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Posted by ブクログ
大前研一率いる「アタッカーズ・ビジネススクール」の講師陣が、それぞれの担当教科の立場から実況中継のようなかたちで講義を展開します。
ビジネスプランから始まり、そのマネジメント、資本政策と、全体を通して「起業してある程度成功するまで」の流れを終えるようになっています。
本書の優れているのは「うまくいく生徒」「うまくいかない生徒」を引き合いに出して、その要因に言及しているところです。
例えばアイデアをたくさん出しても、起業すること自体に思い入れがなかったり、事業として動かしていくセンスがなかったら実現できない、というような視点を提供できるのは、様々な生徒を世に送り出してきた講師陣ならではだと思います。
良書です。
Posted by ブクログ
本書の出版は2006年である。iPhone登場前であるにも関わらず大前氏の考察はその後のイノベーションを恐ろしく的確に言い当てている。未来から過去を眺めると変化は必然のように感じるが、過去から未来を考察することは相当な知識と推察が要求される。
さて肝心の本編のほうは、大前氏が経営する起業家向けビジネススクールの講師たちが起業家に求められるスキルをレクチャーする形式だ。質は玉石混淆で内容も重複や散逸があり寄せ集め感は否めないが、興味深いのは起業家マインドを説く話は10年以上経ったいまでも色褪せないのに対して、MBAのようなケーススタディは既に衰退した企業も多く陳腐化していることだ。起業には理念やビジョンが極めて大事ということを再認させられる一冊であった。
Posted by ブクログ
本書は、大前研一が塾長を務めるアタッカーズ・ビジネススクール編著である。
アタッカーズ・ビジネススクールは、アントレプレナー(起業家)を養成を目的としているが、
本書はスクールの内容を強く意識した内容となっている。
事業計画からスタートアップしてからの問題点、その後の資金の集め方などなど、
様々なケースを取り上げて解説をしている。決して机上だけでないことがうかがえる。
しかし、私自身がまだ起業家として実践段階にないので、本書の内容を自分の中に
十分に落し込めない。私の力不足、経験不足によるものだ。
実際に、事業を始めた時にその時々に応じて手に取るべき書であると感じ、
途中で読むのをやめた。また、その時が来たら自然と手にする時が来るのだろう。
故に評価は★3つ+??で保留とし、
後日、正式に評価したいと思う。
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