大前研一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ金利や通貨供給量といった旧来の経済理論が通用しない日本経済の現状と、なぜ通用しないのか、どのような処方箋が考えられるのかが述べられている。
マスコミ報道では語られない情報を提示し、自ら調べ考えることを推奨している。
ネットで調べれば、いくらでも情報を入手できるし、様々な見解を反映するWikipediaを勧めている点は興味深く感じたが、読むべき情報、あるいは真偽も含め、情報の取捨選択には個々人の資質が関わっていると感じる。
UberやAirbnbに見られるようなアイドルエコノミー、投資や消費にお金が回らない低需要社会、日本人特有の将来への不安感を原因に挙げるが、本当に十分な資産を誰もが保有してい -
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古い本だったが特に時代遅れではなかった
一読では全てを理解するのは難しいが、なるほどと思える所が多々あった
戦略的思考
非線型思考
設問のしかたを解決策志向的に行うこと
そのためには、問題の絞り方を現象追随的に行うこと
製品系列のポートフォリオ管理(PPM)
製品・市場戦略とは、実に分析的な仕事なので最初は専門家の助けが必要
参謀五戒
戎1:参謀たるもの「イフ」という言葉に対する本能的恐れを捨てよ
戎2:参謀たるもの完全主義を捨てよ
戎3:KFS(成功のカギ)については徹底的に挑戦せよ
戎4:制約条件に制約されるな
戎5:記憶に頼らず分析を
世の中の「営みごと」はすべて、オン=オ -
Posted by ブクログ
世界に類を見ない日本の低欲望時代について触れている。もはや染色体レベルで将来の心配という特性が染み付いているのだ、と。経営者も低欲望であるため、企業も低欲望に陥り、世界に飛び出した日本の企業、松下やホンダのようにはいかない。
21世紀の経営資源は、人モノカネから、人人人へと変わっている。考えられる人、方向性を示せる人、構想を練られる人。尖った人がいれば、カネは集まるということで、そういった尖った人を見つけることこそが、新しい世界に対処できる対策のようだ。
1人の天才が10万人を食わせるような時代なので、そういった人材を引っ張ってこれるかが、経営者の腕の見せ所という部分もあるかもしれない。ニ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ毎年読んでる現代の賢人の書。世の中を大局的に見れるようになる。白黒つけようとしすぎてまた戦争が起きそうだなと思った。
日本は世界で見れば国土は広いし、人口もすごい多い。だから変化は難しい。大前さんの言う変化は日本がもっと細かく刻まれなければ実現しない。
そのための道州制だったのに、橋下さんときたら。せっかくいうことは正しいのに、やり方が悪いから初志貫徹できないというのは悲しいな。おかげで道州制自体が悪いみたいなイメージがついてしまう。
日本はカネ余り故にどうにもならなくなる。それは間違いない。
大事なのは、歳とるまでにどれだけ金をため込むかではなく、どれだけ稼ぐ力をつけるか -
購入済み
前回よりいい!
素直に勉強になった。
グローバル社会においてケインズ的な学術論法は通じないといった内容は確かにその通りだと感心してしまいました。
前回の様な政府の借金を国の借金という様なバイアスのかけ方は無くミスリードもなかった様に思える。
ただ、具体例を論述する際にもっとネガティヴに事が進んだシナリオでも述べて欲しかった気がする。
全ては机上の空論的な内容と感じる部分もあった。 -
Posted by ブクログ
この読書のPDCA
P:今年を大前研一さんはどーみてんの?
D:『日本に何でロゴスの教育がないの?』からはじまる。
01:日本の世界観
→反省はほどほどに、もっと先進国日本の考える世界観を発信していこう!
02:アベノミクスは見透かされている
→前提がそもそも間違いで、今はケインズ経済じゃなく低欲望社会なんだとゆうこと。
03:年金制度について
→日本とアメリカを比べると株価の意味するものが全然違う。もはや国を頼りにせず個人で準備していくしかない。
04:大前流日本活性化プラン
→資本主義成長三要素(労働、資本、土地)の1つ、土地を利用していこう。
05:TPPが成立しても日本の -
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