大前研一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ギリシャ問題で揺れるEU。そもそも経済格差がある国々が一緒になることに無理がある、という論調も最近は聞かれるが、本書を読んで認識を改めた。このような短期的な危機は繰り返される可能性はあるが、長期的にみたら、EUという塊が経済圏として、また政治的安定をもたらすものとして、世界の中でなんと大きな存在感を持っていることか。最終的にはロシアをも含めることを意図しているというEU。もしそうなったら日本にとっても隣国となることを考えると、EUとの付き合い方はもっと真剣に考えるべきだろう。
また、最近はTPPの議論が高まっているが、EUのような大きな経済圏と比較して考えると、日本が単独で生き残る道は、大局的 -
Posted by ブクログ
経営コンサルタント大前研一さんの本です。
本書は、
「 想定外の大地震・大津波から、原子炉のメルトダウンと放射性能汚染の恐怖、大規模停電のリスクと節電への重圧、突然の「脱原発」宣言、そして膨張し続ける賠償額や廃炉費用の負担に至るまで、大多数の国民がこの未曾有の国難に底知れぬ不安を感じている。今ほど、こうした不安を払拭し、復興に向けた道筋と希望を示してくれる強いリーダーの登場が待ち望まれている時はない。
にもかかわらず、そんな期待に応えられるリーダーは、今の政治家の顔ぶれの中には見当たらない。それどころか、本来なら”平時”のリーダーすら務まらないような人物が首相の座について、国難をさらに拡大 -
Posted by ブクログ
大前氏は昔から「質問すること」の重要性を説いている。自分も、油断すればすぐに「それは当たり前」のことと考えて、前提条件を疑うことすら忘れている場合があるが、それは政治や生活等、様々な場面で危険であることが分かる。良い意味で前提条件を疑うという習慣を忘れないようにしたい。
また、この本自体は6年前に書かれた本であるが、原子炉は絶対安全ではないという当たり前のことを当たり前のように指摘し、それを踏まえた上で、エネルギーはそれぞれの特性を考えた上で住民が選択すべきと指摘している点は、非常に興味深い。
大前氏が他の方を褒めるというのは、それほどあることはではないが、大前氏と故小渕首相が交流があっ -
Posted by ブクログ
ネタバレ[ 内容 ]
すべてのサラリーマンは職業的絶滅の危機にある。
時代が変わり、ビジネスのやり方が変わったからだ。
しかし、やる気のある人には大きなチャンスともいえる。
本書では、仕事に対する「方向性の探り方」「能率」「スピード」「効果」「影響力」「壁の破り方」「人間性と合意の形成」について取り上げた。
いままで身につけてきた、すべてのビジネス能力を棚卸し、自分なりの力をいかに身につけるか。
「大前流」目からウロコの見方・考え方を開陳する。
[ 目次 ]
第1章 先見力を磨け
第2章 突破力を磨け
第3章 影響力を磨け
第4章 仕事力を磨け
第5章 人間力を磨け
終章 いまなぜビジネス力なのか