林真理子のレビュー一覧

  • 我らがパラダイス

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    各々の事情や心情に共感できること多かったし、面白かったけど、寝たきりの老人を自分の親と入れ替えた時に、結局自分さえ良ければそれでいいのだろうか、それは違うだろう!と思った。。

    金が物を言うことは確かに沢山あると思うけど、例えばがんになった時、お金があるばかりにエビデンスの確立していない民間医療に頼って、それで治療が遅れ命を落としてしまったりすることもあるだろうなと思う。

    最低限のお金はないと困るけど、沢山あるからといって幸せな老後を迎えられるかは分からない。。

    物語は、面白かった!

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    2023年08月02日
  • 私はスカーレット 1

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    『風と共に去りぬ』原作を読み、映画は何度も見た。メイキングも役者選びやシナリオがどんどん変わるくだりは楽しくて繰り返し見た。たくさんのシーンが頭の中にある。
    あらためて、スカーレット16歳、レット35歳と聞くと笑ってしまった。現代より何倍も早く大人にならなくてはいけなくて、女性の権利が無に等しい時代。たくましい女性は異質だった時代。
    それにしてもスカーレット、自己中のかたまり、イヤな女です。

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    2023年07月31日
  • 私はスカーレット 下

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    え?、これで終わりなの?
    と戸惑う終わり方。原作を知らないので読み終えてアタフタしてしまった。
    スカーレットは、どうしてそこまでアシュレに執着したのだろうか。
    レッドバトラーの方が全然よかったのに。
    強く美しく強い女性だけど、下巻は周りを巻き込んで少なからず不幸にしていく様が強く、失望してしまったなぁ。
    一番悪いのは弱いアシュレだったかな。

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    2023年07月30日
  • 私はスカーレット 2

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    シリーズ2

    未亡人になったスカーレットは、メラニーとピティ叔母さんが住む、アトランタへやってきた。
    都会的な都市に、心弾ませるが、南部の古いしきたりや、口うるさい近所の奥方の目があった。

    バトラーの訪れに、密かに心弾ませるスカーレット。それを快く思わない人々。

    そして、戦争は激化し、南部の敗戦が色濃くなってきた。

    林真理子さんにかかったら、スカーレットは勿論のこと、メラニーさえ、軽い女性に思えて仕方ない。

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    2023年07月29日
  • 私はスカーレット 上

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    初めて読む「風と共に去りぬ」の林真理子バージョン。
    スカーレットの視点で描かれてる本作。
    いやぁスカーレットの傲慢さが凄い。
    なんて性格が悪いんだろうとびっくりした。いや、たんに自分に正直なだけなんだけど、にしても読むのが辛かったなぁ。けど、そー思ったのは途中までで、戦争が佳境に入りいよいよ南軍が厳しくなってからのスカーレットはカッコよかった。
    周りは無駄にプライドが高く現実逃避しかしてない人ばかりの中で、ひとり悪者になり孤軍奮闘してる姿は、なるほどこの物語が受け継がれている理由がわかった。
    下巻も楽しみ

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    2023年07月29日
  • 不機嫌な果実

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    希望は秘密と同義語だということを、この女は知らないのだろうか。
    楽しいことなんかあまりないんだもの。最初楽しくてもいつだってすぐにつまらなくなってしまう。いつもこんな繰り返しなの。
    人間は何かをいつも待っている。

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    2023年08月12日
  • 私はスカーレット 4

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    ネタバレ

    2巻まではほんとにバカなパリピの女の子だったスカーレットが戦争体験によって勇敢で行動力のある女性に変貌を遂げたのが3巻。この4巻では南北戦争が終わっての話がメイン。
    ついにアシュレが帰ってくる。あんなに素敵なアシュレだったのに、貴族ののほほんとした生活が出来なくなるとほんとにダメ男である。
    それでもスカーレットはアシュレに夢中。
    スカーレットのストーカー気質は凄まじい。
    4巻はほとんどレットバトラーが登場しなかったけど、次に2人が再会するのはいつなんだろう

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    2023年06月24日
  • 夜明けのM

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    初めて読んだエッセイが林真理子さんのエッセイだったのですが、言葉の棘とゆうか辛辣な言葉がこれだけ並べられていても不愉快じゃない。むしろ愉快。また別の作品を読む機会があれば読みたいです!林真理子先生好き!

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    2023年06月22日
  • フェイバリット・ワン

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    めちゃめちゃ林真理子さんらしい1冊。
    ちょっと状況が変わると気持ちも変わってしまう、女子にありがちの「流されてる」感がたまらなく面白い。周りから見れば何故その行動を取るのか意味が分からなくても、本人は必死だったりするもの。
    主人公がこれからまだ迷走しそうなところで物語が終わるのもいい感じでした。

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    2023年06月21日
  • マリコを止めるな!

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    短いエッセイの集まりなので、気軽に読めた。
    世の中の出来事に対してマリコ節で意見を言っていたり、考えさせられることもあったり。

    読みやすく、楽しい一冊だった。また時間を置いて再読したい。

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    2023年06月18日
  • 私のこと、好きだった?

