作品一覧

  • エクセレント・カンパニー
    3.9
    1巻2,420円 (税込)
    マッキンゼー出身の世界的コンサルタント、トム・ピーターズらが 「優れた企業の本質とは何か」という普遍的な問いに挑んだ! 全世界で読み継がれる不朽のロングセラー。 イノベーション研究の第一人者、米倉誠一郎氏(一橋大学イノベーション研究センター教授)推薦!! 今敢えて『エクセレント・カンパニー』を読む意義について(米倉誠一郎) 「はじめて『エクセレント・カンパニー』を読んだときの衝撃を僕は忘れられない。 「優れた企業の本質は働く人たちにワクワクするようなエキサイトメントを与え、 よしやったろうじゃないかとどんな困難にも立ち上がるような思いに駆り立てることなんだ」。 そして、「顧客にはその会社の製品やサービスだけでなく、会社そのものを大好きになってもらうことなんだ」。 結局は、「人の心を鷲掴みにすることなんだ」、と。 1980年代、しかめっ面をした「組織や戦略論」、「企業価値や投資効率論」などに目がくらんでいた当時、 同書が与えてくれたインパクトは過去も現在もそして未来永劫に変わらないものだとつくづく思う。」 原著発売から30年が経過していますが、「人間の非合理な部分」に着目するなど、 企業活動の本質を考える上で、いまだに多くの示唆があります。 企業の本質が問われる今だからこそ、手に取ってもらいたい一冊です。 他の会社ではやっていないが、超優良企業でやっていることはなんなのか。 永遠に成長し続ける組織を創るための、「超優良企業8つの条件」を提示する。 【目次】 未来の読者に向けて- 復刊のごあいさつ 日本の読者のみなさまへ 序 第一部 超優良企業の条件 第1章 成功しているアメリカ企業 第二部 新しい理論の構築を求めて 第2章 「合理主義」的な考え方 第3章 人々は動機づけを望んでいる 第三部 基本にもどる 第4章 曖昧さと矛盾を扱う 第5章 行動の重視 第6章 顧客に密着する 第7章 自主性と企業家精神 第8章 “ひと”を通じての生産性向上 第9章 価値観に基づく実践 第10章 基軸から離れない 第11章 単純な組織、小さな本社 第12章 厳しさと緩やかさの両面を同時に持つ 超優良企業に国境はない -- 大前研一

ユーザーレビュー

  • エクセレント・カンパニー

    Posted by ブクログ

    古い本ですが、何度も読み返しており、今でも私のバイブルです。いろんなビジネス書を読みましたが自分の考え方の機軸になっているものは、この本の影響が大きいです。

    内容(「MARC」データベースより)
    永遠に成長し続ける組織を創る超優良企業8つの条件とは? 100万人以上のビジネスマンが読んだ世界的ベストセラー、講談社83年刊の復刊。
    目次
    第1部 超優良企業の条件(成功しているアメリカ企業)
    第2部 新しい理論の構築を求めて(「合理主義」的な考え方
    人々は動機づけを望んでいる)
    第3部 基本にもどる(曖昧さと矛盾を扱う
    行動の重視
    顧客に密着する
    自主性と企業家精神 ほか)

    0
    2019年06月01日
  • エクセレント・カンパニー

    Posted by ブクログ

    かなり時間がかかりました。10時間以上です。読み応えかなり有り。

    83年に書かれた本の復刊ですが、今読んでも全く色あせないです。

    革新的な超優良企業をもっともよく特徴づける八つの基本的特質は

    ってことで八つの特質について書いています。

    特に面白いのがあまり数値的な裏付けが登場しないところ、数値って説得力はあっても、感情的に動かされるものはあまりないんですよね。逆にこの本では、筆者の取材や調査がかなりライブに伝わってくる感じがしてよいです。感情に訴えかけるものがあります。

    こういった感じの本

    ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則

    ビジョナリー

    0
    2009年10月04日
  • エクセレント・カンパニー

    Posted by ブクログ

    1.超優良企業とはなにか?を考えたくて読みました。

    2.超優良企業には8つの特徴があります。
    ①行動の重視
    ②顧客に密着する
    ③自主性と企業家精神
    ④人を通じての生産性向上(ここオモロい)
    ⑤価値観に基づく実践
    ⑥基軸から離れない
    ⑦単純な組織、小さな本社
    ⑧厳しさと緩やかさの両面を同時に持つ
    これらが備わっていることを前提に日々の仕事をしております。そして、この条件をふまえ、超優良企業とは、新製品を生み出して利益を稼ぎ続けることに加え、あらゆる変化に対応できる器用さも兼ね備えてる企業のことを言います。
    本書ではこのような特徴ある企業の成功・失敗について述べられています。

    3.合理主義だけ

    0
    2022年02月28日
  • エクセレント・カンパニー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    言わずと知れた名著、、、という事で読んでみました。

    革新的な超優良企業には、以下の8つの基本的特質がある。
    1.行動の重視、2.顧客に密着する、3.自主性と企業家精神、4.ひとを通じての生産性向上、5.価値観に基づく実践、6.基軸から離れない、7.単純な組織・小さな本社、8.厳しさと緩やかさの両面を同時に持つ

    また
    「顧客・市場競争会社に関するしっかりした数値に基づいた客観的全体像を土台としない会社は必ず、権謀術数の複雑さの中で何を優先すればいいかわからない会社」
    「合理主義の限界をわきまえる」
    「経営をオフィスに閉じ込めない」
    「ビジネススクールああふれるほどの才能を持った

    0
    2014年06月01日
  • エクセレント・カンパニー

    Posted by ブクログ

    古い本ですが、何度も読み返しており、今でも私のバイブルです。いろんなビジネス書を読みましたが自分の考え方の機軸になっているものは、この本の影響が大きいです。

    内容(「MARC」データベースより)
    永遠に成長し続ける組織を創る超優良企業8つの条件とは? 100万人以上のビジネスマンが読んだ世界的ベストセラー、講談社83年刊の復刊。
    目次
    第1部 超優良企業の条件(成功しているアメリカ企業)
    第2部 新しい理論の構築を求めて(「合理主義」的な考え方
    人々は動機づけを望んでいる)
    第3部 基本にもどる(曖昧さと矛盾を扱う
    行動の重視
    顧客に密着する
    自主性と企業家精神 ほか)

    0
    2010年06月30日

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