大前研一のレビュー一覧

  • クオリティ国家という戦略 これが日本の生きる道

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    道州制とは何をすることか、それを説く本。大きすぎて身動きの取れない日本の国家規模を分割して、北欧を目指そう。


     「ものづくりの国:日本」だった時代は終わった。当時も日本のクオリティの高さがウリだったが、日本がこれから目指すクオリティはモノではない、「抽象的な何か」というクオリティである。

     実体のないものを目指さないといけないから、非常に難しい。失敗もする。けれどそれを恐れずに行こう。

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    p18 日本の教育はサラリーマン用
     日本の国家再生戦略にある「理系博士課程修了者の完全雇用」とか、工業立国しか考えられない人たちの作る目標である。せっかく博士課程まで修了したのにそれを活用できないのは問題だが、それを労働者にして狭い枠にはめようとするのも宝を腐らせるだけである。
     日本の教育は成長していない。

     いや、変えられない。日本にとって教育は戦争責任とか暗黒面があるせいか、アンタッチャブルな領域である。だから変えられない。変えたらどうなるかわからないから。
     変われないなら、成長もない。それに気づかなければ。

    p48 スイスの税制
     法人税や所得税が安い。世界の有力企業や資産家を呼び込むためである。

    p53 ブランドの考え方
     日本はセイコーが1969年に小型クォーツ時計を作って欧米の時計を席巻した。日本はブランドを育てるのを「技術の向上」「生産の効率化」で付加価値をあげようとした。
     スイスはファッショナブルな時計を作り、また世界の衰退ブランドを買い上げ磨きをかけて、「装飾性」「ステータス」で付加価値を高めた。
     結果、日本の時計は価格競争で中国に敗れ、部品屋さんになってしまった。

    p58 個の力
     「ブランドを維持するためには、一人のプロデューサーがいればよい。」
     日本の組織ではブランド・マネジメントも組織でやろうとする。遺伝子レベルで「みんなで力を合わせよう」の工業国の集団意識が根付いている。これではブランド戦略を柔軟に行えない。
     スイスのようなブランドを育成できる国にするには、思い切って集団意識を捨てて、個の力に頼る勇気を手に入れなければいけない。

    p69 日本とスイスは似ていた
     スイス人のある人が言っていた、日本とスイスは天然資源がなく、国民が勤勉だという点が非常に似ていると学校で教わった。ところが今は違う。最も大きな違いは「国家の役割」である。
     日本の場合は国家が何でもする。第二次大戦後の復興を早々と達成できたのは中央集権国家が効率よく機能したからだ。
     スイスは連邦国家であり、地方の権力が強い。地方のことは地方で決められる。そこが違う。

    p70 大学進学はクラフトマンシップを軽んじる
     日本とスイスの違いはクラフトマンシップ(職人芸)に対する価値観である。
     スイスの大学進学率は3割しかない。逆に日本は7割になる。高等教育に進まない若者は早くから職能教育を始める。だからスイスでは職人のステータスも高い。
     一方日本の職人は今や大田区の零細工場のおっさんだけである。

     この差が国力の差になる。

     ものつくりの国:日本はどこへ行ったのか。

    p77 民度の高さ
     スイスには国民皆保険もなければ国民年金もない。それは自分で保険に入り、年金を積み立てるからである。こういうことも教育される。
     日本はすべて国がやってくれる。だから教育されることもないし、責任感もない。

     大きい政府と小さい政府の差が民度の違いになっている。

    p87 シンガポールの変遷
     60年代:1965年にマレーシアから独立。外資導入で輸出志向型工業化政策を導入、電化製品の組み立てなど労働集約型産業育成、海外企業誘致のため法人税引き下げ
     70年代:コンピュータや機械などの付加価値の高い産業へシフト、労働集約型産業から脱皮
     80・90年代:1985年にマイナス成長になった反省として金融や通信サービスの強化
     00年代:知識集約型産業育成、電気・化学・通信・バイオ・医療サービスなど強化
     10年代:アジアのハブとしての地位確立、都市ソリューションの開発、多様性のある人材の誘致・育成に注力

    p105 中国の実態
     中国は共産党の一党独裁で中央が強いのかと思いきや、地方の方が強い市もある。浙江省の温州市は北京のいうことを聞かないので有名である。福建省や広東省は華僑の中心地として東南アジアに強い力を持っていて、北京よりも強かったりする。

    p120 中国が日本のカギになる
     クオリティ国家は隣国の大国に依存する。北欧国家もドイツに進出して切磋琢磨する。アイルランドはイギリスに、台湾は中国に。
     日本もこれを見習って、中国という巨大市場で勝負し利用すべきなのである。

