林真理子のレビュー一覧
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有名イラストレーターのエミ子の元に訪ねて来るきらびやかな女性たち。そのほとんどが美貌と財産を手にしながら男に悩み、苦しんでいる。極度の美形しか愛せない女、不倫、ドメスティックバイオレンスなど。
林真理子のエッセイを読みまくっているとわかるがエミ子は真理子だろうそしてなにやらモデルも検討がつく人がいたり…
しかしエッセイの書き方、小説の書き方をきちんとかき分けているところ当然だけど流石です。時々見分けつかない人いるから…
林真理子の本ほどバーキンやブランドの話が出てくる本も少ないだろうけどそこに個性を感じるしそれが好きでもある。やっぱなんか憧れるものがあります、林真理子の小説の女性たちには。 -
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皇后のおぼえもめでたく、学習院女学部長として才気をふるい、明治の人々の尊敬をあつめるまでに昇りつめた川田歌子。
しかし、「平民新聞」に真に迫る誹謗中傷が連載されて、彼女を取り巻く人々は・・・
歴史上の人物がほいほい登場します。明治天皇に始まって、伊藤博文、幸徳秋水、津田梅子・・・
今、ちょうど近代史を調べてるので、タイムリーな本でした。
明治の人々の風俗がリアルに描かれていて、それだけでも面白かった。毒舌「平民新聞」も雰囲気あるし。当時は赤の思想なんて、こんな風に本当に下劣に扱われていたんですね。教科書で習ったイメージとはだいぶずれてる。
だんだん私も噂好きな明治の人々になりきってちょっとおそ -
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地方放送局の美人アナウンサーの西田枝美子。
34歳になりテレビからラジオへの転属の話など、
それまでの栄光がガラガラと音を立てて崩れ落ちてきていた冬の始まりに
一人の男性と出会い、身も心も虜になっていくお話です。
年を重ねた女性が、それまで自分が立っていたフィールドがぐらぐらして
その場所からの「逃げ」の意味で男性の庇護の許に行こうとした時
男性はその行動がうっとうしくなる部分があるのかもしれません。
それなら遊びなら遊びと言ってくれたほうが親切だったかも。
作品中、同僚の女性とのやり取りの中でとても心に残ったフレーズは
『女が年を重ねていくと言うこと、ひとりで生きていくということは、
こ -
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女の幸せってなんでしょうね。
この本は愛人のプロの女性が、翳りを見せたパトロンとの関係を機に
「次の男は私が選ぶ」と、弁護士や名家の御曹司、流行作家と
自分を贅沢に過ごさせてくれる男を探すストーリーです。
彼女が男性を選ぶ価値観は、分からないわけではないけれど
自分は選択したくない。
愛人ってシゴトは、専業主婦に似ていると思っています。
法的拘束力のある、入籍が出来ていることを考えると
専業主婦の方が就業する為に必要なハードルは高いかもしれません。
どっちのシゴトも、私はいや。絶対に選ぶことはないけれど
主婦という地位を欲する女性が多いことも理解しています。
それなら私にとって、旦那様 -
Posted by ブクログ
林真理子といえば、着物に日本舞踊にお茶にと、そのドハマリぶりはワイドショーネタになることも多いほど有名で、本書にもあるようにアンアンの着物特集などにもよく記事を書いているほどだ。その林真理子のきものについてハマっていく様子を書いた本がこれ。着物について書いてある本を20冊ほども読んだけど、ええいちっとも役に立たないじゃないかと、三十路過ぎて成人式程度の着物経験しかない著者が、同じような境遇の女性にもわかるようにと、とても具体的にわかりやすく書いてある。いまは相当な着物ブームで若い女性も中古などでわりと気軽に着ているが、当時15年ほど前は、かなりもがいたと見える。しかしその中で自分なりのポリシー
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