と変化する。同じ状況に対して答えが複数あり、もしかしたら正解がないという中で経済の動きを推測していかなければならない

    新しい経済は複雑系の世界だから、モデル化することは不可能である。
    だから、これまでの経済学を微調整したようなフレームワークや数学モデルは、まったく通用しないことを知っておいたほうがいい

    答えを出させる教育、覚えさせる教育ではなく、どうして、と考えることを学ばせる教育が必要だ。
    利益を手にすることができた人と、そうでなかった人の違いは、すなわち、どうして?、と考える力の差だ。

    ■アイデアの量産

    考える、とは、自分に質問をすることである
    当たり前と思わない人が成功する

    ■成功のパターン

    ①事業領域の定義が明確
    ②現状の分析から将来の方向を推察し、因果関係について簡潔な論旨の仮説が立てられている
    ③自分が取るべき方向がいくつかあっても、どれか1つに集中する
    ④基本の仮説を忘れずに、状況がすべて変化した場合を除いて、原則から外れない

    目次
    はじめに 思考力格差の時代
    第1章 思考回路を入れ替えよう
    第2章 論理が人を動かす
    第3章 本質を見抜くプロセス
    第4章 非線形思考のすすめ
    第5章 アイデア量産の方程式
    第6章 五年先のビジネスを読み解く
    第7章 開拓者の思考
    巻末資料

    ISBN:9784062762946
    出版社:講談社
    判型:文庫
    ページ数:318ページ
    定価:660円(本体)
    発行年月日:2009年03月13日第1刷発行

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    2023年11月30日
  • 経済参謀 ~日本人の給料を上げる最後の処方箋~

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    一貫して先を見る力が次のビジネスに必要である。そして国ではなくマーケット別に考えるところは今更ながら気付かされました。一つの業界の習慣にのまれないように先を見る力!

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    2023年10月02日
  • 日本の論点2023~24――「超円安」「分断化」を生き抜くリスキリング革命

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    日本の論点。 政府や企業に頼るだけではこの先の未来は見えなくなる。 もしくは考えなくなりますね。それだと国力もそうですが、自分自身が楽しい毎日を送れなくなりますね。 そうならないためにも、自分で仕事をするなら何をするかを明確なビジョンを持つべきだと改めて思い起こされました。

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    2023年09月07日
  • 日本の論点2023~24――「超円安」「分断化」を生き抜くリスキリング革命

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    ●HKよりも遥かに為になります。国内の政治の相談役やアジア諸国で外交アドバイザーをやられていただけあって、文章に説得力があります。

    岸田さんになって外交力が益々落ちたこと、アメリカに追随するのではなく、国として意志を持って外交して欲しいと思った。日本の政治はトンチンカンで期待できないと再認識した。
    分厚さの割にサラッと読めるので、時事ニュースの背景を把握したい人向け。特に海外編の各国の首脳の背景は、時事ニュースを理解するのに役に立ちます。アメリカは信用ならないし、機能不全の国連に入っていることに意味は無いのかなと思った。

    頭がいい人の考えを知るのは楽しいですね。毎年拝読しています。

    一般市民ができることは、選挙に行くとか政治に興味を持つとか、社会に関心を持つとか、税金の使われ方を知るとか、議員がちゃんと仕事してるか監視するとか、大きなことでは無いですがあると思います。

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    2023年08月02日
  • 経済参謀 ~日本人の給料を上げる最後の処方箋~

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    御年80歳。日本をよくするための提言を数十年にわたってし続けているにも関わらず、いまなお変わらない政治への苛立ちが伝わってくる。

    少子化対策、教育改革、国家論の3テーマ。

    戦後に機能した教育と、今必要な教育は、当然ながら異なる。突出した個を育てる、個別カリキュラム、考える力を育てるなど。クリエイトの仕事に社会的な意義があることの確信を深めた。

    タイトルと中身のギャップが大きい。いいことを書いているのに、本に手が伸びづらい。大前さんの著書の勿体無いところ(大衆向けに書いていないだけかもしれないが)。

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    2023年07月29日
  • 世界の潮流2023~24

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     大前研一氏の知性が詰まった2023年のキートピックス。
     まず、最も大きなところは、地政学リスクの顕在化。ロシアーウクライナ問題、中国による台湾リスク、日本にとっての北朝鮮である。ロシアウクライナは、戦争でありながら、経済制裁に伴って石油だけでなくサプライチェーンを大きく揺るがしている。戦争の終わらせ方が難しいということ、ウクライナがトルコから輸入したバイラクタルというドローン攻撃機が奏功したこと。中国の台湾有事の可能性、日本の防衛力の無さ、Jアラートは全く機能しない状況にさすがにまずいとなっている。むしろ、全く機能しないことが晒されて良かったというのが大前氏。確かに、有事とは突然起こるわけだが、その備えのない状態になることをまずは理解でき、恐怖を感じるからこそ対応する。ぬるま湯に浸っている日本という国に皮肉にも警鐘を鳴らしたと言えるだろう。世界の地政学的リスクの回避には、ジャックアタリ、イアンブレマーなどの知の巨人が集まって方策を議論したらどうか、というのも非常に新しい。なんせ、世界規模の問題なのだから、国の利益代表では正しい議論はできない。大前氏の懸念点は、中国の経済成長と、国家戦略としてアジア、中東へ急接近しているところだろう。一帯一路戦略が記憶に新しいが、アフリカに至る道を中華圏に取り込んでいく戦略は見事と言える。
     習近平のは69歳で引退しないといけない党規定を乗り越え、3回目の当選で国家主席の座をキープ。李強という副首相経験のない、もと浙江省時代の腹心を新首相に任命。自らに近い人間を登用していっている。胡錦濤の途中退席、上海閥の一層といった格好で、習近平の権力集中も完全体に近づいたのが印象的だった。大前氏は不動産バブルの崩壊を予測するが、中国にいた経験からするとそうはならないとは思う。地方政府も財政的にはボロボロになりつつあるが、国がしっかりしているため、ミルク補給は可能だ。どこまでやるかは国の差配ではあるが弱い地方政府は倒れるかもしれないがそれがバブル崩壊や経済崩壊、国民の不満爆発とまでいくかどうかはわからないし、ややそのシナリオは遠いかなと思う。欧州は、ドイツのメルケルが退任、フランスのマクロンもリーダーになりきれず、中国に接近して、うまくやろうとしている感がある。リーダーシップをどう取るか、世界が注目している。イギリスはブレクジットの影響が大きい。スコットランドの独立がなされれば、EUに加盟し、ウェールズが続く。するとユナイテッドキングダムは、ただのイングランドに隣る可能性がある。経済文化的にどこまで大きな影響があるかはわからないが、というのも少し悲しいが。
     労働生産性の引き上げなど、安倍首相がやらなくてはならない公約はほぼ果たせず、アベノミクスも経済を押し上げることにならず、なぜか岸田首相時代に株価が3万円を超えた。

