林真理子のレビュー一覧

  • ハイパーミディ 中島ハルコ 3

    購入済み

    おもしろい、けど

    林真理子さん、あまり好きではないですが、今作品面白いです。

    着物、韓国…と作者の好きなものが沢山出てくる…
    東村アキコさんも、だんだんセレブならではの偉そうな感じが出てきて、悲しいです。

    もう戻っては来れないけど。

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    2020年01月28日
  • 本を読む女

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    大正から昭和にかけて生きた物心ついた頃から30代までのある女の人の話。各章はその人が読んだ本の名前で構成されていて、それが良くその人の人生を表しているらしい。戦争がどれだけ人を不幸にするかも分かる小説。しがらみに囚われてるなーって感じる人におすすめ!

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    2020年01月22日
  • 下衆の極み

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    日常生活から政治ネタまで無駄なく「共感できること」を書いている。どこにでもあることを「なるほど」と思わせる視点で表現していることに感心。
    「(美奈子)がんばれ。これをうまくやればあと3年もつから」
    「乙武君は、人から妬まれる初めての障害者になりつつあるのだから」

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    2020年01月13日
  • 私はスカーレット 1

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    ネタバレ

    著者がこの仕事を引き受けてくれて、ほんと良かった。
    中学生か小学校高学年で分厚い全5巻くらいのを読んだけど、再読するにはハードルが高すぎて…。
    林真理子の手によって名作がまた読める幸せ。
    しかもすごく読みやすい。
    ところどころ、細かいとこは忘れてたわ。
    チャールズとの間に男の子が産まれてたのね。
    ピーターっていう黒人のそういえばいたわ。(マミーとプリシラは覚えていた)
    しかもこの最初の登場ではスカーレット16歳、メラニーがたった1つ年上の17歳だったとは!
    チャールズは早々に戦死してピティパット叔母さん(メラニーとチャールズの叔母)を頼ってタラからアトランタへスカーレットが越してきて喪に服して

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    2019年12月03日
  • イミテーション・ゴールド

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    一気に読破。
    主人公が恋人の為に一千万円を工面する過程のストーリー。
    テンポ良く展開していくので、スラスラ読めた。
    最後の結末は想像外でした。

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    2019年10月19日
  • 小説源氏物語 STORY OF UJI

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    初出 2013〜14年「和樂」、2015年単行本となったものの文庫化。

    紫式部は本当は宇治十帖を書きたくて、源氏物語を書いたのではないかと言った人がいたが、この宇治の物語はそうかも知れないと思わされる。

    光源氏と紫の上が世を去ったあと、女三宮が産んだ薫(実際の父親は柏木)と明石中宮が産んだ親王匂宮は、当代最高の貴公子で仲が良いのだが、光源氏の弟だが世捨て人同然の八宮が宇治に残した娘たちを巡って、この2人が争う。

    最高の貴公子たちに求愛されるが、男の都合で翻弄される女性たちの苦悩がよく描き出されている。それに比べたら、男たちも悩んではいるが、薫にしても匂宮にしても実に身勝手だ。大君や中の君

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    2019年10月19日
  • ミルキー

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    林真理子さすが。不倫、浮気のオンパレードであるが、様々状況も身分も違い、短編それぞれの、設定の違いが面白く、同じ女の人生、不倫でもここまで色々な描写ができるのはさすがだと思います。
    恋に酔えるのは女の特権か。
    読み終えていま、不倫の行き着く果てのしんどさを思うけど。スラスラ隙間時間に読めてしまう本です。

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    2019年10月14日
  • anego

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    私自身、恋愛・結婚に関して、建前上他人には言えないが、本音で思うところはあり、主人公と共感できる部分は複数あった。
    林真理子さんの著書には、調子に乗っていた主人公が最終的に痛い目に合う設定のものがいくつかある。調子に乗りすぎるなと注意してくれるような作品だ。

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    2019年10月14日
  • 私はスカーレット 1

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    「風と共に去りぬ」をヒロインのスカーレットの視点で描いた作品。
     考えてみると、「風と共に去りぬ」を活字で読んでいない?ような気がする。映画を何度も観ただけだった。
    アレクサンドラ・リプリーの「スカーレット」は読んだことはあるのだが…。
     数行読んだだけで、映画の映像が色鮮やかによみがえってきて懐かしさで胸が一杯になった。マミイとのやり取りや、レット・バトラーとの出会い、木陰で大勢の男性を侍らせるスカーレット、
    そして図書室。アシュレへの愛を拒絶されて暖炉に花瓶を投げつけるシーンが目に浮かんだ。
    まだまだスカーレットの活躍はこれから!
    続刊を楽しみにしています。

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    2019年10月12日
  • 私はスカーレット 1

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    献本企画で頂きました。ありがとうございます。
    原作は、高校生の時に読みました。その時は、ハラハラ、ドキドキ、最後は初めて泣きながら、読み終えた作品でした。スカーレットが、随分、大人びた印象でしたが、まだ16歳だったんですね!
    林真理子さんの訳は、凄くスピード感があって、今の女子高生達に、受け入れられやすいと思います。
    続きが気になって、どんどん読めますので、1度手に取って欲しいと思います。

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    2019年10月05日
  • 私はスカーレット 1

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    献本企画でいただきました。ありがとうございました。

