林真理子のレビュー一覧

  • 素晴らしい家族旅行 下

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    成熟スイッチで林真理子を知り、買ってみた小説。
    女の人生を楽しんでる人なんだろうな。幸子がめちゃくちゃ良い女で、明るくて豪胆で強い母&嫁だった。彼女に背中を押されて、自分が今まで義母にしていた遠慮を辞めたよ。。
    出てくる人たちがみんなリアルで、家族でいることのめんどくささ、曖昧さ、辛さ、そして少しの希望と、嗚呼人生、みたいな感情を全て味わえて面白かった。

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    2025年02月07日
  • 野心のすすめ

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    読んでいると、共感できる一節とできない一節が短いスパンで交互にやってきて、「わかるー!!」のアゲと「ちょっと受け入れかねる」のサゲで気持ちが忙しかったです。笑
    受け入れかねた部分はおそらく、時代の風潮の移り変わりによるものかも…。

    伊勢神宮男の話は、自分も同じように考えていたので大共感でした。
    本書の内容と少し逸れますが、
    伊勢神宮の式年遷宮、最高位の神社で常若の概念が受け継がれている理由を想像してみると、
    高温多湿な日本では食べ物が腐りやすかったから(?)もしくは水が豊富な故に同じ状態で留まることを良しとしなかったから(?)などと想像が広がりますが、
    より新鮮なものがよいという考えが、男が

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    2025年02月03日
  • 野心のすすめ

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    冒頭は熱くなったんだが、途中から自伝というか女性進出について書いてあるばかりで中弛みした
    とはいえ、適切な野心を持つことが人生にとってプラスであることは共感
    私は割と野心がある方だなと感じた
    これからも適切な野心を持って短い人生を全うしていきたい

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    2025年01月27日
  • 最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室

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    現代では不倫とか総スカンにあうくらい嫌われてるしなんでもギリギリのラインでズバズバ言うから
    賛否両論あるだろうなーと思うけど
    私は好きよりでスッキリ爽快でした!
    あれくらい好きなように生きたいわ。笑

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    2024年12月28日
  • 美女入門 PART3

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    特に面白いというわけではないのだけれど(ごめんなさい)、バブリーな感覚が自分にはないもので興味深くて読んでしまうシリーズ。といっても2001年(単行本)刊行のものだけれど、今もこのような調子は変わらずシリーズが続いているのだろうか...?というのが気になっているところ。

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    2024年12月24日
  • 最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室

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    豪快でエネルギーがあり気が強いハルコは憧れないしなりたくもないのだが(作中はみんな虜なので良さが理解できていないか、美人の想像がついていないか)痛快ではある

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    2024年12月22日
  • 幸福御礼

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    地方選挙に関わる人たちを冷めた目で眺めていた主人公。
    夫が地方都市の市長選に立候補したことで特殊な世界に引きずり込まれ徐々に狂っていく様子が不気味で滑稽で…なんともリアル。

    「関わっている人たちの脊髄からは非常事態ホルモンが分泌されている」という表現が、選挙戦の特殊性を言い表している…
    関わるすべての人がそれぞれに壊れていく。
    選挙は祭りであり戦であり、当事者にとってはともかく有事なのだ。そして部外者として眺める読者にはひたすら滑稽に映る。
    政治と一般社会の乖離を実感させられる。

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    2024年12月13日
  • 最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室

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    ハルコさんの自信たっぷりで痛快な物言いは、聞いている(読んでいる)こちらがスッキリするものだった。

    最高のオバハンっていう題名がピッタリ。
    でも、最高というより最強の方がよりしっくりくるかも。

    何も考えずに楽しみながら読める内容だった。

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    2024年12月10日
  • 白蓮れんれん

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    途中まで実際の事件とは知らず読み進めていた。林真理子さんの小説によく描かれる、時代の流れに翻弄されながらもどこかで意志をつらぬく主人公に目が離せなくなる。と思ったら実在の事件としてびっくり。林さんの文体はいつもながら読みやすく、見応えたっぷりの映像を見終わったかのような読後感だった。

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    2024年11月24日
  • 美女入門PART2

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    シリーズ2作目。
    ここまで女の欲望に素直なエッセイは他では読んだことがない。自分にはない華やかでキラキラした世界を覗き見するような楽しさがある。

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    2024年11月09日
  • 不機嫌な果実

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    麻也子が人一倍ずるくて計算高いのか?ほんとうに女という生き物は大体こういう感じなのか?(後者だったら私って一体…)

    なにか満たされない、常に刺激が欲しいという気持ちは分からないでもないけれど…。人間の怖い一面をエグいほどに描写している作品でした。

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    2024年11月06日
  • たまには冒険 美女入門19

