林真理子のレビュー一覧

  • 「中年」突入! ときめき90s

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    「イジメと自殺」にて、
    家庭が安らぎの場所であればあるほど、そこを守りたいと子どもは願うはずだ。イジメの問題を家庭に持ち込むことは、そこご汚れることであり、現実と非現実とが灰色の嫌な感じに混ざってしまうことである。
    この指摘になるほどと思う。

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    2022年07月13日
  • 我らがパラダイス

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    現代社会のヒエラルキーが如実に現れる老後の生活をテーマにしたお話なのだ。
    老後の生活は、結構シリアスな問題なのだが、林女史の手にかかると、これがコメディータッチで描かれるのである。
    奇想天外、笑いながらも、やはり大きな問題である老後の生活の深刻さは外してはいないのだ。
    私も70歳となり、世間では立派な爺さんと呼ばれるのだろうが、「老後」と言う言葉の意味が釈然としない。
    「老いた後」、即ち「老後」ではない筈だ。
    その昔は人生50年と言われたようだが、現代では人生100年の輩は五万といる。
    60歳代は「老初」、70歳代は「老中」、80歳代以降を「老後」と読んで欲しいなと、私は勝手に思っているのだ。

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    2022年07月08日
  • 美女入門

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    林さんすごく共感できる。
    いいオンナって感じ。価値観似てる。
    オンナのことちょっと好きになった気がする。

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    2022年06月26日
  • 下衆の極み

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    やや大袈裟なことを言うと、マリコさんの文春エッセイで日本のお金持ちの風俗を追える。

    ベッキーの不倫に同情的な一方で、若いお金持ち達が一流の料理人を囲うことに憤るのが不思議!お妾さんという存在が身近だった昭和の時代を知っているから不倫に寛大…と対談でも話しているけれど。
    個人的にはベッキーの不倫は未成年の女子が「不倫したって大したことないじゃん!」と勘違いしてしまいそうだからゴールデンタイムの番組から追放は妥当かなと思っているけれど。一方、料理人を囲うのなんて本人同士がオッケーで契約してるんだから全然良いのでは?と。

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    2022年06月23日
  • コスメティック

    購入済み

    あの時代を思い出しました

    バブル崩壊前後の自分に重ねて一気に読みました。あの頃は海外出張がまだ珍しくてビジネスクラス使えたし、円高で色々買い物したり、若くて怖いもの無しで仕事楽しかったです。楽しくて楽しくて全力で仕事に生きてる沙美の気持ちが良く分かります。
    面白かったけど読後感がもうひとつなのは、日本や世界のその後の20年あまりを知っているからかな…。今の若い人の感想に興味あります。

    #カッコいい #アツい

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    2022年06月22日
  • ワンス・ア・イヤー 私はいかに傷つき、いかに戦ったか

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    林麻里子さん初めて読んだけどすごく共感できる。考え方や価値観が似てると思った。
    ちょうど今日大で話題だし読んでみよっかなって簡単な気持ちで手に取った本だったけど、興味持てて良かった!次は物語読みたい〜!

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    2022年06月19日
  • 紫色の場所

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    好き嫌いのわかれる作家さんだと思いますが、私はよく読みます。

    ちょっと小難しく読み進めるのに時間が掛る本が続いたあと、テンポよく読みたい時です。
    また、その時代の流行や時事を素早く取り入れていると思います。

    そして作品の中に必ずひとつ、ぐさっと突き刺さる鋭い文章があります。

    今回の「紫色の場所」では、『彼らは普通の人間よりも野心を持ってしまったのだ。そして野心というものは、ある程度の制裁あてを加えられるべきだと、この世界の人は思っているに違いない。』です。
    若いアシスタントを薄給で使うファッション業界のことですが、どこの業界でもそういう空気が流れているように思います。

    新興宗教を流行り

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    2022年06月08日
  • アッコちゃんの時代

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    一気読みしました。
    バブルの時代を作者自身の経験も交えて描かれているようです。
    実在の女性だそうですね。
    共感を持つことはありませんが、いるんですね、こういう人。
    作品としてはとても面白く読みました。

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    2022年06月08日
  • 夜明けのM

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    ネタバレ

    再読。
    2018年はまだコロナ前、その頃のいろいろ会食にいったり、ネパールや香港、国内でも講演にいろいろ飛び回ってる世界が描かれていて、美しき過去の遺産。
    寂聴さんもまだ、存命だった。お聖さんはコロナを知らずに逝ったのね。
    ”美智子皇后の奇跡”は秀逸。
    まさに私も感じてることを作家とはこれほど的確に文章にできるのかと恐れ入ったわ。
    怒りっぽい夫とのエピソードも楽し。あまり書かないと誓ってる?お嬢さんの毒舌っぷり、そろそろ解禁してほしい今日このごろ。

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    2022年06月03日
  • 素晴らしい家族旅行 上

