新版 第4の波 ~AI・スマホ革命の本質~(小学館新書)

新版 第4の波 ~AI・スマホ革命の本質~(小学館新書)

1,078円 (税込)

5pt

4.5

今後重要なのは「AIに何をどう問うか」だ。

〈生成AIの進化が加速して、シンギュラリティの到来による大リストラは10年ぐらい早まった感がある。とすれば、2025年ごろから、業種・業界によっては大きな影響を受けることになるだろう。この大きな波に備えた対処が求められる。〉──本文より

「チャットGPT」をはじめとする生成AI(人工知能)は、瞬く間に普及し、世界は一気にAI社会に突入した。この新たなフェーズへの移行を“予言”したのが、未来学者アルビン・トフラーの名著をヒントに、著者の大前氏が提唱した「第4の波」という考え方だった。

「第4の波」とは何か? それは21世紀に入って劇的に進化した「AI&スマホ革命」が世の中にもたらす変化であり、21世紀は、いち早くこの波の特徴を捉えた者が富を独占する。だが、AIが人類の知能を超える「シンギュラリティ(技術的特異点)」に達する「第4の波」の後半には、大規模なレイオフ(解雇)が発生すると予想される。

果たして、この激変の中で生き残るのは、どのような人材なのか? また、AIに置き換えられない仕事とは何か――。

“答えのない世紀”を生きるために、来たるべき近未来図を提示する「希望の書」。

※この作品は過去に単行本として配信されていた『第4の波 ~大前流「21世紀型経済理論」~』の新版です。

(底本 2024年12月発売作品)

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新版 第4の波 ~AI・スマホ革命の本質~(小学館新書) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    来年から新しいマーケットに参入するため、今後、1人でも仕事が請け負える尖った人になるため、大前先生の思考を再度学び始めました。 実践しながら考える力を養います。

    0
    2025年11月28日

    Posted by ブクログ

    2025/03/08「第四の波 AI・スマホ革命」☆ 大前研一
    世界情勢について語れるのは大前氏を置いて他にいない。もっと活躍の場を提供してこなかった日本の不明が残念。
    ①マクロの世界情勢②ミクロの個別企業情報③マッキンゼーの分析
    この三位一体が世界トップの現状分析と未来予測・未来構想を提供
    現代は

    0
    2025年03月08日

    Posted by ブクログ

    非常に考えさせる内容。日本の現状や賃金が上がらない理由が説得力のある論理で書かれてあり、第4の波をふまえて、自分が何をしていくべきか考えたいと思った。

    0
    2025年02月16日

    Posted by ブクログ

    本書は「社会の技術的負債」の監査報告書だ。第一の波(農業)と第二の波(工業)は日本が得意だったが、第三の波(IT化)では“属人化された業務”“曖昧な業務定義”“部門ごとにバラバラなデータモデル”が障害となり、システム化が進まなかった。仮に自動化しても雇用慣行とぶつかり、コスト構造が変えられない──こ

    0
    2025年09月12日

    Posted by ブクログ

    正解のあるものに価値がない時代。

    今問われているのは新しい問題を創り出す質問力であることを学びました。

    日本にはまだ多くの素晴らしい技術があるのにこれを国として運用できず、古い慣習のもとになかなか物事が進められていないことにもどかしさを感じました。

    マイナンバーカードしかり、印鑑しかり、自動運

    0
    2025年04月25日

    Posted by ブクログ

    なぜ今の日本・政治がダメなのか、トランプ大統領の行動によりどういったことが起きてきたのか(例:インドのスタートアップが隆盛している理由など)、時系列で整理しながら今後どうすべきか提言されており面白い内容だった。

    0
    2025年02月12日

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