林真理子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
林真理子の短編集。
不倫8割、非現実的な恋2割といったとこでしょうか?
そういう意味でいえば、共感は出来るけど全く報われない短編ばかり。
おそらく5年前に読んでいたら
「20代後半から30代の女性が主人公の恋愛小説は
どうしてこうも不倫が多いのだろう。幸せになれるはずないのに」
って思ってただろうけど、28になった今はなんとなく分かる気もする。。。
存在しない王子様を探すよりも、身近な包容力に甘えたくなる…
というわけで、同世代の独身女性にはオススメと言えばオススメだけど
間違ってると理解させつつ、間違った方向へ導いてしまいそうな一冊。
いかん、いかん!違う系統の本読んで純化しなきゃ!笑 -
Posted by ブクログ
ネタバレ林真理子の作品は、わりと新しいものしか読んだことがなかったので、
こういうものを書く人なんだ・・・と意外だった。
環境はまったく違うのだけど、万亀に重なる部分もあって、
悉く自分に置き換えて読んでしまって辛かった。
本ばっかり読んで怒られるとか、女で学歴が高いのはダメだとか、
背が高くて大女と呼ばるとか、年上だから結婚がダメになるとか。。。
万亀が成績が良いせいで、友人たちから「自分たちとは世界が違う」みたいなことを言われるところ、ぞっとした。
私は彼女ほど賢かったわけではないけど、昔同じようなことを言われてものすごく傷ついたから。
本好きな女の幼少期から30歳くらいまでを描いた作品。
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Posted by ブクログ
プログラムピクチャーの醍醐味は、
劇中の人物に、
スターそのものを投影できることである。
そんな醍醐味を
時代の空気として共有できたことは、
スターに憧れる
観客という名の大衆にとっても、
そしてスター自身にとっても、
幸せなことであったと思う。
浅丘ルリ子とは、
そんな時代のスターの中のスター、
もうこの世には二度と訪れないであろう、
「スターの時代」の大スターである。
本著には、
「実在の人物をモデルに書かれたフィクション」
との断り書きがある。
この断り書きが図らずも、
「銀幕の時代」と言われた当時の雰囲気を、
如実に語っている気がしてならない。
銀幕の中のできごとが、
芝居
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