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    理性と感情の間を自分でコントロールするのって本当に難しい!というのを主人公を通して教えてくれる。頭で分かっていても出来なかったり、あまり好ましくない方向だと分かっていても立ち止まれなかったり。そんな人間臭さを林真理子さんの作るキャラクターたちがみごとに表現してくれてる。

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    2023年06月14日
  • アッコちゃんの時代

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    読みやすい!エンタメ要素盛りだくさん。
    アッコちゃんは実在する女性だったというのはびっくりしたけど、私も過去に1人、このようなタイプの女性に会ったことがあるので、彼女と重ねてみると、何となく彼女たちの心が分かるような気がした。私も彼女たちの仲間になれる位の美しさを持って生まれていたらどうしていただろう?ただなどと、どうでもいい妄想も浮かんだりした。
    林真理子らしい1冊で面白かった。

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    2023年06月14日
  • 私はスカーレット 2

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    ネタバレ

    自業自得とは言え好きでもない夫とあっという間に死に別れ、子持ちの未亡人となったスカーレット。
    メラニーを悪く言うけどメラニーほどいい人はいないじゃないか?メラニーを悪く言うな、スカーレットは2巻でもまだバカなお子ちゃま。
    とはいえ未亡人は死んだように生きなければならない時代って恐ろしい。同情の余地あり。
    噂話が光速で飛び交い、少しでも人と違うことをすれば叩かれるアトランタの街。
    これは私が働いているおばちゃんだらけのスーパーとそっくりだ!
    職場では私は美しくはないけどスカーレットだ

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    2023年06月12日
  • 私はスカーレット 1

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    ネタバレ

    宝塚のレットバトラーの写真ばかりが印象にある物語を初めて読んだ。
    1巻のスカーレットはひたすらバカで傲慢で嫌な女の子である。バカなのは自分なのに周りの女の子を冴えなくて頭が悪いと言い続けている。
    とはいえ自分の若い時も似たところはあったように思う。
    この子がどんな波瀾万丈な人生を送るのか、どう成長していくのか2巻以降が楽しみ。
    ラブストーリーあるあるだけど1巻ではレットバトラーの事は大嫌いである。

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    2023年06月12日
  • フェイバリット・ワン

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    頑張るお仕事小説!
    というイメージで読み始めるとギャップを感じる。

    ただのお仕事小説ではなく
    もっとドロドロとしている。

    夢はあって行動力はあるけれど
    不倫、愛人、二股と異性関係が絡むことによって
    応援したい気持ちが揺らぐ。

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    2023年05月26日
  • アッコちゃんの時代

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    純粋にエンタテインメントとして楽しく読める。深読みの必要もなくテンポの良い展開にページが先に進む。主人公の活躍した時代と同年代の人間(私もその1人)にとっては正にそのような時代であったと感慨深く、捉えようによっては深刻なテーマにもある種の諦めや傍観者的な視点が入り深刻化されずに心地よい。リラックスして懐かしい思いにも浸れる一冊。

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    2023年05月20日
  • 西郷どん! 前編

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    詳しい情報収集のもと、歴史的な事実もわかりやすく記されており勉強になった。それぞれの立場の主張もなるほどと腑に落ちた。幕末から明治にかけては短期間に価値観がごろっと変わったわけで、「勝者と敗者はいつでもあっけなく入れ替わるのだ」という山岡鉄太郎の言葉に深くうなづいた。

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    2023年05月14日
  • 不機嫌な果実

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    Audibleで聴いた。
    林真理子さんを読むのは、「下流の宴」に続いて2冊目。

    下流の宴は「家族・格差・愛」をテーマにしていたように思う。
    一方こちらは、「男女・夫婦」がテーマかな。

    マヤコという女性が主人公。彼女は美人で人妻。結婚して数年が経つが、婚姻生活に満足しているわけではない。
    姑とソリが合わず、過去に逃した「ブ男」の弁護士には未練があり…という。

    本書では、マヤコの奔放っぷりを見させられることとなる。
    先述の弁護士だけではなく、過去に繋がりのあった野村という芸能関係者と会うようになる。
    野村とは身体の関係を持つが、「旦那が手を出してくれないのが悪い」というのがマヤコの持論。

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    2023年04月30日
  • 年下の女友だち

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    でもそんなもの、本当にあるんでしょうか。ないと知っているから、いずみも私の与えた罰をせっせとこなしているのかもしれません。
    孤独って、とても勇気がいるものだっていうこと、しってた?

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    2023年04月29日
  • 我らがパラダイス

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    仕事柄とても身近な話だけど、家族にはなんで?と思うことが多かったのが少しだけ分かったかもしれない
    真面目に働いてきた親の生活の場所について、人生の最後でこれでもかと格差を見せつけられるのは辛いなぁ…
    中心人物達は50代 あと10年したら私も他人事ではいられないはず
    トンでも展開ではあるけど、ハラハラドキドキ読まされてしまうのは林真理子さんさすが

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    2023年04月27日