大前研一のレビュー一覧

  • 日本の論点2024-2025

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    昇進試験対策。

    古い観念から脱却し、最大限のアウトプットを生み出す柔軟なアイデアをいかに生み出せるかという一貫した主張を読み取った。殻にこもらずオープンなマインドをまずは持ちたい。

    日本が抱える課題やチャンスはこの本だけでは体系的に理解できないので、あと何冊か頑張って読みます

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    2024年03月08日
  • 日本の論点2024-2025

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    日本編と世界編に分かれているのだが、日本編には現状の問題点とその解決方法を提案してくれている。さすが大前研一先生だと、唸ってしまいました。

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    2024年01月29日
  • 新装版企業参謀 戦略的思考とはなにか

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    〈書評〉
    戦略とは何であるか、参謀とはどうあるべきか、企業はどのような体制で企業戦略を作り実行していくべきかというテーマについて、考え方のエッセンスと、エッセンスを具体的なケーススタディに落とし込んだノウハウが書かれている。しかし、著者も言及しているように前者(エッセンス)が重要であり、後者はケースバイケースのため枠組みとしては利用できるが、紹介している型をそのまま当てはめる既製服のよう使い方は想定されていない。

    本書が書かれた時代と今では社会背景などは大きく異なるものの、問題解決/戦略的思考の手引きとしては、現代でも充分に活用できるエッセンスが散りばめられていると思う。

    〈メモ〉
    ・「戦

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    2024年01月29日
  • 日本の論点2024-2025

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    年末年始恒例の大前さんの本。普段の生活の中では視点が不足するマクロ的な視点を補ってくれる本。期待値通りの内容

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    2024年01月05日
  • 世界の潮流2023~24

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    2023年が終わったタイミングで読んでも重要なポイントが概ねカバーされていると感じた。コンパクトにまとめてあることに加えて図表などの挿絵が多く示されており2~3時間で読めるのも良い点。この号については最後に「混迷の時代は学び直し」との唐突感のある締め括りは多少のガッカリ感があった。2024~2025版に期待したい。

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    2024年01月01日
  • 日本の論点2024-2025

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    日本の論点が出るとあぁ年末だなと感じる。勉強になるとずっと思っていて毎年読んでいるが、あまりの日本の変わらなさに辟易し、大前氏の主張もエッセイのような感覚になってきてしまった。本書でこうするべきと言われている1/10でも実現してほしいと思う。

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    2023年12月09日
  • 日本の論点2024-2025

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    このシリーズの宿命なのだが、過去の連載記事をベースにしているので、情報がやや古めになる。今回も、少し発売を延期すればイスラエルのパレスチナ侵攻についての解説も聞けたろうに。残念。

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    2023年12月06日
  • 新装版企業参謀 戦略的思考とはなにか

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    経営者として、企業戦略の定義(他社と差別化できる目的地から逆算した、競争力を活かした攻め方)を顧みたのと、改めて自社の分解とKFSの言語化をしたくなった本。

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    2023年11月23日
  • 考える技術

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    「茹でガエル」

    カエルが鍋に飛び込んだ。
    最初は水だったが、鍋の底に火がついてだんだんお湯が温まってくる。
    カエルはなんとなく変化に気づきながらも、深く考えずに「まあ、温かくて気持ちがいいや」と思っている。
    その内お湯は熱湯になり、カエルは茹で上がってしまう。
    p268

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    2023年11月04日
  • 「一生食べていける力」がつく 大前家の子育て

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    子どもを1人の人として向き合う、その大切さを実感させてくれました。子育ても仕事も、どこまで自分に覚悟を持てるかに掛かっていると理解しました。

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    2023年10月30日
  • クオリティ国家という戦略 これが日本の生きる道

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    グローバリゼーションの中で、日本や地方都市が生き抜くためにはどうすれば良いか、という点が書かれている。

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    2023年10月10日
  • 大前研一 ポスト・コロナ時代の稼ぎ方

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    大前さんの文章は序章だけで、複数分野の企業CEOへの取材内容が並ぶ。ポストコロナのケーススタディーとして面白い。

