林真理子のレビュー一覧

  • 美女入門

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    地位もお金も手に入れた作者が、後は美貌だけ・・・と、手間とお金をかけて、ダイエットに励み、買い物に走る日々を書いた、an-anに現在も連載中の人気エッセイ。
    彼女のエッセイは久しぶりに読んだけど、ミーハーぶりは健在。
    ダイエット奮闘記、ブランド散財記、美女観察記(有名人に会った)など、自慢話も満載だけど、彼女独特の男女論を織り交ぜて結構面白い。
    この、美に対するパワー、私も見習わなくては・・と思えるエッセイでした。
    part2、part3もありますヨ。

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    2009年10月04日
  • 女文士

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    文才も美貌も持った真杉静枝。ひたすら愛を求める姿には辟易する反面、プライドもなく愛に縋る姿にはどこか憎めない部分がある。自分もそうなのかもしれないな。もちろん、歴史小説として内容が濃く読み応えあり。

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    2009年10月07日
  • 女文士

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    実在した作家さんの話らしい。それを知らずに途中まで読んでた。おるよなこういう人〜ってなった。眞杉静枝は結局最後まで全然好きになれんかったけど、この人が何か文章を書いてたことには興味があるし、眞杉静枝だけじゃなく中山義秀等も気にはなるので機会があれば読んでみようと思う。

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    2026年05月17日
  • みんなの秘密 <新装版>

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    前作で傍に控えていた人が次作で主人公になりその人の秘密が詳らかになる12編の構成。脇にいると平凡に思える人であっても、まさに「誰にでも秘密がある」んだなぁと思わせられる。

    私が愛してやまない林さんの人物・心理描写がここでも冴えているのだけど、「母の曲」で、実父が娘の後ろ姿を見て「自分がいちばん抱きたいのは実はこの娘だということもわかったのである」などというくだりは、本当にそうであるとしても、かなりの嫌悪感を感じてしまった。林作品でこの感覚ははじめてかも。

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    2026年05月03日
  • 秋の森の奇跡

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    再読
    実母が認知症になったことで起こる諍い
    不安や戸惑いがリアルに描かれている
    真の恋愛ってなにかな…

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    2026年04月21日
  • RURIKO

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    再読
    実在する浅丘ルリ子さんを描いた物語
    表紙の写真が綺麗です
    今とは時代背景が違う、
    スターがスターであった時代

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    2026年04月21日
  • 四十雀(しじゅうから)、跳べ!

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    今回は美容や女性の生き方がメインのお話。
    やっぱりマリコさんと言えばジャンル問わずに辛口なコメントがないとコレじゃない感がある。

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    2026年04月18日
  • 野心のすすめ

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    ネタバレ

    ・若いうちの惨めな思いは買ってでも味わう

    ・野心に見合った努力が必要

    ・自分や経験に投資したお金は会話の面白さに直結する

    ・「欲望をカタチにするためなら、いざというときに少々かっこ悪くたっていいではありませんか。せいぜい八十年、一度きりの自分の人生なんですから。」

    ・今日は今日の楽しみを見つける人が運の強い人

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    2026年04月12日
  • マリコは国宝を観た!!

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    「週刊文春」2025年1月23日号~2026年1月1・8日号までを収めたエッセイ集。

    ルンルンで一躍人気者になった林さんがもう72歳なんて。
    時の流れの早さに驚いてしまいます。

    37巻目となった本作もマリコ節は健在。

    いまやハラスメントの種類も増え、うっかりした発言が炎上につながる時代。
    その塩梅を踏まえた毒舌ぶりが痛快だ。

    有名人の不倫話から映画『国宝』、高市総理の話まで話題は盛り沢山。
    本好きとしては巻末の直木賞裏話が特におもしろかった。

    6月で日大理事長を退任した後は、また以前のように小説をどんどん発表してほしい。

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    2026年04月11日
  • 不機嫌な果実

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    なんでこんな性格悪い女が結婚できるんだ…と思わされました。
    でも実際、こんな感じの価値観、考え方で生きている女の人って案外多いんだろうな。

    あと男の人の、「ってばさ。」ていう言葉遣いが少し気になりました。ボルトやんって…

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    2026年04月02日
  • あした何着よう 美女入門20

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    コロナ禍の一冊。
    閉塞感たっぷりだったあの頃も、自粛しつつ元気に飛び回ってらした林さんの日々が楽しい一冊。

