【感想・ネタバレ】Go To マリコのレビュー

あらすじ

世界を襲った感染爆発(パンデミック)もなんのその。
おうち時間は目いっぱい楽しみ、「新しい生活様式」になじめば
さっそく飲食店支援に食べ歩き、相撲観戦へと出かける。
さらに故郷山梨では「まるごと林真理子展」も開催。
未曽有の時代にも躍進する日々を綴った、週刊文春連載人気エッセイ集。
巻末に、特別対談「眞子さまの恋『皇室結婚史』から考える」収録。

ギネス世界記録エッセイ
マリコはコロナ禍も正面突破!
\連載40年、ずっとミーハー/

【2大付録収録!】
(1) 番外編対談「祝ギネス記録! 次は小説で世界進出を目指します」
×阿川佐和子(エッセイスト・小説家)
(2) 特別対談 「眞子さまの恋『皇室結婚史』から考える」
×小田部雄次(歴史学者)

※この電子書籍は2021年3月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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Posted by ブクログ

コロナ禍の真理子先生。2020年から大変なことになってた時でも前向きに。どんな時にも楽しい事を見つけて人生を過ごす。元気を貰いました。お休みの日の読書♪

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2023年03月15日

Posted by ブクログ

久しぶりに週刊文春の連載のまとまったのを読んだ。時期的にはちょうどコロナの波が来はじめた頃のこと。だいぶ以前のことのような気がするのは現在と比べてもあまりにも違う世のなかだったからだろうか。だんだん自粛ムードが高まっていったりマスクが品切れになるようなこと、異常だったよね(非常か?)。
コロナで出かけることが減ったとはいいながら林真理子さんは相変わらずいそがしく活動している。かつては買いものに走ったりしていたのが、ちょっと前は文化人的なお仲間との活動にいそがしい様子で、今回ひさびさに読むとさらに活動の域が変わって国の審議会に呼ばれたり、安倍くん支持的な論調もだいぶあった。しかもこの先には日大の理事長就任なんかも控えているんだよね。
林真理子さん本人にとってもこのエッセイはもう日常茶飯事の日記のようなものなのだろうけど、ほんとに気を張らず思うまま書いている感じだし、ある意味、安定の普通のザ・日本人的な感覚があり気楽に読める。

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2024年10月04日

Posted by ブクログ

週刊文春連載のエッセイをまとめた一冊。コロナ禍ということも手伝ってなのか、そもそも連載中雑誌のジャンルからなのか、時の経過なのか、理由はわからないけれど、題材が女性的なものに偏っておらず、万人ウケしそう。
わたしは美女入門シリーズ(anan連載)の鋭さが好きかなあ。
可もなく不可もなくという感じで星3つ。
特別収録された阿川佐和子さんとの対談記事が面白かった。次は阿川さんの作品を読んでみたい。

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2023年07月17日

Posted by ブクログ

『葡萄が目にしみる』以来の林真理子さん。まとまったエッセイを読むのははじめて。mameさんのカバーイラストに惹かれて。
主に2020年のことを書いておられて、今となっては一昔前というか「そんなこともあったなぁ」という感じなのだけど、それでも今これだけ売れているのはすごい。社会全体が停滞していたあの頃に、よくもこれだけの言葉を紡げたものだというすごさもある。
たった一冊、ほんの1年の記録を読んだだけで、林さんの人柄や考え方がよく伝わってきた。ご自身のことを日々冷静に観察しているからこそと思うし、その上で自己アピールも上手だなんて、なんて才能。

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2023年05月03日

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