林真理子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『葡萄が目にしみる』以来の林真理子さん。まとまったエッセイを読むのははじめて。mameさんのカバーイラストに惹かれて。
主に2020年のことを書いておられて、今となっては一昔前というか「そんなこともあったなぁ」という感じなのだけど、それでも今これだけ売れているのはすごい。社会全体が停滞していたあの頃に、よくもこれだけの言葉を紡げたものだというすごさもある。
たった一冊、ほんの1年の記録を読んだだけで、林さんの人柄や考え方がよく伝わってきた。ご自身のことを日々冷静に観察しているからこそと思うし、その上で自己アピールも上手だなんて、なんて才能。 -
Posted by ブクログ
思ったことをつらつらと。
介護は自分(次男)には関係の無いことだと思っていたが、施設の空き状況や経済支援など様々な要因を含めて、残された家族全員で支え合うものになってるのかなと思い、他人事では無いと感じた。
ある意味この本では、今の介護市況や問題などケースバイケースで伝えてくれる。
地元から都会へ逃げてきた自分にとっては、目線を兄弟と合わせることの重要性を学んだ。
一方、小説全体でテーマに挙がってるお金を持たざる者と持つ物の違いに関しては、富の再分配など理解し難いところが多かった。
また、話の内容が主人公の身の回りで起こる身近なトラブルを中心に展開されていて、新鮮味がなかった。何かえ
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