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    「渡る世間は鬼ばかり」みたい。
    お嫁さんがいてお義母さん、お祖母さん、叔母さん、小姑と大家族。家族間のいざこざを楽しませてもらってる。何が起きるか、何か起きてほしいと思ってしまう。

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    2022年05月21日
  • 男と女の理不尽な愉しみ

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    林さんはなかなか、好きにはなれないけど
    壇蜜は面白かった

    お金持ちより中国語で数字を数える人が魅力的なのはすごくわかる
    死と向き合った人である壇蜜が魅力的に思える本だった

    この二人には関係はないけれど、本の中で秋元康が年に一回嫌いな人と会う機会を設けてなぜ自分がその人のことを嫌いなのか認識し、自分との共通点を探すという話があって、何かの参考になりそうだと思った

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    2022年05月06日
  • 不機嫌な果実

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    やっぱり女心をわかってらっしゃる。女性は特に『私はみんなとは違う!』なんて思いがちではないだろうか。
    いや、違わないよ。大なり小なり考えてることは同じ、『私は特別!』なんだから。

    物語的には99%起こらない。これはないなと思う。
    思考に物語を頑張って当てはめた感がする。
    だから、思考は共感できる部分が多い。恋愛をゲームと考え、筋書き通り事を運べるよう誘導、誘惑。あとは臨機応変に。

    構成も、半ば手前で次探し…上手いなぁと思う。

    みんな一度はテレビドラマの主人公に憧れる事もあったのでは?あ、今私ヒロインかも…なんてそんな空想も楽しいのではないだろうか。

    最後の「楽しいことなんかあんまりない

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    2022年04月22日
  • ミルキー

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    林真理子の作品は、一貫してステータスが重視されているけど、どんなに「高いクラス」にいる人も誰一人として幸せにならないのが好き。

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    2022年04月21日
  • 最高のオバハン 中島ハルコはまだ懲りてない!

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    オーディブルにて。
    もともと漫画版を読んでたので違いを楽しめた。
    80万の宝石と河豚屋の女将の話は漫画版の方が好みだとは思った。
    東村アキコも林真理子もテンポ良くストレスなく楽しく読めるから良い。

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    2022年04月17日
  • 葡萄が目にしみる

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    青春小説
    女子高生が主人公
    中学編もちょっとあり
    高校生活が描かれていてやはり恋愛系の内容も
    当然あって揺れる気持ちが青春してるなぁと感じました
    会話は山梨弁で語られていてさすがに著者の地元が
    舞台であることがわかる
    もしかしたら主人公は著者自身のことも大いに
    語られているのかもしれない
    青春小説ってやっぱ好きかも

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    2022年04月09日
  • ウーマンズ・アイランド

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    面白かった。
    11人の女性のストーリーで読み進めやすい。
    名前や職業がリアル。
    11人それぞれ自分自身の職業や人生を
    楽しんでいることがとてもよく分かる。
    わたしもバブリーな時代を生きてみたかったな〜

    テレビドラマ化もされているとのことで
    気になって調べてみたら
    篠原涼子さんに井川遥さん、
    谷原章介さんなどが演じられているよう。
    観てみたい!

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    2022年04月08日
  • マリコを止めるな!

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    数年ぶりに手に取る林真理子のエッセイ、夢中になって読んじゃった!やっぱり文春のエッセイが一番面白いかな。東京のお金持ちの生活ばかりフォーカスされてる気がして、そこには興味がなくて一時期は作品から離れたんだけど、また小説も読もう。
    お金持ちはお金持ちでも「愉楽にて」を五百冊買ってくれる太っ腹な銀座のママのお話とか、気持ちの良いお金の使い方も読めて満足。
    自分の作品について好き勝手感想書かれてても腹が立たないなんて、寛大だなぁ!でも確かに小説愛あってこそのハッシュタグ感想だものね。それにしても作家本人が小説ファンのオフ会に参加してくれるなんて、嬉しいだろうなぁ!

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    2022年04月04日
  • 私のこと、好きだった?

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    設定はファンタジーなのに、登場人物の感情だけは生々しい。
    絶対にヒロインを「すべてが幸せ」にもせず「絶対的に不幸」にもせず、私の幸せは私のもの、なのがハヤシマリコだなあと。

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    2022年03月11日
  • 私はスカーレット 1

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    さらーっとよんでしまって、理解できないところがあった。外国の名前覚えずらい笑 でも続きは読もうかなあ
    スカーレットは魔性の女の子♡

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    2022年03月05日
  • 最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室

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    途中までは半信半疑。ハルコさんは本当にすごいのか、実はそんなになのか。でもやっぱり頼もしい!人間関係や子育てに、役に立つのか立たないのか笑そんなお話をたくさん説教いただいた気分です。いつかこんなおばさんに会える気がする。

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    2022年02月17日