大前研一のレビュー一覧
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ネタバレ牧野昇と大前研一が、自分が乗り越えるべき相談(コンサル)業務の専門家(プロ)だとして目標設定しています。
そのため、見習うべきところと、見習わないところに分けて考えてみました。
大前研一の方が、若いだけあって、現代の人たちに、まだ遙かに関心を呼んでいる。
人気商売なのだが、経営者に人気があればいいので、社会的な人気はそれほど必要ないのかもしれない。
表面的にはすばらしいことを書かれている。
考える技術が身につけば、すばらしいことができるかもしれない。
しかし、考えたがために失敗したり、嫌われたりすることも多い。
著者がなぜ、この本に書いているような思考方法をとるようになったかは、
商売 -
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大前研一の本二冊目。彼の思考法を具体的事例とともに解説した本。少々彼の自慢話と意見の癖の強さは気になるものの、書いてある内容は非常に説得的で勉強になる。
全体として受け取ったメッセージは、変化が早くなった現在の世の中を生きて行く方法は[なぜ?]を根本から考える思考力が必要だということ。
断片的には
現象でなく根本の原因を突き止め解決せよ。その事象は結果なのか原因なのか?本当の原因を突き止めるにはフィールドインタビューが欠かせない。偉い人に聞いても現状は分からない。
思考のトレーニングとして会社が抱えている問題を明らかにし、自分の二つ上のポジションの人がそのために何をするのか考えてみる。
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リーダー論になると従来は組織マネジメント的な概念が強くいうならば、「仲間」をまとめる的な書籍が多い。
今でいう流行り本でいうならアニメワンピースの「ルフィーの仲間」のような体育会系のチーム論である。
ビジネス用語でいうなら、プレイングマネージャーというのが適当だろうか。
しかし、大前さんは現代のビジネスにおいてそのプレイングマネージャーは通用しないという。
なぜなら、より社会が多様化しそして組織内でも効率化が図られ個人としてはまったく他者と違う仕事をする。要するに、チームプレイがないのだ。
そのような環境の変化の中でプレイングマネージャーの役割には限界があり、必ず破綻すると説いている。
な -
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大前本3冊目。
実は最近ちょっと憧れてる先輩に奨められたのです。
インターネットの普及により資本が国境をいとも簡単に飛び越えるようになる以前の世界を「旧大陸」とし、人々が足を踏み入れている現在を「新大陸」と定義した上で、独自の理論が展開されます。
「新大陸」は、目に見える貨幣と商品で成る「実体経済」、一国完結で経済を行うことができなくなった「ボーダレス経済」、消費者が欲しいと思った商品をいつでもどこでも最安の商品を購入することができ、またそれに企業が柔軟に対応することが実現した「サイバー経済」、そして巨額の時価総額の構築が可能となった「マルチプル経済」の4つの空間によって構成されている -
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いわゆるクリティカル・シンキングが大切だと説く本。
なぜ?なぜ?なぜを繰りかえし本質を見極めることが必要だと。
著書ではその本質を見極める「質問する力」を政治経済状況を事例にして、事の核心を明快に暴き出してゆく。2005年3月文庫版初版だけに、少し事例が古いですが、数年経った今だからこそ著者の当時の主張が正鵠を射ていることがよく分かります。歯に着せぬ著者の物言いはいつ読んでも心地よい♪
白眉は「大前家の教育方針」。
中学生以上は一切小遣いをあげずに、「家庭内ベンチャー起業」を子供たちに立ち上げさせて、親の手伝いや親にPCを教えると対価を払ったそうです。
親や家族に必要な事業を見つけ出 -
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1989年に書かれていたとは思えないくらい、現在のグローバル化の状況を予言しています。世界がグローバル化するにつれ、供給者と消費者の情報格差がなくなり、顧客のニーズにいかに答えられるかというのが企業の存在意義になると予言されています。世界はその通りに進んでいると感じます。
印象に残った点は、グローバルに展開する会社は、グローバルに価値観を共有していく必要があるという点。しかし、それは、世界一律に同じ価値提供をすることにはあらず。各国で状況は違うので、世界一律の価値提供を行うことは顧客ニーズを無視していることになります。それは価値観の共有にあらず。大切なことは、根底に同じ価値観を共有している人材 -
