林真理子のレビュー一覧

  • 私はスカーレット 3

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    林真理子×『風と共に去りぬ』の第3巻。

    戦争が日に日に泥沼化し、戦火が間近に迫る事を実感するスカーレットだが、その状況下にあっても頭の中はパーティと愛しのアシュレの事で一杯。

    食料も物資も底をつき、自分の身近な人達が次々と戦争で死んで行く中、スカーレットの逞しさと能天気さに呆れつつも笑ってしまう。

    なんだかんだ文句を言いながら、恋敵メラニーの出産に力を貸したり、生まれた赤ん坊や我が子を引き連れてアトランタから故郷のタラへと必死こいて脱出する姿に憎めなくなる。

    レット・バトラーとのシーンはドキドキ。展開が気になる。

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    2023年02月16日
  • 私はスカーレット 1

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    マーガレット・ミッチェルの名作『風と共に去りぬ』を林真理子さんが一人称小説にアレンジした作品。

    カタカナの登場人物の名前が覚えられなくて翻訳物は避けていたけれど、本作は大丈夫だった。

    物語の舞台は南北戦争時代のアメリカ。

    戦争なんて物には一切関心がなく興味は華やかなドレスとパーティー&男子にモテる事。
    周りの女性達からどれだけ嫌われようがおかまいなし。

    ヒロイン・スカーレットの言動が突き抜け過ぎていて、それが面白い。

    我儘でプライドが高くてまだ若干16歳のスカーレットだが、1巻から既に波乱万丈。

    今後の展開が楽しみだ。

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    2023年02月15日
  • コスメティック

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    たまに働く女性が主人公の本が読みたくなる。きっと元気とか勇気をもらいたいんだと思う。

    でもそればっかじゃなかったー!ってなる本。
    面白かったし中盤から一気読みしたのだけど。
    前半の沙美さんは素敵だった。
    でもそれがリアル

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    2023年02月09日
  • 葡萄が目にしみる

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    どこにでもいるような、ちょっと自分に自信のない田舎の女子学生の恋愛小説。
    起伏もドラマ性もない日常を描いているからこそ、主人公がより身近に感じられて、その心情描写に惹き込まれる。

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    2023年01月28日
  • 綺麗な生活

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    私が好きなテイストの話だった。

    泰生の事故は、泰生本人だけでなくゆかり、港子、大月全員が関わっているはずなのに他人事のように扱うゆかりの自分が良ければそれで良いというところに腹が立った。

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    2023年01月15日
  • さくら、さくら おとなが恋して<新装版>

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    ひとつひとつはとても短いお話なので読みやすいけれど、「あ、これで終わりか」と肩透かしをくらう話もあった。でも結論の出ない、ハッピーエンドもバッドエンドもない、っていうのが現実の大人の恋愛であるような気がするので、12のお話のどれもがリアルに感じられて良かった。「結婚=幸せ」ではなくて、「結婚=見て見ぬ振りをすればそれなりに幸せ」なのかなと「彼の日曜日がほしい」と思っている私は思った。

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    2023年01月11日
  • ミカドの淑女

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    タイトルのみで手に取ってみたが、普段は全く読まない時代小説であったので「読み切れるだろうか?」不安に思いつつも読み進めました。

    歴史が違って習わしが違えど、人間の本質は変わらず、、下田歌子をとりまくスキャンダルや人間関係の恨み妬み等はなんとなくですが読み取ることがでました。目立った才能は好奇の目で見られ、何かと噂されてしまう。

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    2022年12月30日
  • 最高のオバハン 中島ハルコはまだ懲りてない!

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    変わらずさっくりとしていて読みやすい。漫画とちょっと違うけれどそれぞれよいかも。第三段あったら買うかも。

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    2022年11月16日
  • 野ばら

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    トレンディな感じの話。お金持ちの家に生まれた若くて綺麗な女の子が主人公なので、おしゃれや恋の描写は楽しいけど、人生それだけじゃ幸せにはなれないんだな〜と痛感。

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    2022年11月03日
  • 死ぬほど好き

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    恋愛における女性の傲慢さをまざまざと見せつけられた。二十年前の作品であり、現代と価値観の異なる点もいくつかあったものの、現代の恋愛観にも繋がる部分が多く見られた。良くも悪くも勉強になった一冊。

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    2022年10月28日
  • ハイパーミディ 中島ハルコ 1

    匿名

    無料版購入済み

    東村アキコさんの作品は好きなので、これも楽しく読ませていただきました。
    ドラマも少し気になるのでみてみようかな。

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    2022年10月14日
  • 葡萄が目にしみる

