林真理子のレビュー一覧

  • 銀座ママの心得

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    2021年58冊目。
    そうそう、年齢を重ねると「故郷」が心に染みるんだよね。
    「最初の一歩」の最後の言葉。
    『自分は人のために役立っているという思いは、いちばん自分を力づけてくれるもの。』この言葉に力をもらった!

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    2021年07月11日
  • 私はスカーレット 4

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    ネタバレ

    スカーレット、友だちにはしたくなきけどいざという時はほんとに頼れる。
    好きでもない、むしろ嫌いな恋敵のメラニーの赤子を取り上げ、北軍が迫る中アトランタをあとにし、産後間もないメラニーと赤子をを連れてタラに無事にたどり着くとは。
    レットバトラーは途中で彼女を見放して行っちゃうし。
    這々の体で辿り着いたタラはには、最愛の母エレンが病死しており、気が抜けた(呆けた?)父ジェラルドと病に伏してるふたりの妹と黒人の使用人の数人がいるのみ。
    そしてあの緊迫感あふれる北軍の兵士を射殺する場面も。
    映画では、馬小屋かどっかだと思ってたけど、タラの屋敷の中(キッチン)だったのね。
    この長い小説の中ではこの4巻は

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    2021年07月10日
  • フェイバリット・ワン

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    面白くて一気読みをしてしまった。
    デザイナーとして社会で始めた女の子が、仕事や恋愛様々なことを経験していく話。
    思っていたものよりもドロドロで、キラキラした世界と現実のコントラストが描かれていた。
    いろんな手法で新しい世界を知って努力してる姿は格好良く、自分の人生は自分で選択できるんだと改めて実感した。
    ラストが衝撃すぎた。

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    2021年07月02日
  • ハイパーミディ 中島ハルコ 4

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    最終巻。一見傍若無人に見えつつも自由でパワフルな主人公・中島ハルコが悩んでいる人たちの背中を押し、関わった人間が新しい道を切り開いていくきっかけにもなるラストでした。

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    2021年06月21日
  • ルンルンを買っておうちに帰ろう

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    1982年、林真理子さんのデビューエッセイ
    まったく飾らず女のひがみやっかみをあけすけに生々しくつづった作品。長いツイッターを読んでいる気分w
    彼女の弱くて強い感受性豊かな表現にとても惹き込まれる作品…じゃないかしらん。

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    2021年06月19日
  • 我らがパラダイス

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    介護しなくてはならない家族を抱えた高級老人ホームで働く3人の女性たち!それぞれが追い詰められていく中で、彼女たちは、その格差に立ち向かう
    !その中でホームの人々との繋がり、老いたる親の最後の住処はどこに?
    富める者にしか安らかな老後は過ごせないのか?
    現代を写すリアルで笑える介護コメディ‼︎
    自分の身にも起こりうるだけに、怖い話!

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    2021年06月17日
  • マリコ、炎上

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    2021年54冊目。
    『ハッピーバースデー』より。
    「お母さん、私を産んでくれてありがとう。そして大切に育ててくれてありがとう」…私はすべての子どもたちに、将来こう言って欲しいのである。この言葉に共感した。
    ネットで大炎上したエッセイも追記がなければ炎上したと分からなかった。ネットはいったいどこを切り取りどんな文章だったのだろう。ネットニュースを鵜呑みにするのは怖い事と改めて知った1冊。

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    2021年06月15日
  • 最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室

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    ネタバレ

    知人が、このドラマが面白いと紹介していました。
    ドラマが終盤だったので、見ていません。

    書店に立ち寄った際に、この本を見かけたところ、林真理子さんの著書。それは、面白いに違いない!



    2021/9/26長女に送る。

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    2021年06月13日
  • 着物をめぐる物語

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    着物にまつわる11の短篇エッセイ。私は着物の知識はないが、一気に読み終えてしまった。着物には呪う力、怖しい執念とか、女は着物に踊らされ、狂わされるなど、まるで薬物に溺れるかのように、魔物のような人を夢中にさせる力があるのだろうか…。怖いけれどのぞいてみたい、不思議な読後感だ。

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    2021年06月09日
  • 正妻 慶喜と美賀子(下)

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    ボンヤリとしか理解していなかった「尊王攘夷」、この本を通してやっと理解できたような気がする。聡明であるが一筋縄ではいかない慶喜は、優れた開国論を心に秘め、攘夷など非現実的だと思いながらも、幕府と朝廷の板挟みに苦しむ。その一方で、女好き、多趣味で好奇心旺盛な一面も併せ持ち、天才なんだか、嫌な奴なんだか分からないが、冷徹な判断力があり、名君であったと思う。隠居後、慶喜は美賀と一緒に暮らしたが、お妾さんと同居なんて、いまの時代じゃ考えられない。

