大前研一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
自分のコメントが掲載されたので記念に頂いた。
今の日本が失った勢いは、アベノミクスが解決してくれるのか。実は戦後の高度成長期に国民を統治するための、偏差値教育が阻害要因となってきている。挑戦という成長という大切な感性を取り払ったことで、ソニーやパナを作ったストリートスマートが出てきにくい環境になった。では、どうするか。道州制をひいて教育を独自色をもってやるべしというのが、本書の主張であり大前研一のポリシーでもある。国民は何も考えずにすむいまの体制を変えたいのか。変化しないと沈む危機感をもっている人が、どう動くのか。シンガポールやスイスのようなクオリティ国家の仲間入りしないと、後退しいつかお隣の -
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Posted by ブクログ
大前研一の日本への提言。継続して思考が停滞し、何も考えなくなっている政府に対して、誰しもそうだよねと思うところを切り口に政策や方針を提言している。本書だけでなく、大学院でもよかったなと思うことは、戦略を学ぶことと同じくらい、もっと大きな枠組みで考えることの重要性を学べたことだ。原発を無くそう!という叫びには何の論理的な根拠もなく、時にそれをマスコミが自社の利益のために煽動してゆく。一方で、ストレステストという方法でお茶を濁しても、何かが起きてしまえば100%だということ。そして、そこから思考が停止している。実は、電気系統がダウンしても大丈夫ということは、論理的にいえるのだから。TPPでは農業を
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Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目11箇所。この混乱の時代に求められるのは、これまで日本が育ててきたようなアカデミック・スマートではない、現実の中で自ら考え、答えのない問いに自分なりの答えを見つけ出していくストリート・スマートである、ストリート・スマートは、実社会で経験を積んでのしあがってきた人をさす、人間関係の構築が得意で、失敗してもへこたれず、道なき道を独自の嗅覚で突破していく、北欧が経済の低迷から脱却できた理由は、まさにストリート・スマートを生み出す教育にあった。米国には、世界トップレベルの大学が揃っている……極く一部の人だけが育つ仕組み。本当に変えると韓国でも5年後、フィンランド・デンマークでも5年後に変わ
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Posted by ブクログ
ネタバレ○元マッキンゼー日本法人支社長で、経営コンサルタントの大前研一氏の著作。
○企業の戦略的経営について、「企業参謀」となるためのベースと思考法を分かりやすく解説。
○大前氏の考え方の入門編となるものであり、平易な言葉や具体例を多用しているため、大変読みやすい。
○経営についての分析法や決断のあり方のみならず、そもそもの基本となるものの考え方についてのアドバイスがあふれており、自分の仕事においても、いったん立ち止まって見直してみたいと感じた。
○特に、“KFS=key Factor for Success”の具体例については、産業別・上流下流別に詳細に書かれていて分かりやすい。自社においても意識し -
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Posted by ブクログ
大前氏が前々から提唱してきた道州制を世界の事例を交えて整理説明する本。いつも通り事例にリアリティと説得力があり論理的な文章で分かりやすい。
日本が生きる道は世界から企業、かね、人、情報を集め、世界にグローバル競争力のある企業や人材を輩出するクオリティ国家となることしかない。
国際競争力で1位2位のスイスとシンガポールは何れもそのモデルが確立してうる。
日本がこうなれないのはやはり危機意識の問題が大きいように思う。なんやかんやみんな生活できているしやばいやばいと言われながらも景気が浮き沈みを繰り返すなどしており自分たちの生活を脅かすほどの事態までは想像していない。それから国家戦略を国民みんなが語 -
Posted by ブクログ
大前研一さんのファンです。
非常に意識(モチベーション)が高くなる対談形式の本作。
この本に載っているデータを、自分で再度調べてみるとさらに
読んだ意味が高まるかと思います。
逆に、著者のバイアスがかかりまくった言い分を鵜呑みにするのもよくないのかなと。
というのも(こういう本を上梓なさるビジネスマンの人は皆さんえてしてその節があるのだが――)、人の心を忘れがちというか、本を執筆する上で仕方ないのかもしれないが、どうしてもビジネス第一路線になる。
それで現に成功している人間の精神状態を、自分にも反映しようとして押しつぶされそうにはならないでほしいのです。
それぞれがこの本を読んで感