大前研一のレビュー一覧

  • RTOCS 他人の立場に立つ発想術

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    2025/11/21 大前研一「RTOCS」Real Time Online Case Study
    AIは世界を変えつつある どのように
    大前氏の問題意識と最先端の情報収集力、そして将来の方向性についての構想力は桁違い。比類なき巨人!
    野口悠紀雄先生、寺島実郎先生も超人だが、まだ日本シリーズクラスだが、大前氏は間違いなくWorld Seriees Championクラス。圧倒される。 

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    2025年11月30日
  • 新版 第4の波 ~AI・スマホ革命の本質~(小学館新書)

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    来年から新しいマーケットに参入するため、今後、1人でも仕事が請け負える尖った人になるため、大前先生の思考を再度学び始めました。 実践しながら考える力を養います。

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    2025年11月28日
  • ゲームチェンジ――トランプ2.0の世界と日本の戦い方

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    健在だと思った!
    しっかりポジションを取って、曖昧表現をしないところが流石と思った。

    日本は教育を外に任せすぎていると言う部分が深く印象に残った。
    教育方針はしっかり持つ、ただあくまでファシリテーターとして関与し、子を育てたい。

    プログラミング、英語は必要だなぁ、、、

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    2025年10月13日
  • ゲームチェンジ――トランプ2.0の世界と日本の戦い方

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    わが師大前研一氏の最新刊。
    これまでは「世界の潮流」というタイトルだったものを変更したらしい。
    しかしこのゲームチェンジという言葉、一般用語すぎて、
    なかなか検索にひっかからない。
    もう一ひねりしたほうが良かったのでは、、、

    内容は、「失われた35年」から脱却するための
    トランプ2.0対応 GDPをあげるための観光立国 教育 の三本立て。

    アメリカの言うことを聞いてもそのあとうまくいかない歴史がある。
    今回のトランプの件も静観していればいい、と。
    これは説得力がある。
    半導体なんて、言うこと聞いたおかげで地に堕ちた。

    観光立国、、これもねえ、必要なんだけど、水ものだからなあ。
    水ものじゃ

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    2025年07月29日
  • ザ・プロフェッショナル―――21世紀をいかに生き抜くか

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    長年の積読を消化しよう。20年前、途中で挫折した本。
    一方、ビジネスの楽しさ、深さを初めて教えてくれた方でもある。

    とはいえ20年前の本なので古臭いかなぁーと思ったけど、、、いやはや、恐れ入った。すげえ。

    いや、内容自体は古臭い。当たり前なことばかり書かれている。でも、未来を見通す力ハンパないし、現代のビジネス著名人が言っていること、書いていることの多くに触れている感覚。慧眼というかなんというか。

    現代ビジネスパーソンの当たり前を創り上げた偉人だなと改めて感じました。

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    2025年06月11日
  • 日本の論点2025-26

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    国内外の政治、経済動向を俯瞰して見ることが出来る。何より頭の良い人が書いた文章は分かりやすい。世の中の動向を把握するのにとても役立つ。個人的に学びが多かったのは国民皆保険制度が破綻の危機にあるという論。医療費や介護費用の増加が社会問題となっているのは知っていた。ただそれ以上に保険組合の9割以上が赤字で国民皆保険制度が破綻の危機にあるとは知らなかった。軽いニキビや軽度な風邪に対しても医師の診察、処方箋を簡単に受けられることは便利な一方、過剰サービスな感はある。多少今より不便になったとしても国民皆保険という誇るべき制度は維持していきたい。

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    2025年04月06日
  • 新版 第4の波 ~AI・スマホ革命の本質~(小学館新書)

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    2025/03/08「第四の波 AI・スマホ革命」☆ 大前研一
    世界情勢について語れるのは大前氏を置いて他にいない。もっと活躍の場を提供してこなかった日本の不明が残念。
    ①マクロの世界情勢②ミクロの個別企業情報③マッキンゼーの分析
    この三位一体が世界トップの現状分析と未来予測・未来構想を提供
    現代は、世界情報を抜きにして適確な判断も決断も出来ない。

    1.日本のDigital化の遅れは江戸幕府と同じ
    かっての「武士」に相当する「ホワイトカラー」が全く変わらない。
    「IT・AI革命」に目をつぶり、出身大学・国家試験・省益・業界に守られて時代錯誤の規制と手続きに人生をかけ、国民を道連れ。
    「エスト

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    2025年03月08日
  • 新版 第4の波 ~AI・スマホ革命の本質~(小学館新書)

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    非常に考えさせる内容。日本の現状や賃金が上がらない理由が説得力のある論理で書かれてあり、第4の波をふまえて、自分が何をしていくべきか考えたいと思った。

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    2025年02月16日
  • 世界の潮流2024-25