     利用するというと聞こえが悪いが、経済の勝利は「騙す」ことではない。よりよい「価値」を提供することである。自国よりも人口の多い国で、より多くの人に価値を提供する。そういう世界の優良国家になるべきということである。


    p128 移民の質
     日本では「移民を入れたら治安が悪化する」という理由で拒否される。しかし、スイスやシンガポールのクオリティ国家では治安が悪化していない。
     例えば、シンガポールでは移民に学歴、職能などの条件を課している。優秀な外国人だけが来るなんて都合がいいように見えるが、実際シンガポールは人口を300万人から500万人に増やせている。
     きちんと高いスキルを発揮して、成功できる場を作ってあげれば、優秀な移民をたくさん誘致できるのである。
     日本人の考えでは、低賃金労働を移民に押し付けようとしているから、治安が悪化するという考えになるのである。そりゃ当然だ。差別されれば心も腐る。
     移民に仕事をとられたくない保守的な考えがあるから日本では国家をあげての移民政策ができないのである。

    p136 ボーディング・スクール
     スイスには「ボーディング・スクール」という、海外勤務の子供のための全寮制の学校が整備されており、すんごい充実している。
     スイスのグローバル企業では、若いうちに海外を転々として、キャリアを積んで国内で管理職になる。その時夫婦で海外で暮らし、子供はその学校に入る。長期休暇の時だけ親もとへ行く。そのうち留学したりする。
     ちなみに、ル・ロゼという老舗BoardingSchoolは年間800万かかる。ちなみに年8か月の開校なので、実質月額100万円。

    p145 「教える」の廃止
     「考える教育」を目指すデンマークでは、学校とは「学ぶ」場所であり、「教える」という概念を追放した。
     デンマークでは、先生はファシリテーターというラーンニングアドバイザーである。ファシリテーターは担当の生徒が学べるように、自分で考えて行動するので、学校全体が考える場になっているのである。

     デンマークではPISAなどのテストでランキングが落ちたりして、これを見直そうという意見もあるが、この教育でちゃんと人材は育っている。

    p161 詰め込みも学力が上がる
     韓国や中国では詰め込み教育によって教育レベルを上げている。これほど徹底してやれば、そりゃあ実績も上がるだろう。そこで競争を勝ち抜いた一握りのエリートが世界で活躍して、国をひっぱるのだ。

     ただ、絶対に大きな悪影響があると思う。

    p163 韓国の英語力
     韓国ではTOEICで800~900点という高いハードルを受験資格や採用資格に設けて英語力をあげた。
     ちなみに日本の英語教員のTOEICの平均スコアは中学が560点、高校が620点である。このデータは非常に興味深い。

    p180 解雇規制緩和→雇用援助の方が効果的だ
     スイスなどのクオリティ国家では、従業員の首が切りやすい仕組みになっている。そのかわりセーフティネットが充実しているのである。失業給付や職業訓練が機能的で、給付を受けるには訓練を受けなければならず、訓練で能力強化されてどんどんほかの企業が採用していく。

     この雇用の流動性の高さがあるから、新しい産業・企業が成長できる。

     日本などの雇用の固定的な国ではこの仕組みの印象が悪い。だから政治家もこの仕組みを取り入れようという人が出てこない。

    p186 日本のダメ
    ①日本の市場がデカかったから、海外進出の必要性がなかった
    ②コストダウン・技術革新で勝負していたが、もう限界
    ③技術開発は得意だが、ブランド価値の向上や新しいビジネスモデルの構築が苦手
    ④大企業や銀行などが経営不振になったら国が助けちゃう。中小企業もモラトリアム法で無駄な延命処置されてる
    ⑤外貨導入や外人採用ができない。劣等感からくる差別意識
    ⑥工業国モデルからの脱却ができない。教育システムが変えられないから

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     ちきりんの言ってることはこのまんまだ。

     日本の規模が大きすぎるというのは凄くなっとくなんだよなぁ。この面積で1億人以上の人口がいるんだもんなぁ。

     そりゃあ地方だけで1国家くらいの規模なんだから、そうするべきだ。

     鎌倉幕府は1192~1333年の242年で戦乱になり、
     室町幕府は1336~1573年の237年で戦国時代になり、
     江戸幕府は1603~1867年の254年で維新が起こり、
     明治政府は1868~現代まで146年経った。

     100年くらい早いけれど、また統一国家の解体来るかな??