    視点を変えるだけでスカーレットの気持ちがグッと近く感じられるのに、原作のイメージはそのままでなんだかとっても新鮮。好きな本は訳者をかえて何冊も読んでみることがあるけれど、それとはまた違う趣があってとってもよかった。

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    2019年10月05日
  • 私はスカーレット 1

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    献本企画で頂きました。

    林真理子さんも、風と共に去りぬ、お好きだったとは。私が『風と共に去りぬ』を初めて読んだのは中学の時、新潮文庫の大久保訳で、見学ばかりだった体育の時間、こっそりかくしてまで夢中で読んだものです。ヴィヴィアン・リーの美貌が輝くような映画も観ましたし、宝塚でも観劇、ファンと言って差し支えないと思います。

    今年は『風と共に去りぬ』ブームのようで、新潮版も新訳なったところ。波に乗って、人気作家の林真理子さん、どうお訳しになるのかなと思って、わくわくと読み始めました。

    一言で言えば、痛快!スカーレットの心理が鮮やかに描かれていて、難しいところはありません。素直で激情家で、かな

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    2019年10月04日
  • 男と女の理不尽な愉しみ

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    壇蜜さん、ほんとに面白い。
    独特な思考や飛び抜けた発想からは、逆にものすごく知性を感じた。
    コリアレポートの辺真一さんが好きで、もし彼のコンサートがあったら行きたい、乾いたコンサートをやってほしい、というお話に笑った。

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    2019年09月15日
  • 我らがパラダイス

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    超高級介護施設セブンスター・タウンで働く3人の中年女性、看護師と看護婦と食事係は各々親の介護に一人で苦しむ。非協力的な夫・兄嫁・弟・子供たちに憤りながらも熱心に介護する彼女たちは健気だ。お金もない。追い詰められた彼女たちは、セブンスター・タウンでとんでもないことを思いついて実行してしまう。親を救おうとしていても、やっていることは犯罪である。でも、自分の親を何とかしてあげたいと願う彼女たちのことを考えると、応援したい気持ちになる。▼内容は非現実的である。でも、介護の悲惨さや、親が年をとって人格が崩壊する哀しさが伝わるとともに、最後に彼女たちのハチャメチャさ加減が諷刺的かつ漫画的で面白い。

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    2019年09月06日
  • コスメティック

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    時代的にテーマが女性と仕事になってしまうので目立ちすぎてちょっといやだったけどまぁシンプルに女性性について言及してるのかな。田代が最後気持ち悪くなってざんねんだった…

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    2019年07月11日
  • 愉楽にて

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    大人の男性がいろいろな関係や経験を通して感じる人と人との関わりと大切さ。
    家族の大切さがこの歳で、いろいろな経験を通して分かってくる。
    どんな繋がりや出会いだったとしても、大切な人をリスペクトの姿勢で向き合いたいと思わせてくれた本。

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    2019年07月11日
  • 愉楽にて

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    途中から、私は渡辺淳一を読んでるのか、って錯覚した。女の作家が男の主人公を描くってどんな感じなんだろう。失楽園の凛子は、女性の目から見るとなんともアンドロイドっぽくて、現実感が足りなかった。男は、こんな女性を求めているのか、と思っただけ。どちらの作品にも共通するのは、並外れた文章力と構成力と魅力的な表現で、全く飽きることなく一気に読んでしまうこと。それこそが、もしかしたら本のテーマ以上に大事なんじゃないかと、この頃思う。その意味では大満足。読後に、何かが残っていれば、それでもう、その作品はいいのだから。本書は、最後に男の寂寥が残った。地位も、お金もある不自由ない人生の男たちに、だ。多分、それこ

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    2019年07月05日
  • 愉楽にて

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    女性を遊びの対象として扱える男と、女性を一人のパートナーとして扱う男の対比が面白い。
    それでも50過ぎのじじぃでも金持ってりゃそれなりにコネクションがあるというのは羨ましい。むしろすっかりそっち方向に興味をなくした俺はどうすりゃいいのよと思いながらも読みながら想像するのはまだまだ楽しい。

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    2019年05月29日
  • anego

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    30代のおんなの心と生活と価値観と両親との関係があまりにもリアルで、「身に覚えのある私達」は途中から主人公の幸せを祈るように読んだ。林真理子は「働く女性たちにどうかいいことがありますようにという、祈りを込めて小説を書く」と言う割に、こんな怖ろしい結末を用意して、まるで突然掌を返したように「不倫はいけませんよ」などと教科書ヅラするのはなんなのだろう。奈央子みたいに周囲に自らに誠実に生きてきた女性が、(家族はともかく)見ず知らずの人から狂ったような罵倒されなきゃならないほどの不倫とも言えない恋をして報われないなんて、ちょっとあんまりじゃない?と思う、思うけど、この小説が、世間的お利口さんなんかやめ

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    2019年05月05日
  • マリコノミクス! ――まだ買ってる

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    林真理子さんのエッセイはここ1年ほどハマっていて、本作も本屋さんを物色して発見(発刊等の情報収集は特段していない)。
    これまでにも何冊か読んだけれど、本作が一番笑った。読書しながら声を出して笑うなんてことそうそうない。GW、人と接することなく過ごす日がある人(わたしみたいな)は、ぜひこれを読んでひとしきり笑っていただきたい。
    元気をくれる、というか、頭を空っぽにしてリフレッシュさせてくれる一冊である。

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    2019年05月03日