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自称「遊びの達人」の著者による、人生を楽しむための指南書。
オンとオフのスイッチを切り替えることは大切だと感じていたのだが、著者はオフもだらだら過ごすのではなく、計画的にオンのスケジュール管理のようにすべきだとのこと。
著者は何カ月先の美容院、エステなどのバニティディを決め、イベントやサークル活動の予定もドンドン入れて過ごしているという。
なるほど、納得。
楽しい予定をいれれば、いつどこにどんな楽しみが待っているか心待ちにウキウキします。
また後半は遊び方の本というより、家庭論、教育論、老後論でした。
家庭論教育論については、普段仕事の事ばかり考えていて、ついついおろそかにしてしま -
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ネタバレ震災直後に披瀝された著者の見識に感銘を受けて、ここ10年の著作をまとめ買いしています。
学生時代に「平成維新」を読んで以来、週ポスのコラム程度でしか著者を知らなかったが、何冊か読んでみて深い見識と提言力に脱帽。さすが英エコノミスト誌で「世界のグル5人」に選ばれるだけはあります。
本著は2001年11月初版。9・11直後の作品。
著者は世界の「お金の流れが変わった」節目がこのころであるとしており、本著は著者がその時から何を考えていたか、何をキーと考え、何を提言していたかをおさらいできます。
今読んでも卓見と本質を見抜く力量の程に驚くばかりです。
著者がいつも言うボーダーレス、サイバー、マ -
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ネタバレ「いま読んでる」と言うのは何度読み返しても得るものがある、という意味において。
原文は1983年頃のアメリカの経営者向けのものであり、1970年代~1980年代の日本企業全体のビジネスモデルを紹介した内容を、逆輸入として日本語版に訳したという代物。
従って例示される成功事例は過去の遺物(執筆時点で古いものもある)だらけだし、そもそもバブル崩壊前の定年退職が成立していた頃の日本企業の紹介になる。
が、バブル崩壊後に「社内に30代がいないので中堅がいない」とか「派遣ばかりで企業体力が落ちた」など、「昔の日本は良かった」と語られる古来の今頃になって言われている日本企業の強みが語られていて平成の -
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著者は多くの書を上梓しているが、「常に10年先のビジネスの形を考える」といった旨のことを自著の中で繰り返し主張している。著者がマッキンゼー時代、ナレッジマネジメントを導入したことが成功体験としてあることだけが理由ではなく、あらゆるビジネスにおいて成功を求めるには、リスクを負ってでも常に先見性を求めることが大切であることを、さまざまな事例として挙げている。
日本はすでに高度経済成長期に武器とした加工貿易では、他のアジア諸国にコスト面では圧倒的にリードされ、技術面でも追いつかれつつある。すなわち、従来の工業社会で活躍できる人材を国内に多く養成することは、国益に直結しないと著者は主張する。この点 -
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これからはインターネットの世界である。インターネットの世界では、情報の8割が英語で発信されており、情報発信という観点では日本の存在感は埋没しかねない。
また、情報化社会では、常に「どうして?」という疑問を持ち、自ら考えて物事を解決する力が必要になる。
常に勉強し、定期的に自己否定をすることで、自らを変化させて成長させる事が必要というような事が記載されている。
これが1999年の元旦に出版された本とは思えない。。
当時、大学生だった自分は、インターネットにほとんど触れたことが無かったのですが、学生の間に読むべきだったと心から思いました。ということで、20代~30代の人にはぜひ読んでもらいた -
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内容紹介
成田空港が開港し、ガルブレイズの『不確実性の時代』がベストセラーとなった1978年(昭和53年)夏、軽井沢の万平ホテルで、経営者約40名を招待して開催された会合があった。「トップマネジメント・コンファレンス──新たな構想を築くために」──主催は、東京事務所開設8年目を迎えたマッキンゼー社。「はじめに」で「従来あまり公表したことがなかった内容も含めて出版を決意したものです」「本書でご紹介いたします日本版PPM、PMS、TPM、組織などの考え方が、今日では逆に世界各地のマッキンゼー社各事務所でも広く使われるようになっております」と記しているのは、当時35歳、デビュー作『企業参謀