林真理子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本当の意味での大人の恋愛小説だった。
ほとんどの作品が結末が暖味に描かれていて、大人の恋愛って結末を設定したくてもできないんだなって思った。
若い頃の経験や思い出がその人の恋愛観に大きく影響していて、どこかで道を間違えたらそれに気づけないまま歳をとって気づいたときには取り返しがつかないこともあるんだね。
この小説を読んで私ってまだまだ若いし、経験も足りてないんだなって思わされた。
でも逆に若くて何でもできる今だからたくさんの経験をして自分の進む道を正しいものにしたい。後悔ないよう生きたい。今できる恋愛ってまだ私は別れるか結婚するかの結末のあるものだから。
不倫とか遊びとか私は絶対したくないって -
Posted by ブクログ
~「よしこれを集められるだけ集めてみよう」何日ぶりかに私に芽ばえた、非常に建設的な考えだった。「不採用通知のコレクションのために」と考えると、どんなに遠い会社へも明るい気分で行けた。日に日に封書はたまっていく。こうしてみると、大きさもまちまちで青、白とあってとてもきれい。通知の内容も、「貴意にそえず」という高びしゃなものがあるかと思えば、「せっかくおいでいただき、まことに申しわけないのですが…」という長文の、かなり泣かせるものもあった。
「お、今日で二十通になった。あと一歩だな」あの頃の私って、見る人が見たら、かなり不気味な明るさだったかしら。でも自虐もあそこまでいくと、けっこう楽しいもんすよ
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