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    2023年07月29日
  • 日本の論点 2022~23――なぜ、ニッポンでは真面目に働いても給料が上昇しないのか。

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    給与が30年近くも上がらない要因、労働生産性が低い理由、IT人材の不足とIT人材の給与までアメリカと比べて低いワケと構造、ドイツのリスキリング政策の成功要因など。

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    2023年06月01日
  • 大前研一 DX革命

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    DXについて先行して取り組んでいる企業の実践例を集めた1冊。もう少し大前さん独自の見解とか考え方がボリュームあるかと思ったら、大半が各企業の方が自分のところの取り組みを話していて、そうと知って読まないと拍子抜けしそうな構成でした。自分としては、ワークマンはとても好きな企業なので事例ととして出てきてためになったし、ヤンマーの矢島さんのところも考え方として参考になることが多く、ヒントを実例からたくさん得られてよかったなと思いました。引き続き情報収集していきたいなと。

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    2023年05月15日
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

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    2005年の本ですが、2023年に読んでも、全然古くないです。
    2005年に書かれていた通りの未来が到来していると思います。
    6つの感性「デザイン」「物語」「全体の調和」「共感」「遊び心」「生きがい」の大切さについて、説明されています。

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    2023年05月08日
  • 日本の論点2023~24――「超円安」「分断化」を生き抜くリスキリング革命

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    ウクライナ情勢の解説が良い

    ウクライナ情勢の部分が過不足なく良くまとまっている。
    ゼレンスキーを好人物だと誤解している人は一読を。
    ほかは、選挙と宗教、安倍さんと核、マスクの人物像などが面白い。
    出版時期の関係でChatGPTの話題がないのが残念。

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    2023年05月05日
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

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    21世紀の3つの危機
    1.豊かさ→機能だけでなく、美しさ、など重要
    2.アジア→グローバル化、日本人も出稼ぎ?!
    3.オートメーション→AI、テクノロジー


    今の仕事をこのまま続けていいか 3つチェック
    ①他の国なら、これをもっと安くやれるだろうか
    ②コンピュータなら、これをもっとうまく、早くやれるだろうか
    ③自分が提供しているものは、この豊かな時代の中でも需要があるだろうか
    →一つでもNOは深刻
    今後の判断基準にしたい!

    印象に残ったこと
    6つのセンスの特に2点
    「議論」よりは「物語」
    事実は誰にでも瞬時にアクセスできるため、一つひとつの事実の価値は低くなる

    事実を「文脈」に取り入れ

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    2023年04月12日
  • 稼ぎ続ける力 ~「定年消滅」時代の新しい仕事論~(小学館新書)

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    週刊誌の連載をまとめた本だか、示唆に富む。
    どうやって稼ぐのか、発想するのか、ヒントを得るのかがさまざまな例と共に開陳される。定年にはまだ早いとこ感じる人たちにも読んでほしい本である。

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    2023年03月14日
  • 新装版企業参謀 戦略的思考とはなにか

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    オリジナルの本は40年以上前に書かれたものであるが、それでも今なお、変わらない企業戦略の本質が描かれている。 企業がどういう戦略を取るかを考える上での考え方についてまとめられている。

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    2023年02月28日
  • 日本の論点2023~24――「超円安」「分断化」を生き抜くリスキリング革命

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    ネタバレ

    日本のITは、女工哀史の如く、プログラミングのスーパースターは出てこず、ひたすら下請け。
    答えを求めすぎる日本人。答えのない時代と言われて久しいが、インプロージョンと大前氏が呼ぶ、日本のうちなる崩壊を見ながら、資産を自ら守るのは自らの努力と知識からしかない。超円安時代、圧倒的に異なる通貨の価値は、日本を金利引き上げに向かわせる。すなわちそれは、禁断のゼロ金利調達を可能にしてきた国債発行に対して大きく疑問符を投げかける結果となるはずで、そうすると円が打たれていく。車ももはや内燃機関とボディーとタイヤから出来上がるというハードの概念から、まるでスマホのようにソフトがハードを作っていく。EVではなく

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    2023年02月15日