林真理子のレビュー一覧

  • 星に願いを

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    私は林真理子世代ではない。
    名前は知っていたが、エッセイも小説も読んだことはなく、
    最近は日大の理事長として知った世代である。

    時代の寵児と呼ばれていたらしい。
    当時の登りつめていく彼女がこの作品からまざまざと伝わってきて、納得がいく。
    なにより、恥ずかしい。
    まるで自身をみているかのような、
    理由のない自信や自意識、
    昔の日記を読み返しているような感覚で
    読み入ってしまった。

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    2023年08月19日
  • 私はスカーレット 下

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    スカーレット目線で一人称で書かれた”風と共に去りぬ”
    しかも著者がスカーレットから多大な影響を受けたと自認する林真理子とくれば面白くないわけない。
    さくさく読める、けど、後半につれボニーは落馬して死ぬし、メラニーも死んじゃうしレットは去っていくし悲しいことばかりで読む進むのが辛かった。
    南北戦争やKKKの問題もさらりと触れてあった。
    二番目の夫や最初の夫チャールズとレットの子と28歳で3人の子どもを産んでたのね。
    アシュレや二番目のすエレンから奪ったフランクがKKKに入ってたといのも細部は忘れてたわ。
    スカーレットといえばヴィヴィアン・リーだし、レット・バトラーといえばクラーク・ゲーブルしか考

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    2023年08月17日
  • 私はスカーレット 3

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    シリーズ3

    楽観的な南部人の見方に反して、南部戦線の中央部も、激戦の末、北軍の手に落ちた。
    アシュレも行方不明となり、アシュレの子供を孕ったメラニーを介護することになった、スカーレット。

    戦争は、日に日に泥沼化、食料も底をつき始め、戦火が、間近に迫ることを実感したスカーレットは、故郷、タラの母の元に帰ろうとしたが、メラニーに出産が迫り、身動きが取れずにいた。

    この巻で、敗戦色濃い南軍が、敵軍に爆弾を取られないために、工場や倉庫を爆発させている最中に、スカーレットとレットバトラーが、タラに帰るため、おいぼれ馬車に乗り、そこを突破する場面が出てくる。

    有名な映画の一場面が、目に浮かぶ。

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    2023年08月15日
  • 女はいつも四十雀(しじゅうから)

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    ファッション雑誌STORYに掲載されたエッセイとのことで、対象が特定されているので40代女子には読みやすい。自分と違う世界の女性たちを知ることも大事だ。

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    2023年08月14日
  • 下流の宴

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    「我らがパラダイス」読後、久々に手に取った林真理子さんの小説は期待どおりの内容でした。
    人それぞれに持つプライドについて、また、それを元にどう生きるか、考えさせる作品でした。

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    2023年08月12日
  • 我らがパラダイス

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    各々の事情や心情に共感できること多かったし、面白かったけど、寝たきりの老人を自分の親と入れ替えた時に、結局自分さえ良ければそれでいいのだろうか、それは違うだろう!と思った。。

    金が物を言うことは確かに沢山あると思うけど、例えばがんになった時、お金があるばかりにエビデンスの確立していない民間医療に頼って、それで治療が遅れ命を落としてしまったりすることもあるだろうなと思う。

    最低限のお金はないと困るけど、沢山あるからといって幸せな老後を迎えられるかは分からない。。

    物語は、面白かった!

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    2023年08月02日
  • 私はスカーレット 1

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    『風と共に去りぬ』原作を読み、映画は何度も見た。メイキングも役者選びやシナリオがどんどん変わるくだりは楽しくて繰り返し見た。たくさんのシーンが頭の中にある。
    あらためて、スカーレット16歳、レット35歳と聞くと笑ってしまった。現代より何倍も早く大人にならなくてはいけなくて、女性の権利が無に等しい時代。たくましい女性は異質だった時代。
    それにしてもスカーレット、自己中のかたまり、イヤな女です。

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    2023年07月31日
  • 私はスカーレット 下

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    え?、これで終わりなの?
    と戸惑う終わり方。原作を知らないので読み終えてアタフタしてしまった。
    スカーレットは、どうしてそこまでアシュレに執着したのだろうか。
    レッドバトラーの方が全然よかったのに。
    強く美しく強い女性だけど、下巻は周りを巻き込んで少なからず不幸にしていく様が強く、失望してしまったなぁ。
    一番悪いのは弱いアシュレだったかな。

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    2023年07月30日
  • 私はスカーレット 2

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    シリーズ2

    未亡人になったスカーレットは、メラニーとピティ叔母さんが住む、アトランタへやってきた。
    都会的な都市に、心弾ませるが、南部の古いしきたりや、口うるさい近所の奥方の目があった。

    バトラーの訪れに、密かに心弾ませるスカーレット。それを快く思わない人々。

    そして、戦争は激化し、南部の敗戦が色濃くなってきた。

    林真理子さんにかかったら、スカーレットは勿論のこと、メラニーさえ、軽い女性に思えて仕方ない。

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    2023年07月29日
  • 私はスカーレット 上