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    いつものダイエットとグルメとファッションの話し。いつもの話しばかり繰り返しているのに楽しく読めるのは、林真理子さんの観察力と文章のうまさ

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    2024年10月12日
  • 野心のすすめ

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    常に新しいものを求める。
    野望はあるけど現在動けていない自分が悔しいなと感じる一冊でした。
    思うだけでは何もはじまらない。

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    2024年10月08日
  • Go To マリコ

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    久しぶりに週刊文春の連載のまとまったのを読んだ。時期的にはちょうどコロナの波が来はじめた頃のこと。だいぶ以前のことのような気がするのは現在と比べてもあまりにも違う世のなかだったからだろうか。だんだん自粛ムードが高まっていったりマスクが品切れになるようなこと、異常だったよね(非常か?)。
    コロナで出かけることが減ったとはいいながら林真理子さんは相変わらずいそがしく活動している。かつては買いものに走ったりしていたのが、ちょっと前は文化人的なお仲間との活動にいそがしい様子で、今回ひさびさに読むとさらに活動の域が変わって国の審議会に呼ばれたり、安倍くん支持的な論調もだいぶあった。しかもこの先には日大の

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    2024年10月04日
  • マリコ、アニバーサリー

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    相変わらず元気でパワフル!楽しい話を提供したいから、と日大の話には触れない。言いたいことは山のようにあるだろうにこれは素直にすごいと思う。失言の話、スシロー事件、羽生くんやジャニーさんなどなど。小説やエッセイを書きながら理事長もして、毎日の外食やお付き合いをこなしている活力を少し分けてほしい。

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    2024年10月02日
  • マリコ、アニバーサリー

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    連載のまとめみたい。ちょっと懐かしい話題だったり。最近あんまり新刊は書いてないんだなぁ、あんなにたくさん書いていたのに最近たしかにリストが止まってる。最近私も本を読めてない!また読まなくちゃ!目で見てね。

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    2024年09月29日
  • 成熟スイッチ

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    成熟スイッチ
    著:林 真理子
    講談社現代新書 2683

    人生を俯瞰するという言葉があり、それを見た時、美空ひばりさんの「川の流れのように」を思い出しました。

    曽野綾子さんが、雅子様にお話しした、「運命をお楽しみください」という言葉も、どこか納得感があった一言でした

    成熟とは、自らがおもって成熟するものではない、すこしづつ人は変わっていって、そして道がひらけていく、すばらしい一言だと思いました

    気になったのは次です。

    人は、自分が必要とされていると、勘違いで生きている

    4つの成熟
     人間関係の心得
     世間を渡る作法
     面白がって生きる
     人生を俯瞰する

    が本書に流れるテーマです

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    2024年09月19日
  • 成熟スイッチ

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    成熟とはちょっとしたことでいいから何か新しいことをして、昨日とは少し違った自分になってみる。
    本文〜
    感謝の流儀。
    人は、やってあげた事はいつまでも覚えているけれど、やってもらった事はすぐに忘れてしまう。意識的に感謝の気持ちを心に留めておかないと、自動的に「恩知らず」「礼儀知らず」になってしまう。相手からのお礼がなかったりすると、何かをやってあげた側は、軽い失望とともに、ずっとそのことを忘れない。
    運のバランスシート。
    良いことが続くと悪いことが起こる。悪いことが続くと次は良いことがある。これらは時間軸で俯瞰すると、運の総決算は、良い運と悪い運でいずれはプラマイゼロになる。

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    2024年09月02日
  • 星影のステラ

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    表紙が素敵だったのと、
    ちょうど日大のニュースでテレビに出ていらっしゃり、
    なんか気になっていたときに新刊棚で手に取りました。
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    特別じゃないと気づいていた。
    でも、なれると信じたかった。

    ある日出会ったステラと名乗る女は、
    なりたい自分が具現化したような存在だった。
    あなたがいつか感じが気持ちが、ここにある。
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    本作、林真理子さんの初小説の改版だったのですね!
    短編が2作品です。
    表題作の「星影のステラ」と「だいだい色の海」。

    まったく改版と知らずに読んでいて、
    なんか時代感じる…と思って

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    2024年08月16日
  • マリコを止めるな!

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    *大河ドラマ『西郷どん』が放映された記念すべき年――“聖地”幸福書房の閉店を労い、サッカーW杯に熱狂、母校の日大タックル問題に物申し、世界のケンワタナベの舞台を観にロンドンへ。八面六臂のマリコの大活躍は、決して止まらない*

    文春だからかブランド話は少なめだけど、いつも通りの軽快さが読みやすい。
    が、この頃から日大の理事に無給で立候補する!と宣言してたんだなあ…と、ご立派と思うやらお気の毒と思うやら。

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    2024年08月15日