大前研一のレビュー一覧

  • ニュービジネス活眼塾 アタッカーズ・ビジネススクール講義録

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    10年前に書いたとは思えない内容です。新たに考えたビジネスモデルが次々と実現化してあることに感心しました。著書に、従来の事業は戦略を高めれば良かったが、これからのビジネスはドメインがない。だから、構想力が必要だと。構想力を磨くには、パターンを追求すること、構想力を持った強い刺激力のある人に会うこと、自分で設問を設定して自分ならどうするか考える。
    また、自己否定しなければ新たな構造が生まれないということ。なかなか出来ない事です。特に見た目で成功しているときは…

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    2014年03月22日
  • 「一生食べていける力」がつく 大前家の子育て

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     子育てはひとつのミッションですね。親の心子知らずな面もありつつも,結果オーライではないでしょうか。我が身を振り返ると親への感謝を感じずにはいられないと思いました。

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    2014年03月04日
  • 企業参謀ノート[入門編] 超訳・速習・図解

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    KFS キーファクターフォーサクセス
    勝つために外してはいけないポイント
    それは、刻々と変化する。

    利益率か?
    代理店数か?
    販売商材の知名度、それの商流か?

    これをどこよりも早く予測し行動を変える。

    事業にはライルサイクルがある。
    成長 収益 撤退

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    2014年02月27日
  • 原発再稼働「最後の条件」 「福島第一」事故検証プロジェクト 最終報告書

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    事故から1年少しでここまで纏めるとは流石の一言。技術的なところまで全てを理解したとは言えないが、極めてニュートラルな記述になっていると思う。
    この事故で得た教訓を余すことなく世界に伝えていくことが日本の使命です。

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    2014年02月23日
  • 日本の論点

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    大前さんがプレジデント誌で連載している「日本のカラクリ」や対談記事を抜粋・加筆修正しつつ、まとめた本です。

    この本で私が印象に残ったのは、道州制。
    今までピンと来ていなかったのですが、大前さんが道州制を主張する理由がなんとなくわかったような気がします。

    ・スイス、デンマークなどの「クオリティ国家」は人口500万~1000万人程度
    ・日本の地方も、これらの国家と同程度の人口(例えば、デンマークと北海道の人口は同程度)
    ・にも関わらず、日本の地方はこれらの国家のような活力が無い
    ・これは中央依存(交付金依存?)の弊害
    ・道州制に移行し、道州単位で自立した経営を行うべきである。

    人口や面積など

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    2014年02月15日
  • 日本の論点

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    日本の現状、政治、原発などそうなんだと面白く読むことができた。と同時に今後生き抜いて行くためには、多くの知識を取り込んで、自分も何ができるのか真剣に考えなければという思いが大きくなった。

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    2014年02月14日
  • 日本の論点

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    大前研一氏の著書は、新刊がでると一応目を通すようにしています。

    本書は、ジャック・アタリ氏と三浦雄一郎氏との対談も含みますが、基本は、プレジデントの連載のものに加筆・訂正したもので、内容は今まで大前氏の主張をなぞっているに近いと思います。

    この国のダメな点を挙げて、それを解決する策も挙げるのですが、毎回思うのは、この国は全く変わらない。そして、タイトルの異なる新刊本が出るので読むというルティーンになってきています。

    この国が変わらなければならないのは確かですが、著者も提言だけではなくて、そろそろ何か実行するためには何が足りないのか、考えないといけない場所まで来ているような気がしますね。

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    2014年01月31日
  • 日本の論点

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    国家財政、景気対策、クォリティ国家、グローバルな企業動向、貿易、教育、医療、改憲、自治、行革、外交、原発、宗教といった各方面での著者らしい課題認識と処方箋。
    参考になる半面、鵜呑みにすることなく自分で実情を知り、考える必要性も感じさせられた。
    4-14

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    2014年01月29日
  • 日本の論点

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    他分野にわたる話があって面白い。著者の考えは、一歩踏み込んだ内容であるため、なにか考えるきっかけになると思う。

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    2014年01月27日
  • 日本の論点

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    なんとも明解で、山積する問題も解決できそう。反論ももちろんあるだろうけど、私にとっては時事の指南書。あー覚えていれれば…。