     橋下は道州制についてきちんと勉強していて、大前さんにも師事したというが、実現できなさそうだしなぁ…。


     安倍さんが命に代えて日本の行政機関を解体してほしいところです。

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    2014年11月10日
  • 大前研一 新・資本論―見えない経済大陸へ挑む

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     本書で著者が連発する「新大陸」イコール「見えない大陸」とは何か、「新大陸」出現に焦点を当て、考慮すべき4つの力を書き出す。(P410参照)1、実体経済の空間2、ボーダレス経済の空間3、サイバー経済の空間4、マルチプル経済の空間といった経済力学である。勉強を怠ることで、(P452参照)過去の栄光にすがっている企業は、支援してくれる投資家を瞬時に失ってしまうだろう。あらゆるレベルで自己否定しなければいけない・・・

     著者、大前研一とは大学教授ではなく、大手ビジネスコンサルティング出身の世界中を飛び回る講演家という肩書きの様だ。まったくソレらしい本書であった。

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    2014年10月01日
  • 新装版企業参謀 戦略的思考とはなにか

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    経営戦略の教科書。巷にあふれる戦略系のビジネス書に書かれていることは、40年前に上梓された本書に、既に全てが書かれている。

    とにかく、『現状分析から現在置かれているポジションと、進むべき方向性を導き出し、具体的な実施プランに落とし込んでいく』という戦略策定〜プランニングまでのベーシックな在り方が、これでもかという程細かく、具体的に記されている。その熱量に圧倒される。

    本書は『企業参謀』と『続・企業参謀』が一冊となった本でボリュームがあるため、最後の方はちょっとお腹いっぱいになってくる。が、ビジネスマンは読んでおくべきだ。

    本書とドラッガー『経営者の条件』、コヴィー博士の『7つの習慣』の3冊を読んでいれば、ビジネスマンとして基本的なマインドはセットされるように思う。

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    2014年09月11日
  • 「一生食べていける力」がつく 大前家の子育て

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    長女がもうすぐ3ヶ月になる。
    子を持つ親をターゲットにした広告は、どれも不安な親心を刺激する。
    今の時代、便利さを求めればいろいろな物があふれており、集め始めたらきりがない。
    同じように英語教育論なども、油断すると買ってしまいそうになる瞬間が幾度となくやってくる。
    そんなふらふらした心持ちに喝を入れるために本書を手に取った。
    「子育て」と、仰々しく考えるから、雑念に振り回されてしまう。
    悩むのではなく、解決策を考える時間を増やす。
    家族一緒になって、そんな時間を増やすこと、これが肝。

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    2014年09月10日
  • 「一生食べていける力」がつく 大前家の子育て

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    家庭がテーマでも自信にあふれていて、好き嫌いがあるかもしれないが、自分は興味深く楽しめた。常識などに拘泥せず自分でベストを尽くして考えて家庭運営をしてきたんだろう。ビジネスオンリーでなく、家庭でもこれだけリーダーシップを発揮してきた著者のパワフルさに改めて感服。

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    2014年08月27日
  • 企業参謀ノート[入門編] 超訳・速習・図解

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    同著者の『企業参謀』は自分には難解だったので途中まで読んで断念してしまったが、そんな人にはオススメの一冊。
    入門編なのでダイジェスト的で内容は薄いけど、さらっと読めてお手軽。

    自分で考え、決断を下せる「参謀型」人材が日本には足りない、そうです。

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    59
    しょうがないと受け止めていることを毎週1つ取り上げて、「しょうがある」ことにするにはどうしたらいいのか考える

    139
    KFSがわかっていれば、全面戦争に持ち込まずに効率よく闘うことができる。

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    2014年08月24日
  • 遊ぶ奴ほどよくデキる!