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    2026年03月31日
  • 星影のステラ

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    ネタバレ

    学生時代、憧れの女子っていたなぁと共感して手に取った一冊。ステラはその後どうなったのだろう、富美子と再会することはあるのだろうかと思ったが、現実では再会することなんてないよなと思った。
    同時収録の『だいだい色の海』は自分にはちょっと分からない気持ちだなぁと思いつつ、都会を離れて別荘で1人暮らすこととか海辺の描写とかに憧れを抱いた。良いなぁ。

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    2026年03月22日
  • 星影のステラ

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    誰しもが一度は経験しそうな若い頃の(とはいっても10代ではなくそれを過ぎた頃の)くすぶった感情や苦い記憶が思い返されるような物語。「星影のステラ」も「だいだい色の海」もタイトルがきれいな響きであるがゆえになおさら…。

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    2026年03月19日
  • 不機嫌な果実

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    自分も女性だが、"女"というものを知りたくて初めて林真理子さんの本を手に取った。

    麻也子の傲慢さが読んでて不愉快な気持ちにさせられた。対人関係一つひとつがリアルで生々しい。半分恐怖を感じた。

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    2026年03月17日
  • マリコ、カンレキ!

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    この方のように自分の意見をはっきり言うことがいつの間にか怖くなっていた。
    たわいもない愚痴に癒されることもあるんだなー。まりこさんのエッセイ、きっとまた読んでしまう。週刊誌もなかなか楽しい、のかもしれない。

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    2026年03月16日
  • 着物の悦び きもの七転び八起き

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    90年代の着物エッセイ。探究心旺盛な林真理子らしく、とことん着物について調べ、時に批判的に、着物愛を持って綴られている。現代はネット通販でも十分なフォローがあり、煩わしさは無くなったが、展示会については大いに参考になった。着物の知識は興味深いが、気楽に楽しみたい。

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    2026年03月01日
  • 葡萄が目にしみる

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    地方で育った素朴な少女の青春のほろ苦さを綴った内容。垢抜けない自分と大人びた同級生を比べながら、順当なんだと劣等感を持ちながらも、沸々とする負けず嫌いが隠せずに葛藤したりもする。最後の締め方がもうちょっと、と思ってしまった。

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    2026年03月01日
  • 野心のすすめ

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    うーん、厳しい!笑
    けれど、正直さも伝わり、確固たる軸がないと、ここまで色々言い切れないだろうなぁと思う。
    そういう意味ではカッコイイです。

    迷ってる人には、ホラなにボーッとしてんの!さっさと行きなさい!と背中をぐいぐい押し込み、迷いすらしない人には、あーそうアナタはそういう生き方なのね、じゃサヨナラ と切り捨てていく印象。

    いまの世の中の風潮と逆行していることをズバズバ言っているのが新鮮で発見になりました。いまの時代に一石を投じるような内容が多いです。

    必ずしも、著者の意見と合うわけではないけれど、そういう考えもあるなぁと学びになりました。
    著者の小説も読んでみたくなりました。

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    2026年02月26日
  • 小説8050(新潮文庫)

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    私は説明可能な物語があまり得意じゃないのかもしれない。

    引きこもりの原因が過去のいじめだとか、加害者被害者が明確にいるとか、原因と結果がわかりやすいと、読後に何か回収された感はあるんだけど。
    でも「回収されすぎた感じ」が逆にモヤる、という厄介な読者なのです。

    現実って様々なことが少しずつからみあって起きることが多い。
    グレーな部分を抱えながら、理解できない部分を残しながらみんな生きている。それでもいいよねと思えることがむしろ希望になる。

    そういう意味で、この物語は綺麗すぎた。
    読む中で、「どうかそのわかりやすいことが原因ではありませんように!」と願いさえした。

    自分の読書傾向をまた一つ

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    2026年02月11日
  • 運命はこうして変えなさい 賢女の極意120

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    どうせ長時間の仕事するのなら、自分のために使う時間に変える
    1番刺さったフレーズはファッションに悩む20代私にぐっときた。「あかぬける」って、耐えること、みんな我慢して履いてるらしいよ
    これも痛いワンフレーズ、買い物が早い女は決断力がある
    自分にどんなものが似合うか熟知してるからね

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    2026年02月09日