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Posted by ブクログ
テクノロジーの発達に伴い、情報を入手する手段は飛躍的に広がったものの、その情報シャワーの中から、人間の心に刺さる、そして、行動を変える、促すような、情報を投げるのは、きわめて難しくなっている。
そんな中で、どんな考え方、能力が必要か、脳の使い方から論じてくれるのが、このダニエル・ピンクの一冊である。
だいぶ前に読んだのだけど、定期的にページをめくりたくなる、定期的に「6つのコンセプト」を戒めたくなる、座右の1冊といっても過言ではない。
常に心に刻んでいる、私にとっての重要なフレームワーク。
以下、抜粋:
『新しい時代を動かしていく力は、これまでとは違った新しい思考やアプローチであり、そこで重要になるのが「ハイ・コンセプト」「ハイ・タッチ」である。』
1. 『「ハイ・コンセプト」とは、パターンやチャンスを見出す力、芸術的で感情面に訴える美を生み出す能力、人を納得させる話のできる能力、一見ばらばらな概念を組み合わせて何か新しい構想や概念を生み出す能力などだ。』
2. 『「ハイ・タッチ」とは、他人を共感する能力、人間関係の機微を感じ取る能力、自らに喜びを見出し、また他の人々が喜びを見つける手助けをする能力、そしてごく日常的な出来事についてもその目的や意義を追求する能力などである。』
『これから求められる6つのセンスとは、
1.機能だけでなく、「デザイン」
2.議論よりは、「物語」
3.個別よりも、「調和」
4.論理ではなく、「共感」
5.まじめだけでなく、「遊び」
6.モノよりも、「生きがい」』
Posted by ブクログ
大前さんの本は個人的に学びが多くて好きで何冊か読ませてもらってますがこの本は自分が「新しいこと」を考えるのが好きだったのもあって手に取りました。
「この人はどんな風に新しいことを考えるんだろう」「この人がいう新しいことを考えるってどういう意味だろう」、そんなことに興味があったので。
読んでみた感想ですが、とっても良かったです。直観的な動き方、考え方をしてる人、あなたの時代が来ますよ!^^
「新しい時代」といってもこれまでのやり方がガラっと変わるわけではなく、これまでに積み上げてきたものをよりレベルを上げていくには新しいことをする必要があって、そのためにはこれまで後回しにされてきた要素がこれからは差別化要因として注目を浴びていくし、これまで「これができる人がすごい人」と言われていたことは変わっていくってことでした。
何年か前からそう感じていたし、だからこそIT業界に身を置きながら一見関係のなさそうなことも自分としては必要になるタイミングが来ると思って取り組んできた。
結局、「できなくていい」っていうことは一つもなくて、「(こっちと比べると)重要度を落とさざるを得ない」ってことがあっただけなんだと思います。
全部できた方がいいに決まってるし、「できるけどやらない(もっと得意な人がいるから任せる)」ってことがあっても「できないからやれない(からできる人に任せる)」になっていたら、後手にまわっていくのかなと思います。
自分の可能性を限定しないこと。自分で経験することを大事にすること。
そういうことを大事にしながら、クリエイティブとか遊ぶことを楽しんでいければいいのかなと思います。
これからに活かせそうな1冊でした。
Posted by ブクログ
出版社/著者からの内容紹介
21世紀にまともな給料をもらって、良い生活をしようと思った時に何をしなければならないか。本書はこの「100万ドルの価値がある質問」に初めて真っ正面から答えを示したアメリカの大ベストセラーである大前研一
目次
第1部 「ハイ・コンセプト(新しいことを考え出す人)」の時代(なぜ、「右脳タイプ」が成功を約束されるのか
これからのビジネスマンを脅かす「3つの危機」
右脳が主役の「ハイ・コンセプト/ハイ・タッチ」時代へ)
第2部 この「六つの感性」があなたの道をひらく(「機能」だけでなく「デザイン」
「議論」よりは「物語」
「個別」よりも「全体の調和」
「論理」ではなく「共感」
「まじめ」だけでなく「遊び心」
「モノ」よりも「生きがい」)
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