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    大前研一が余暇の過ごし方を本気で書いた一冊。
    自然を散策したり、美容院の利用方法など、個人的にはヒットでした。

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    2014年08月16日
  • 「一生食べていける力」がつく 大前家の子育て

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    国内外でグローバルに活躍する筆者が日本的な教育をぶった切っております。
    レールに乗せるのではなく自分でレールを作らせましょうというのはよく聞く話だけれど、それを極端に本気ででやってるというか。
    暗記勉強なんてやりたくなきゃしなくていいから、好きならゲームやってりゃいいよとか。。。凡人には真似しづらい。笑

    子供に旅行の計画を建てさせてみるとか
    家庭内利権を持たせて小遣い制にするとか。そういうのは面白いなと思ってみたり。

    言うこと考えはグローバルな感じだけれど、お母さんを困らせて泣かせた息子をぶん殴ったり、昔の日本の親父っぽい。。。
    でもこんなすごい方なのに家庭と家族の時間を大事にしたり、
    息子と一緒に新しいスポーツに挑戦するのが若返りの秘訣だと楽しんだり、アグレッシブで素敵だなぁ!

    基本的なこととしては
    子供を一人前の人間として見て、自分、社会、会社、家庭 に責任をもつことを叩き込む。
    あとは、好きなことを見つけて自由にさせ自立を促す。

    なかなか息子さん達も、本当に自由に育ったようだけど、それを受け入れてるのがすごい。(実際お金があって筆者のサポートがあるから出来てるところもある気がします。。。)

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    2014年08月21日
  • ボーダレス ワールド

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    1990年出版で、まだインターネットも一般に普及していなかった頃の作品ですが、グローバル経済における企業のありかたが鋭く語られていて驚きでした。特に、現地法人におけるビジネスは徹底して、現地のニーズをくみ取らなければならないこと。しかし、組織においては、裁量権を現地法人に与えつつも、その前提として本社幹部と現地法人幹部との間で、日ごろから密接なコミュニケーションがあることが条件という指摘については、時代が変わっても普遍なものだと感じました。

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    2014年07月07日
  • 大前研一の今日から使える英語 「自信がない」ビジネスマンにすぐに効く英語のコツ

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    大前氏の英語教育本。ビジネスの最先端で感じた必要なスキルのうち、必ずという英語をどう身につけるか。つい日本にいると必要性から遠ざかってしまうけど、やっぱりやらんとね。中国語の伸びとともに落ちていった英語復活プロジェクトにと購入。manageやrevisitなどビジネスで使う単語を中心に、研ぎすまされた内容はさすが。ビジネスとプライベートは全く違うわけではないが、やっぱり単語が違う。まずはビジネスを抑え、プライベートは遊ぶ。この組合せで頑張るべし。

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    2014年06月30日
  • 原発再稼働「最後の条件」 「福島第一」事故検証プロジェクト 最終報告書

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    イデオロギーや感情論で「脱・原発」「再稼働反対」の意見に、「なんとなく賛成」思っている人にこそ読んでもらいたい。著者はMITで原子力について学び、マッキンゼーでコンサルタントを務めた大前研一氏。福島第一の原子炉の仕組みから、政府の対応のどこが問題だったのか、なぜすぐに廃炉にできないのか、様々な疑問に、わかりやすく応える1冊。youtube の動画と合わせて観ると、日本のエネルギー政策の問題点と、今後の課題がより立体的に見えてくる。

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    2014年06月28日
  • 大前研一の今日から使える英語 「自信がない」ビジネスマンにすぐに効く英語のコツ

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    大前氏が国際化の中での日本の現状を憂い、
    ビジネスで使える英語のポイントを綴った内容。

    ビジネスに焦点を絞り、使える単語・フレーズ、
    シーン別での英会話のポイント、英文でのメールの書き方と、
    3つのテーマ毎に詳細に書かれている。

    大変分かりやすく、今すぐにでも試してみたくなるものが満載。
    こらから英語が必要となるビジネスパーソンは一読する必要があると思う。

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    2014年06月28日
  • エクセレント・カンパニー

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    言わずと知れた名著、、、という事で読んでみました。

    革新的な超優良企業には、以下の8つの基本的特質がある。
    1.行動の重視、2.顧客に密着する、3.自主性と企業家精神、4.ひとを通じての生産性向上、5.価値観に基づく実践、6.基軸から離れない、7.単純な組織・小さな本社、8.厳しさと緩やかさの両面を同時に持つ