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    初めて読む「風と共に去りぬ」の林真理子バージョン。
    スカーレットの視点で描かれてる本作。
    いやぁスカーレットの傲慢さが凄い。
    なんて性格が悪いんだろうとびっくりした。いや、たんに自分に正直なだけなんだけど、にしても読むのが辛かったなぁ。けど、そー思ったのは途中までで、戦争が佳境に入りいよいよ南軍が厳しくなってからのスカーレットはカッコよかった。
    周りは無駄にプライドが高く現実逃避しかしてない人ばかりの中で、ひとり悪者になり孤軍奮闘してる姿は、なるほどこの物語が受け継がれている理由がわかった。
    下巻も楽しみ

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    2023年07月29日
  • 不機嫌な果実

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    希望は秘密と同義語だということを、この女は知らないのだろうか。
    楽しいことなんかあまりないんだもの。最初楽しくてもいつだってすぐにつまらなくなってしまう。いつもこんな繰り返しなの。
    人間は何かをいつも待っている。

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    2023年08月12日
  • 私はスカーレット 4

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    ネタバレ

    2巻まではほんとにバカなパリピの女の子だったスカーレットが戦争体験によって勇敢で行動力のある女性に変貌を遂げたのが3巻。この4巻では南北戦争が終わっての話がメイン。
    ついにアシュレが帰ってくる。あんなに素敵なアシュレだったのに、貴族ののほほんとした生活が出来なくなるとほんとにダメ男である。
    それでもスカーレットはアシュレに夢中。
    スカーレットのストーカー気質は凄まじい。
    4巻はほとんどレットバトラーが登場しなかったけど、次に2人が再会するのはいつなんだろう

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    2023年06月24日
  • 夜明けのM

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    初めて読んだエッセイが林真理子さんのエッセイだったのですが、言葉の棘とゆうか辛辣な言葉がこれだけ並べられていても不愉快じゃない。むしろ愉快。また別の作品を読む機会があれば読みたいです!林真理子先生好き!

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    2023年06月22日
  • フェイバリット・ワン

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    めちゃめちゃ林真理子さんらしい1冊。
    ちょっと状況が変わると気持ちも変わってしまう、女子にありがちの「流されてる」感がたまらなく面白い。周りから見れば何故その行動を取るのか意味が分からなくても、本人は必死だったりするもの。
    主人公がこれからまだ迷走しそうなところで物語が終わるのもいい感じでした。

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    2023年06月21日
  • マリコを止めるな!

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    短いエッセイの集まりなので、気軽に読めた。
    世の中の出来事に対してマリコ節で意見を言っていたり、考えさせられることもあったり。

    読みやすく、楽しい一冊だった。また時間を置いて再読したい。

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    2023年06月18日
  • 私のこと、好きだった?

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    理性と感情の間を自分でコントロールするのって本当に難しい!というのを主人公を通して教えてくれる。頭で分かっていても出来なかったり、あまり好ましくない方向だと分かっていても立ち止まれなかったり。そんな人間臭さを林真理子さんの作るキャラクターたちがみごとに表現してくれてる。

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    2023年06月14日
  • アッコちゃんの時代

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    読みやすい!エンタメ要素盛りだくさん。
    アッコちゃんは実在する女性だったというのはびっくりしたけど、私も過去に1人、このようなタイプの女性に会ったことがあるので、彼女と重ねてみると、何となく彼女たちの心が分かるような気がした。私も彼女たちの仲間になれる位の美しさを持って生まれていたらどうしていただろう?ただなどと、どうでもいい妄想も浮かんだりした。
    林真理子らしい1冊で面白かった。

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    2023年06月14日
  • 私はスカーレット 2

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    ネタバレ

    自業自得とは言え好きでもない夫とあっという間に死に別れ、子持ちの未亡人となったスカーレット。
    メラニーを悪く言うけどメラニーほどいい人はいないじゃないか?メラニーを悪く言うな、スカーレットは2巻でもまだバカなお子ちゃま。
    とはいえ未亡人は死んだように生きなければならない時代って恐ろしい。同情の余地あり。
    噂話が光速で飛び交い、少しでも人と違うことをすれば叩かれるアトランタの街。
    これは私が働いているおばちゃんだらけのスーパーとそっくりだ!
    職場では私は美しくはないけどスカーレットだ

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    2023年06月12日
  • 私はスカーレット 1

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    ネタバレ

    宝塚のレットバトラーの写真ばかりが印象にある物語を初めて読んだ。
    1巻のスカーレットはひたすらバカで傲慢で嫌な女の子である。バカなのは自分なのに周りの女の子を冴えなくて頭が悪いと言い続けている。
    とはいえ自分の若い時も似たところはあったように思う。
    この子がどんな波瀾万丈な人生を送るのか、どう成長していくのか2巻以降が楽しみ。
    ラブストーリーあるあるだけど1巻ではレットバトラーの事は大嫌いである。

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    2023年06月12日
  • フェイバリット・ワン

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    頑張るお仕事小説!
    というイメージで読み始めるとギャップを感じる。

    ただのお仕事小説ではなく
    もっとドロドロとしている。

    夢はあって行動力はあるけれど
    不倫、愛人、二股と異性関係が絡むことによって
    応援したい気持ちが揺らぐ。

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    2023年05月26日