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    2021年06月01日
  • 正妻 慶喜と美賀子(上)

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    今年の大河「晴天を衝け」は、主役の渋沢栄一以上に、慶喜と美賀が面白い。林真理子著の時代小説は初めて読んだがとても面白かった。幕府と朝廷の関係、公家の生活なども興味深く描かれていて、京言葉が心地よい。幕末の騒乱に翻弄された美賀の結婚生活はドラマチックにスタートしたが、辛い体験を重ね精神的にタフに、大人の女性として成長していく。続きが気になり連日寝不足になった。

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    2021年06月01日
  • 野ばら

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    渡る世間は鬼ばかりと基本一緒  

    凄い良い意味でイライラする

    良い意味で人の嫌な部分を満足させてくれる作品

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    2021年05月28日
  • 着物の悦び きもの七転び八起き

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    成人式や結婚式、特別なシチュエーションでしか着たことがなかった着物。ひょんなことから着物に興味を持ち、林真理子の着物のエッセーを読んでみた。失敗したり恥をかいたりしながら着物にのめり込んでいく著者の様子が面白可笑しく、一気に読み終えた。
    箪笥の肥やしと化した着物を、また着てみようかなと思う。

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    2021年05月22日
  • 男と女の理不尽な愉しみ

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    大好きな林真理子さんと、永遠の憧れ壇蜜さんの、男女に関する対談。おふたりとも淡々としていてよい。経験ありきの余裕だよね。
    なにはともあれ人は人、と忘れず生きる。

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    2021年05月13日
  • 最高のオバハン 中島ハルコはまだ懲りてない!

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    ハルコといずみ。続編では年の離れた姉妹になったようにズケズケとお姉ちゃんが言うのが相変わらず面白い。
    ドラマの大地真央の名古屋弁も笑える。

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    2021年05月04日
  • 男と女の理不尽な愉しみ

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    ◯降りかかる火の粉を払えば手を火傷するのと同じで、賢く返してもちょっと痛い思いはするんですけど、その火傷が癒えるまで待てばいいんじゃないかと。(102p)

    ◯日頃一人で過ごしていることの寂しさとか、自分は将来どうなるんだろうとか、そういうことを考えなくていい。その相手と会っている時だけは。(139p)

    ◯腐敗したご遺体と向き合っていても、作業をしているうちにおなかが空いてくると「よかった、今日も大丈夫だ」と思えました。(174p)

    ★壇蜜さんの知性や懐の深さがよく出てる。エンバーミングのお仕事の話は興味深かった。

    ★あとがきも秀逸。

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    2021年05月03日
  • ハイパーミディ 中島ハルコ 1

    ネタバレ 無料版購入済み

    本編のおもしろさはもちろんなのですが、おまけマンガで林真理子さんの小説を漫画化するきっかけが描かれています。東村アキコ×林真理子という組み合わせの謎は解けたものの、中島ハルコのモデルとなった実在の人物は誰なのかという新たな謎を置き土産にしていくスタイル。おまけマンガでも楽しませてくれます。

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    2022年09月30日
  • 私のこと、好きだった?

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    若さと美貌に価値がある女子アナは、40代になると地味な仕事しか回ってこない。
    大学時代、仲の良かった二人が結婚したが、若い女性との不倫が原因で離婚した。
    相手の女性のために身を引いた彼女。
    周りに非難されてもその浮気相手と再婚した彼。
    そんな二人と友達を続ける主人公。
    生き方に悩みもがくアラフォーたち。

    20代で結婚して子どもを作って家を建てて。
    それが「普通」だと思い、自分もそうなると思っていたのに。
    40代の今は、そんな「普通」とは程遠い自分で。
    幸せは人の数だけ形があるはずだけど、「普通」から外れると生きづらい世の中。

    学生時代が楽しかったと思い返すのは、今が満たされていないからこそ

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    2021年04月13日
  • 私はスカーレット 1

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    とっっってもおもしろい、、けど言葉の端々が気になってしまう。背表紙のスカーレット紹介における「パリピ気質」等

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    2021年04月09日
  • 聖家族のランチ

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    ネタバレ

    カニバリズムだった。物語自体は荒っぽい感じなのだけども、文章表現力が半端ない。キャラの素描が巧みなので、説得力があって引き込まれる。
    丹念にキャラを描くことで、物語の粗を感じさせないつくりというのは参考になった。

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    2021年03月19日