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    なんかなあ…
    文学性がないわけじゃないけど自分の中の嫌いな自分と向き合うことを強制してくる感じがきついんだよな
    それでいて一度読むと不快な感覚がやめられなくて一気に読んでしまうという
    ほんと一部の女流作家ってこういうの上手いよね
    山田詠美とか村山由佳とか林真理子とか村田沙耶香とかさ
    ここまで不快にさせるのも表現力ってことかな
    これを「淡い」とか「若い」とか「切ない」とか言えるほどわたしはまだ成熟できてないです
    ひたすらにグロくて生々しい
    ここの感想のみんなは大人だな…わたしは山﨑豊子くらい程々に男性化してる女性作家が性に合ってるのかも…

    あと田舎のスティグマがめちゃくちゃ強くてびっくり
    これ

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    2022年10月07日
  • 下流の宴

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    昔読んだけど二回目。
    かなり有名な作品なので読みやすさは格別。

    大学生くらいのときに読んだんだけど、結婚したあと読んでみるとまた違う裏の感覚??で読める。

    お金持ちに嫁いでも結局、幸せになるというか、幸せを掴むのは自分自身なのよね。お金で幸せになるところももちろんあるんだけどさ。

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    2022年10月04日
  • ハイパーミディ 中島ハルコ 1

    無料版購入済み

    とことん自分中心の観点で、気分がかわれば言うことも変わる、すごく人間味があって、すかっとして楽しいです。

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    2022年10月04日
  • 本を読む女

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    結構読むのがむつかしいな〜と思ったけれど、なんとか読み終えた。書き言葉が今と違うから?なんでだろ、設定も戦前〜だからかな。
    昔の風潮にも嫌気が差したし女の人が、というよりも主人公がゆらゆらしているからなのか、煮え切らない。子どもを残し消えていく男たちの無責任なこと。

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    2022年09月21日
  • 最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室

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    TVの番組を見て、元気が出そうなので、この本を読んで見ました。常に大地真央さんの顔が思い出されてしまいました。楽しく読ませていただきましたが、TVありきだったので、本自体の評価はわからなくなってしまいました。
    でも、私は好きです。(林真理子の本は基本的に好みではありません。)

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    2022年09月17日
  • 本を読む女

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    ネタバレ

     たくましさ、いじらしさ、健気さとか。色んな言葉が似合う本。
     全部が生き生きしてて、苦しくなる。一番心に残ってるのは「しみじみとした絶望」って言葉。見た瞬間、泣きそうになった。
     万亀がとっても魅力的なキャラだからかな。等身大なのに、強くてかっこよくて、女の子の憧れの先輩って感じ。

     戦争とかあの時代に焦点を当ててる。「自分は万亀に比べたら恵まれてる」って最初は思ってた。だけど、「親に縛られてる」「男は嫌なのに、大切に思ってしまう矛盾」とか、私の悩みとそんなに変わらない。
     きっと万亀の時代に生まれていても、きっと私の悩みはそんなに変わらないだろう、って考える。
     それは本を読むから、ずっ

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    2022年09月17日
  • 我らがパラダイス

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    芸能人やお金持ちの住む、超高級老人ホームで働く人たちが中心になって動く話。
    その働く人たちも介護する親などがいて、最初に読んだ夜に母から電話がかかってきた夢を見ました。
    最初はリアル。そしてそこからどんどん話が大きくというか、面白く、まあ言うとありえない方向に展開します。

    本当にこんなお金持ちの人たちが入る老人ホームは有るだろうから、こんな暮らしなのかな〜と思いながら読んでいました。

    毎日新聞に連載されていた小説らしいです。
    久しぶりの林真理子でした。

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    2022年08月28日
  • 女の偏差値

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    美女シリーズの中の1冊。20周年、17冊目とは凄い。ダイエットと美食の永遠のループ。女性の美に対する飽くなき追求。周りの美女と美を求める女性達への礼賛。太鼓ドンドンで、振袖肉の二の腕撃退に共感しながら笑ってしまった。

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    2022年08月24日
  • 最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室

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    金持ちのドケチ、個性の強いキャラクターだけれどなぜか嫌われず人が寄ってくる。いろんな相談ごとにもズバズバとアドバイスしていく。そしてその回答には納得させられてしまう。大地真央主演でドラマ化されていたようでピッタリ、見逃してしまったのが悔しい。

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    2022年08月14日