林真理子のレビュー一覧

  • アッコちゃんの時代

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    面白い、興味深い、バブル期のことがリアルにイメージできた。嫌みっぽくなりそうな話題なのに、林真理子先生が描くと不思議なことに読んでて良い気分になる。

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    2014年09月09日
  • 花探し

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    バブルをいつまでも引きずっている痛々しい女、でもそのセルフプロデュース力はすごいと思いました。真似したいとは思わないけど、とても勉強になりました。参考にはさせてもらいます。
    自分の魅せ方を知ってる女は強いですね。いちいち頷いてしまいました。
    客観的に見ると舞衣子も若くないんだし、チヤホヤされる歳はもうすぐ終わりに近づいてると思うんだけど、ここまでくるといっそ潔い。まさに愛人のプロなんだと感心しました。
    歳をとったら逆にそれさえも利用しそうな気もします。こんな女とは友達になりたくないですね。向こうもきっと願い下げでしょうが。
    舞衣子と愛人の娘、意外と2人は気が合うんじゃないかと思います。この組み

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    2014年09月04日
  • 野心と美貌 中年心得帳

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    この本の中で、林先生が元来、根っからのオバさん気質で、やっとオバさんという名前に自分の見た目が追いついたという下りがあるけれど、私が林先生を好きな理由がまさにここにあり。
    年を重ねるごとに貪欲になる美への探究心とか、日常のセレブリティな雰囲気を醸し出しつつも、どこからか滲み出てくる親しみやすさやいい人感。相変わらず正直で毒舌で、美形好きなとこも面白くて好きです。

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    2014年08月16日
  • 白蓮れんれん

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    林真理子が、こんな文体で書くなんて驚き!
    あまり好きではなかったけど、これを読んでから彼女に興味が出てきた。

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    2017年07月18日
  • RURIKO

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    ネタバレ

    20年位前にあまりにも大衆的に流行っていた林真理子作品には魅力を感じなかったが、久々に読んだら非常に面白かった。林真理子すごいなって思った本。日本の国民的スターだった浅丘ルリ子や、石原裕次郎など、誰もがイメージできる昭和素材を使い、魅力ある鮮やかな銀幕世界が描かれる。読み終わった頃には、これはフィクションなのかノンフィクションなのか、史実を知りたくなるほど、裕ちゃんやルリちゃんのファンにさせられていた。当時の熱量を見事に再現した物語。

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    2014年06月23日
  • ミルキー

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    悔しいほど面白く、林真理子はやっぱりすごいと思った。
    そして、これがこんなに面白いということは、私は立派なもう若くない女なのだわと、
    苦笑い、でもわかっちゃうんだ。

    えぐいほどのリアルさで、
    しかしなんだろうかこのえぐい人間の生き様が
    どうにもこうにも肯定され勇気づけられる感じ…。
    これを書いているのがお洒落なかつて美人で今も小奇麗な女流作家ではなく
    林真理子だっていうのが何よりの証明かのような。

    本当に素晴らしい。

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    2014年06月02日
  • ミカドの淑女

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    【明治時代版「悪女について」】
    下田歌子を取り巻く人物達の語りで構成されている様は、有吉佐和子の「悪女について」のよう。
    巻末にもあったけど、まさに平安の朝廷と江戸の大奥が混ざり会ったような明治の皇室。
    伊藤博文や乃木希典、幸徳秋水、捨松などの登場シーンが興味深い。
    ただ、歌子本人の内面が描かれていないので、ラストも少し物足りない。

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    2014年05月22日
  • 地獄の沙汰も美女次第

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     軽妙なエッセイである。ほとんどがダイエットと食事の話であるが、それを読ませる文章はさすが。タイトルも上手いなあとひたすら感心していた。
     バブルを体験していない世代からすると、バブリーな(そう感じられる)内容には賛否がありそうな気もしたが、この異次元の感は「これが読みたい!」という人も多いだろう。

     女性は共感的に読む読み方が基本になるのだろうけど、男性の目線で読んでいると、まったく違った生き物を観察しているような感覚でとても楽しめた。
     なんか、こう書くと、皮肉を言っているようでアレだけど、本当に楽しい読書だった。よくよく計算されたものであろう明け透けさに、何度も吹き出したものである。

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    2014年05月14日
  • 本朝金瓶梅 お伊勢篇

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    お気楽に読める。按摩の話は、ランディのコンセントみたいだなあ。全編下ネタワールドだけど、武松との束の間のデートはなんだか胸キュンだった。

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    2014年05月01日
  • 野心と美貌 中年心得帳