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    大前研一氏の知見。賢者としての言葉と思考が並ぶ。やはり、一歩どころか数歩先をいっているのは間違いなく、何年後かに同じことを言う人が現れる。世界がマッドマンに溢れている。習近平、トランプ、プーチンなど独裁政権と独裁者が国を操ることで、自国優先の思考が優先される極めて混乱した時代。国連がキーと大前氏は言う。国連に未だかつて無かったジャックアタリ、イアンブレマー、ハラリ氏などの賢人たちを集め、世界から紛争をなくすためのアジェンダを作ってもらう。もう一つは、発言の機会のない、国家という形態ととっていない民族、特に最大民族はクルド人だろうとするが、モンゴルや宗教上の違いを持った人たちからの発言も可能とす

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    2024年09月01日
  • シニアエコノミー ~「老後不安」を乗り越える~(小学館新書)

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    久々の大前節、といっても既視感がある。
    それもそのはず、あちこちで大前さんが掲載している記事の寄せ集めだからだ。
    だからと言ってこの新書の価値が下がるものではない。
    この新書によれば、というかあんけーとによれば、だが、
    60歳以上をしにあというらしい。
    そうなると私もシニアになってしまう。
    先日シニア同士の結婚パーティに参加したばかりなので、シニアとは何ぞや、
    ではあるが。
    大前さんはシニアは働いて、お金を使え、と言っている。
    この新書で言い出したわけではなく、ずっと前から。
    死ぬとき3000万の貯金を残す、なんて、それはシステムが悪いということ。
    大前さんの案のような新種の生命保険でも何でも

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    2024年08月06日
  • 日本の論点2024-2025

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    2023年11月30日発行本。少し古新聞だが、おおきなテーマのため、課題は現在でも解決していないどころか、むしろ混迷しているようにも感じる。

    国内外に分けて、テーマごとに、大前研一氏のオピニオンを記載。

    個人的には、次のことが印象に残った。
    ・開業医がベンツに乗れるワケ
    かつて開業医でシェアナンバーワンの保険請求システムは、三洋電機のものだった。人気の秘密は、"鉛筆を舐めやすい"システムだったからだ。
    そもそもイカサマが横行していたのは、病院には、たとえば保険診療報酬が年間2500万円以下の場合、概算経費率72%という優遇税制が存在する。病院には製薬会社のMR(医療情報

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    2024年08月02日
  • 遊ぶ奴ほどよくデキる!

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    ・14オフの年間計画を必ず年初に立てる。まず年③回の長期休暇の計画を立てる。
    ・山荘に大きなベランダをつくり考え事をと思ったが気持ちよくて考え事ができず、結局支社長室とおなじ作りの書斎を作った
    ・78読書のコツ
    ・143パワーランチ(パワーブレックファースト)のメリット
    お酒が入らないの冷静かつ、建設的な話し合いができる店アフターファイブに自分の時間を確保できる、その日の午後から実行に移せる
    ・142仕事の後、同じ会社の人間の行動をしていると話題も職場の事に限られ、残業してるのと変わらない
    ・219積極的に友人や他の家族を家に招くとよい。そうすることで、子供はさまざまな人生のサンプルを目の当た

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    2025年04月07日
  • 企業参謀ノート[入門編] 超訳・速習・図解

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    (2013/1/26)
    大前研一のデビュー作にして不朽の名著、『企業参謀』が再編集でやさしくわかる!

    このキャッチがぴったりですね。
    原発日本企業の将来を悲観して日立の原発技師からマッキンゼーに転職した30歳の大前青年。
    畑違いでわけもわからず、しかも誰も教えてくれない、ということで、
    キャビネをひっくり返して、過去のマッキンゼーのコンサルレポートを片っ端から読む。
    重要なポイントをメモに取る。
    それを一冊の本にまとめたのが「企業参謀」
    35年たってもいまだ経営者に読み継がれる名著となっている。
    まあ考えてみたらしっかりドキュメントを残したマッキンゼーもさすが。
    もちろん整理した大前さんも凄

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    2024年06月27日
  • マッキンゼー現代の経営戦略

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    (2009/9/10)
    プレジデント社から30年ぶりに復刊されたということで読んでみました。
    図がパソコンでなく手書きというのがご愛嬌ですが、その中身は今もって新しい。

    第1章 PMS──製品・市場戦略の効果的立て方、考え方

    PMSとは何か
    総合診断の道具PMA
    戦略代替案の作成
    ロードマップの作成
    PMS運用のカギ

    第2章 PPM──戦略的経営計画の立案および実施の方法

    低成長期に重要な戦略バランス
    PPMの五つの特徴
    多岐事業の全体像の把握に偉力発揮
    PPMの必要条件
    単一事業でも応用可能
    全社診断により体質転換計画を決定

    第3章 PIP──抜本的収益性改善のための系統的アプロー

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    2024年06月27日
  • ニュービジネス活眼塾 アタッカーズ・ビジネススクール講義録