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    2014年01月22日
  • 日本の論点

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    『ビジネスマンはこのレベルの知識を持ちなさい』と書いてある帯で買った本。雑誌に掲載されているコラムを抜粋して編集された本なので、別の本で主張している内容がちょくちょく出てきていたが、やはりこの人の話は説得力がある。どの話もとても興味深く読むことができた。もはや国境など存在しない世界において、日本の中でぬるま湯で浸っていてはダメで、自分ももっと世界に目を向けて、感性を磨かないといけないのかなと思った。

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    2014年01月21日
  • 日本の論点

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    特に原発の放射能不安について、冷静な分析が非常に参考になった。
    教育・政治・外交の問題は、著者の他本でも論じられている内容。

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    2014年01月20日
  • ザ・プロフェッショナル―――21世紀をいかに生き抜くか

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    読みやすい本だった。

    この本を読んで得たプロフェッショナルの定義は、

    知的好奇心を失わず、常に自己研鑽に努め、
    高い倫理と自らの軸による価値観を有し、
    どんな状況でも問題解決にあたり、結果を出せる人間

    である。

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    2014年01月20日
  • 日本の論点

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    大前研一さんのレポート集。
    道州制の導入、税制の改革などとても勉強になる内容。
    何度も噛み締めて読みたい一冊。

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    2014年01月14日
  • 大前研一通信特別保存版 Part.VII 「挑戦 新たなる繁栄を切り開け!」

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    自分のコメントが掲載されたので記念に頂いた。
    今の日本が失った勢いは、アベノミクスが解決してくれるのか。実は戦後の高度成長期に国民を統治するための、偏差値教育が阻害要因となってきている。挑戦という成長という大切な感性を取り払ったことで、ソニーやパナを作ったストリートスマートが出てきにくい環境になった。では、どうするか。道州制をひいて教育を独自色をもってやるべしというのが、本書の主張であり大前研一のポリシーでもある。国民は何も考えずにすむいまの体制を変えたいのか。変化しないと沈む危機感をもっている人が、どう動くのか。シンガポールやスイスのようなクオリティ国家の仲間入りしないと、後退しいつかお隣の

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    2014年01月04日
  • 日本の論点

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    久しぶりに大前氏の本。
    前から主張してたようなことが中心だったと思うが、改めて読むと新鮮。
    年寄り(プラス小金持ち)に金使わせるのがキモなのかね。
    そういう点でも資産課税へのシフトは賛成。執行面でもそんなに難しくないとは思うけど、老人世代からの猛反発で困難だろうな。
    金をどう使いたいかを全く意識しないままただ貯め込む人が私の周りにも多すぎるとホントに思う。
    そういや貯蓄の推奨なんで戦時中の国家の都合ってのも最近なんかで読んで意外だったな。もっと歴史的な国民性だと思ってた。

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    2013年12月29日
  • 企業参謀ノート[入門編] 超訳・速習・図解

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    「企業参謀」の入門編というよりは、KFSを中心に経営戦略の基本的な考え方を紹介した読みやすい一冊。細かいことまで書かれた分厚い経営書が必ずしも役に立つとは限らない。本書はとてもシンプルに、しかし経営戦略の目の付け所の胆を教えてくれる。

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    2013年12月10日
  • 大前研一通信特別保存版 Part.VII 「挑戦 新たなる繁栄を切り開け!」

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    ネタバレ

    チェック項目11箇所。この混乱の時代に求められるのは、これまで日本が育ててきたようなアカデミック・スマートではない、現実の中で自ら考え、答えのない問いに自分なりの答えを見つけ出していくストリート・スマートである、ストリート・スマートは、実社会で経験を積んでのしあがってきた人をさす、人間関係の構築が得意で、失敗してもへこたれず、道なき道を独自の嗅覚で突破していく、北欧が経済の低迷から脱却できた理由は、まさにストリート・スマートを生み出す教育にあった。米国には、世界トップレベルの大学が揃っている……極く一部の人だけが育つ仕組み。本当に変えると韓国でも5年後、フィンランド・デンマークでも5年後に変わ

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    2013年11月26日
  • ザ・プロフェッショナル―――21世紀をいかに生き抜くか

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    冒頭とあとがきが面白い。初っ端に出てくる「顧客の顧客まで考えて仕事をしろ」が一番響いた反面、中盤がちょっと冗長。

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    2013年11月19日
  • 遊ぶ奴ほどよくデキる!

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    日頃から考えてることが文字にされている感じ。オンオフの切り替えが上手く出来れば出来るほど幸せだなぁ。

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    2013年11月13日