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    久しぶりに読んだ林真理子先生の文章。私も中年にさしかかっているので、大変楽しく、頷きながら読ませていただきました。

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    2014年04月29日
  • 下流の宴

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    「そこそこの大学を卒業→それなりの収入のある男性と結婚→子供を産む」という生き方が幸せかというとそうではない。人はどんな環境にいようと、慢心することなく努力し続けることが大切さだということを筆者は言いたかったのかなと思いました。

    登場人物それぞれに共感できるものがありますが、「こんな人、いるかなぁ?」と思うような極端なキャラ設定は面白く、楽しく読めました。

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    2014年04月12日
  • ルンルンを買っておうちに帰ろう

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    林真理子さんの原点。
    ちょっと上から目線の本音と、バブリーな時代背景などもあいまって、軽快に読めるエッセイ。

    柳原白蓮と同じように、林さんご自身も女としての人生を謳歌しておられるように思う。

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    2014年03月30日
  • 本を読む女

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    林真理子の小説は、距離の取り方がとても不思議。エッセイを書いているような奇妙な距離感が物語との間にある。自分が生み出している物語なのに、それをどこからか客観的に眺めている自分がいるような。そんな小説な気がする。私はそのグレーの溝、みたいなものが気になって気になってしょうがなかった。なんでこの人、自分の小説で、しかもお母さんがモデルで、自身も相当移入しながら書いているはずなのにこんなに距離感を取りながら書いているのか、みたいな。その距離がなんだか、もどかしいもので、だからグレーって感じなんだけれども。不思議な小説だった。しかし、共感の波はこれまた凄い。時代とか関係ない。まっすぐに響く共感。

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    2014年01月27日
  • anego

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    ネタバレ

    アラサーの結婚出来ない女の痛いところをグッサグサ描写していて、読み進めながら共感できてしまうのがすごく辛かったwww
    ナオコは結局あちら側に手の届くところまでいるのに、自分であちら側を選ばなかった。でも人として正しい事をすればするほど損な役回りよね。本当に…。結局最後はリエコさんの呪いにかかってどうしようもなくなってしまった。
    ナオコの立ち回りが理解出来てしまうし自分もそうしただろうと思うとこの先私もこういう選択をするのかなぁ「賢い女」にはなれないのだろうかなんて思いながらサクサク読み進められました。不倫編に入るまではやっぱりものすごく共感できたが、これまた不倫の話からは一変私の未知数の世界に

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    2014年01月15日
  • ローマの休日 小説 ロマンチック洋画劇場

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    再読。
    映画はあくまで映画。
    面白かった。

    2013.12.27
    「ローマの休日」「いつも二人で」「風と共に去りぬ」「卒業」など12の映画をモチーフした短編集。
    映画のようなロマンチックなことは起こらない、現実を受け止める話が多いが、読みやすく面白かった。

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    2018年11月11日
  • 年下の女友だち

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    「こういう人、いる!いる!」と、これまでの女友達や知り合いとの交流が思い出されました。(主に、マイナスのこと) スカッとします。

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    2013年12月01日
  • anego

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    あたしはドラマを全部見ていたのだけど(あたしは篠原涼子を偏愛しています)、原作とドラマはだいぶ違う雰囲気。

    でも、そういえば確かに、林真理子はあんな素直なラブコメ書く人ではないな、と思い直したり。
    や、いい意味で。
    林真理子は、ドロドロ感がよいのです。
    そして『anego』の原作は、ドラマよりドロドロ感たっぷり。
    で、これはこれでおもしろかったです。

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    2013年10月13日
  • P.S.アイラヴユー

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    なんとなく、海外小説を読みたくなって、せっかくなら感動できるような恋愛物を…と思って買った一冊。

    泣いた。

    ところどころ、「ん??」となる部分がないではなかったけど、全体的には、うん、よかったかな。

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    2013年10月02日
  • やんちゃな時代

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    2010年の林真理子さんのエッセイです。林さんのエッセイが好きで昔から読んでいますが、読むと気力がわいてきます。辛辣な発言も気持ちいい。
    昔ほどバンバンお買い物はされていないようですが、相変わらずダイエットとリバウンドを繰り返しているのはお変わりないご様子。
    さらっと読めるので、気分転換にも最適な本です。

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    2013年09月22日
  • 着物をめぐる物語

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    ゴージャス、絢爛でおどろおどろしい、女と着物に纏わる短編集。着物といってもウール、木綿などお呼びでなく、ポリは論外。正絹小紋ですら怪しい。古着を「絹の死体」と称されたのは若干ショックであった。物語自体は、異世界を垣間見るようでたいへんおもしろい。

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    2013年08月25日