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    (2005/10/23)
    大前さんがこれまで発言していることを講義録としてまとめたもの。
    光よりADSLが有効といいつづけてそのとおりになったこと、新事業プラン、、これはあたったものもあればそうはいかなくなったものがあるが、それらについて理論的に語っている。
    全てがあたるわけではないが、はずれても隠さないあたりが偉い。
    レクサスは日本でははやらないといっていたようだが,現実にははやっている。最近は軌道修正して他のブランドが割を食うといっている。めげない。
    なかなか毎週見られないが大前研一ライブもいい。世相をずばり斬っている。この分析力を学び,自分も世の中で生きていきたい。

    ザ・プロフェッショ

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    2024年06月27日
  • 個人が企業を強くする~「エクセレント・パーソン」になるための働き方~

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    (2018/4/5)
    毎度の大前節さく裂である。
    多くの内容は記事やメルマガや講演ですでに認識しているもので、
    真新しさはなかったが、
    本になって読んでみて改めて考えさせられることがあった。

    それは大学。
    国立で80万、私立で120万の費用をかけて、
    大卒の肩書を得て入社して得る賃金は300万。
    約半数は学費が払えず奨学金という名の借金をして、
    卒業後必死に返済する。

    大前氏は、授業料を免除しろ!などとはいわない。
    そうではなく、
    大学を出て300万しか稼げない、
    ということは大学が役に立っていないから。
    世界には卒業後1200万払う企業もある。
    そういう大学の学びを目指すべき!
    日本の企

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    2024年06月27日
  • 大前研一 日本の論点2018~19

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    (2017/12/31)
    毎度の大前節さく裂。
    常に大前発言にはアンテナを張ってるので、真新しい内容はない。
    一貫している。分かる。理解できる。

    ところで
    でも樫本大進さんって?
    音楽家。
    大前さん、音楽好きなのは知ってるけど、
    この本に関係ないんじゃないの?
    木に竹を接いだような、、、
    大前さんの趣味の広さ、世界の広さを伝えたい?
    意味づけが分かる方、教えて。



    巻頭言
    AI時代こそ、自分の人生に対し自らハンドルを握れ

    side A 日本の主役交代

    Strategy01
    デジタル化による「破壊」は産業の突然死さえ引き起こす
    デジタル・ディスラプション 未来投資会議 グローバル人材

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    2024年06月27日
  • 日本の論点2017~18

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    (2017/2/19)
    ここ半年の世界の動きに対して分析をし、
    あるべき方向性を示す大前さん。
    いつもながら小気味よく、納得するものが多い。

    特にアイドルエコノミー。
    使われていない設備、
    能力があるのに働いていない人、
    そう言ったものをニーズのある人と結び付けることが
    今のIT時代では容易になっている。
    それを空家やタクシーで実現する。
    エアビーアンビーとウーバー。
    そういうビジネスは最高に美しい。
    無駄が無駄でなくなるだけ。
    情報がなせる業。
    やりたいなぁ。

    日本人はそういうものがもともと得意だったはず。
    その能力を奪ったのは一億総サラリーマンだからか。
    起業家よ出でよ!!

    ポピュリ

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    2024年06月27日
  • 君は憲法第8章を読んだか

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    (2016/9/25)
    大前さん、自論の平成維新=道州制を、今流行りの?憲法改正を切り口に書いてきました!
    内容は今までの大前節。
    新しい論点はない。
    ただ、先の選挙で憲法改正勢力が3分の2を超えた、というトピックを切り口に、
    平成維新にも書かれている、大前さんの憲法全面改正の持論を再掲したものだ。
    改憲派大前氏、まずは力の入っていない第8章、地方自治、、それも憲法には地方公共団体と書かれている、、を
    改正すれば、というもの。自民の改憲草案は公共団体を自治体と直し、法律のほうが優先よ、と、地方自治をせばめただけ。
    それを大前氏は道州制、地方政府の観点から、日本が蘇るには地方政府の活性化しかない

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    2024年06月27日
  • 低欲望社会 ~「大志なき時代」の新・国富論~(小学館新書)

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    (2015/10/27)
    現状の日本の最大の問題は「低欲望社会」になってしまっていることであるのに、
    国の政策は的外れになっている。
    ということで諸政策を容赦なく論破。

    戸籍をなくし、子育てに厚い政策を取らない限り出生率は上がらない。
    労働人口は毎年40万人減っていくのには到底間に合わない。人口は20年の計が必要。
    生産性が上がるとは思えないので、移民政策しかない。
    2年教育をして合格した者のみ許可すればトラブルは起きない。

    などなど、真正面から国の課題を指摘し、改善案を出し続ける大前さん。
    大前信者としては頷くしかない。
    マイナンバー批判などはいつもの大前節。サイバーゼネコン!

    そのほ

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    2024年06月27日