    また
    「顧客・市場競争会社に関するしっかりした数値に基づいた客観的全体像を土台としない会社は必ず、権謀術数の複雑さの中で何を優先すればいいかわからない会社」
    「合理主義の限界をわきまえる」
    「経営をオフィスに閉じ込めない」
    「ビジネススクールああふれるほどの才能を持った管理者を生み出し、その才能は企業内で主流とはならない」
    「生きるためのwhyを見つけ出したものは、ほとんどいかなるHowにも耐えることができる」
    「ある目的意識を人の中に植え付けるということは創造性に対するひとつの大きな挑戦である」
    「ある産業の中で、企業が生産性を上げていくプロセスそのものが、その企業の柔軟性と創造性を奪う」
    「サービスで第一でやっていけば、利益はおのずからついてくる」
    「何かが成し遂げられるときには、かならず、その使命のほかにはなにも考えられない偏執狂的な人間がいるもの」
    「いつも新鮮であるためには、現場訪問を続けること、質問をしつづけること、これです。人々あいつもなにを考えてるか、と質問を怠ってはいけないのです」
    「自社の価値体系を確立せよ。自社の経営理念を確立せよ。働く人の誰もが、仕事に誇りを持つようにするためになにをしているか自問せよ。」

    など示唆に富む内容でした。古い本であり、多くの企業のバイブルにもなった本だと思いますが、振り返って読んでも考えさせられるものはあります。

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    2014年06月01日
  • 「リーダーの条件」が変わった 「危機の時代」を乗り越える新しい統率力(小学館101新書)

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    日本出張の機内にて、気合入れのために読んだ一冊。大前さんの本は定期的に自分への喝入れのために読んでいます。

    本書は震災後のリーダーシップ不在を嘆き、今こそ危機に対応できるリーダーが必要だと指摘する。氏の視点はいつものように高く広いが、特に震災の直後ということで、さらに氏の強い危機感を感じさせる内容になっています。

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    2014年05月18日
  • 日本の論点

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    久々に大前研一を読んだ。良いです。相変わらず勢いがあり、アイデアが斬新です。同意しかねる部分もあるけれど、総じて説得力があります。巻末の三浦雄一郎との対談も圧巻だった。三浦雄一郎が北大の獣医学部出身だったり、息子の豪太が医学博士だというのも凄すぎ。単なる冒険スキー野郎じゃなかったんですね。

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    2014年05月05日
  • 原発再稼働「最後の条件」 「福島第一」事故検証プロジェクト 最終報告書

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    地元住民を説得する過程において自分たちが「説得」されてしまい思考停止してしまった。「神」を説得できるか?

    基本的な問題発見解決のロジックを学ぶ上でも参考になる良書。

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    2014年03月30日
  • 日本の論点

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    「消費税」「憲法改正」「景気対策」「TPP農業問題」・・・
    問題は山積み。
    大前さんの考えには賛成だ。政治家の人読まないかな。

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    2014年03月22日
  • ニュービジネス活眼塾 アタッカーズ・ビジネススクール講義録

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    10年前に書いたとは思えない内容です。新たに考えたビジネスモデルが次々と実現化してあることに感心しました。著書に、従来の事業は戦略を高めれば良かったが、これからのビジネスはドメインがない。だから、構想力が必要だと。構想力を磨くには、パターンを追求すること、構想力を持った強い刺激力のある人に会うこと、自分で設問を設定して自分ならどうするか考える。
    また、自己否定しなければ新たな構造が生まれないということ。なかなか出来ない事です。特に見た目で成功しているときは…

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    2014年03月22日
  • 「一生食べていける力」がつく 大前家の子育て

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     子育てはひとつのミッションですね。親の心子知らずな面もありつつも,結果オーライではないでしょうか。我が身を振り返ると親への感謝を感じずにはいられないと思いました。

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    2014年03月04日
  • 企業参謀ノート[入門編] 超訳・速習・図解

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    KFS キーファクターフォーサクセス
    勝つために外してはいけないポイント
    それは、刻々と変化する。

    利益率か?
    代理店数か?
    販売商材の知名度、それの商流か?

    これをどこよりも早く予測し行動を変える。

    事業にはライルサイクルがある。
    成長 収益 撤退

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    2014年02月27日