【感想・ネタバレ】夜明けのMのレビュー

あらすじ

パリ、ネパール、マカオと世界中を飛び回り、ラグビーW杯を生観戦。
イケメン政治家の結婚を斬り、ビットコインの300倍の値上がりを夢見る……
だが今回のハイライトは、何と言っても天皇陛下即位の礼への参列。
新時代の夜明けに、マリコが見たものは何か?

【ボーナス・トラック豪華3本立て収録!】
特別エッセイ「美智子皇后の『奇跡』」
週刊誌エッセイ連載史上最多回数記念インタビュー
対談「瀬戸内寂聴先生に教わったこと」(×柴門ふみ(漫画家))

※この電子書籍は2020年3月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

初めて読んだエッセイが林真理子さんのエッセイだったのですが、言葉の棘とゆうか辛辣な言葉がこれだけ並べられていても不愉快じゃない。むしろ愉快。また別の作品を読む機会があれば読みたいです!林真理子先生好き!

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2023年06月22日

Posted by ブクログ

2019年1月からの1年間、週刊文春のエッセイをまとめたもの

コロナ前で、天皇陛下即位、次の年号が令和に決定の年でありました 世の中の流行っていることを取り上げているため、令和4年に読むと、何だっけ?という話題もありましたが、振り返るのにちょうどよい本でした
翌年には、「愉楽にて」「西郷どん」の執筆を抱えながら、週刊朝日の対談、文春のエッセイ、エンジン01の活動、趣味の観劇、とこの方は、どんな時間の使い方をしているのだろう 一般人の3倍くらい活動しているのではないかと、エッセイを読むたび思います 仕事にも遊びにも貪欲なマリコ先生です
文春の連載で、最多掲載回数のギネス記録を達成 公職にも就き、ますます忙しいとは思いますが、さらに長く続いてほしいです

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2022年09月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

再読。
2018年はまだコロナ前、その頃のいろいろ会食にいったり、ネパールや香港、国内でも講演にいろいろ飛び回ってる世界が描かれていて、美しき過去の遺産。
寂聴さんもまだ、存命だった。お聖さんはコロナを知らずに逝ったのね。
”美智子皇后の奇跡”は秀逸。
まさに私も感じてることを作家とはこれほど的確に文章にできるのかと恐れ入ったわ。
怒りっぽい夫とのエピソードも楽し。あまり書かないと誓ってる?お嬢さんの毒舌っぷり、そろそろ解禁してほしい今日このごろ。

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2022年06月03日

Posted by ブクログ

「健やかなる時も病めるときも」という牧師さんの言葉を聞くたび、複雑な気分になる。
~高齢者は考える。「病める時」についてのことを。相手のオムツを替える時も、と言い直した方がいいのかもしれない。が、重たく考え始めたらますます女は結婚したくなくなるかも。問題はさし迫っていると、あれこれ考える前期高齢者である。

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2023年08月20日

Posted by ブクログ

ワイドショーを読んでいるようです。
種々の執筆で「先生」となっていても、ルンルンの頃から変わらない好奇心や感じたこと等、気楽に読めます。

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2022年06月11日

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