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    2023年07月04日
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

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    自分の仕事が、自分の事業が、自分の会社が、グローバリズムの広がりとコンピュータが台頭する中で少しでも長く生き延びるための指針を得ようと読んだ。その上で「生き残るための3つの問い」を立てた。

    1 自分のこの仕事は、他の国ならもっと安くできるだろうか?
    2 自分のこの仕事は、コンピュータならもっと早く、正確に、数多くできるだろうか?
    3 ゼロから生み出した自分の仕事は、相手に独特な体感・価値を提供できているだろうか?

    僕はこの問いのうち1と2を今でも初めてお邪魔するクライアントとの打合せの席で必ず言う。自分自身に言い聞かせるためにも。

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    2023年03月18日
  • 日本の論点2023~24――「超円安」「分断化」を生き抜くリスキリング革命

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    さすが大前研一氏 スケールが「宇宙」「50年先」が当たり前 国内には居ない
    野口悠紀雄先生も超一流の「国士」だが、どうしても日本に偏ってしまう
    時代はまさに「地球レベル」どの国も世界に先んじようと必死 日本だけ蚊帳の外
    江戸時代の泰平を満喫し、日々の瓦版で一喜一憂している
    1.Digital革命 なんといっても日本の遅れは亡国
     建築確認・調剤のDigital化事例が面白いが
     「医療Data」が患者のモノとして、個人別統合=医療版MoneyForward
     「Dataの個人主権」を確立して、活用策に繋げていくのがDigital革命の基盤
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    2023年01月11日
  • 経済参謀 ~日本人の給料を上げる最後の処方箋~

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    こういう提言をなぜ、政府は取り入れられないんだろう、と思うほど、キレた提言ばかり。結局は「やる気がない」ように映るけど、そんな政府を選んでるのはひとりひとりの日本国民なんだから、自民党公明党を指示する人が多いのは、茹でガエルの現状に頬かむりして現状を維持したいからなんだろう。
    現状を維持するために、時代に合わせた変革をしなくては生き残りも難しい。

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    2022年12月29日
  • 新装版企業参謀 戦略的思考とはなにか

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    戦略的思考とは、既存のシステムをものの本質に基づいて分解した上で、各々の持つ意味合いを自らにとって最も有利になるように再構築、攻勢に転じるやり方である

    戦略の基本は、世の趨勢を見極め、うまく利用し、競争相手との差が最大になるよう自社のケイパビリティを最大限活用する


    そのため、製品・市場分析は肝要

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    2022年11月09日
  • 経済参謀 ~日本人の給料を上げる最後の処方箋~

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    大前研一氏の集大成的な本。企業参謀のコンセプトを国に当てはめる形で、提言する。まさに、自身が国家の参謀ならば、というRTOCS的な考え方。
    基本的には、日本の根本的な問題は教育にあると捉えている。義務教育は、本当に無駄かつ誤った方向に向かわせている。北欧、韓国など各国の例も、国家ぎ向かう方向を明示的示しているし、アメリカのGifted and talented の制度こそ、国を挙げて戦うために最優秀、10パーセントの子供には特別な機会を与える。それが、将来のアインシュタインをうむのだと。日本は覚えることに力を入れて、考えることを捨てている。アメリカで、答えのある問いはほとんどない。幼稚園からそうなので、日本も変わるべきと思う。
    経済活性化には、産業の育成がキーだが、日本は素晴らしいリソースがあるのに、地方に権限と予算がなか、自立していないのでもどかしい。広域経済圏の育成か徹底的なデジタル化が唯一の道と説いているが、中国など州ごとに競い合うことで磨いていくやり方はあると思う。
    逆に、なぜ日本という国は大前研一という参謀を必要としていないのか。最高の国だなといつも海外から思う。だからこそ、意識ある戦いと、育成に自分も貢献したいと思わせてくれる良書である。

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    2022年08月01日
  • 大前研一の今日から使える英語 「自信がない」ビジネスマンにすぐに効く英語のコツ

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    ビジネス英語とは、なんぞや。海外のノンネイティブは、どのような形でコミュニケーションを取っているのか知る事が出来る1冊。この本を読んだのち、英語の勉強をした方が良いと思う。あと、即効性のあるフレーズもあり実践性の高い本。

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    2022年07月11日
  • 大前研一 世界の潮流2022-23スペシャル

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    いつも通りの大前節炸裂。ウクライナ問題や中国など、取り上げるテーマは他の論者と同じですが、必ず違う視点をもたらしてくれて、非常に参考になります。

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    2022年06月04日