林真理子のレビュー一覧

  • 最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室

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    林真理子が憑依した毒舌マダムの爽快悩み相談室?怖いもの知らずの言いたい放題ながら、なるほどと思うところもある。

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    2022年06月10日
  • 美女は飽きない

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    ダイエット、旅行、ショッピング、食、ブランド、有名人や芸能人との交流など林真理子の日常を惜しげもなく公表し、田舎に住む一般庶民でも都会の別世界を垣間見ることができる。
    漠然とした流行りを林真理子ワールドの観点で捉えており楽しむことができ、また探究への活力となった。

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    2022年05月27日
  • 素晴らしい家族旅行 下

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    今度は妹の縁談。その縁談話が元で家族といざこざが起こってしまう。妹久美子は幸せになれるのだろうか。自分から、わざわざ火の中に飛び込んで行っているように思えるが。
    まだまだ続いてほしい菊池家のお家騒動が読みたい。

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    2022年05月25日
  • コスメティック

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    最初は現実味ある文章で少し読みにくいなと思ってい
    たけど、途中からとても面白かった。「女としての幸
    せな人生」か「自分の欲に仕事に忠実な人生」が妊娠
    という分岐点で悩み自問自答するシーンがとても印象
    的だった。化粧広報PRの華やかな職が女や男のリア
    ルすぎるぐらいのキャラクターによって左右されてい
    くのが読んでいてハラハラした。仕事も恋愛も主人公
    は切り替えのスピードが速く、自立した強い女性の理
    想像だと思った。
    バーでワインを飲まない竹崎も、花
    束を渡す田代も素敵だった。多分今読んだこの感想
    と、もう少し時間が経って何か仕事に就いた時に読む
    のとでは絶対に違って見えると思ったので5年後ぐら

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    2022年05月19日
  • 本朝金瓶梅

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    時代は江戸、大層好きものな男と女の話。
    少しアホ臭くてくすりと笑える。

    しかし本妻と妾2人が同じ屋根の下にいるのは如何なものか。
    何も起こらない方が不思議だよな。

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    2022年05月16日
  • 野心と美貌 中年心得帳

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    きれいであればいいのか、中年であればいいのか。

    最近は『綺麗なおば様』が主流になってきたような…。
    そんな微妙な間で揺れ動く(?)のが
    よくわかる感じです。
    言われている事も確かに、ですし
    やっている事にも共感できます。

    結局、何歳でも何歳になっても、皆様
    美を追いかけていくもの。
    ちょっとそこに、たどり着くのに気がせいて
    体と心の速度が違う人もいますけどw

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    2022年04月25日
  • 下衆の極み

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    林真理子さんのエッセイはどれも読みやすくて
    ついつい手に取ってしまう。

    SMAP解散についてと
    紫門ふみさんとの対談が興味深かった。

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    2022年04月15日
  • 男と女の理不尽な愉しみ

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    壇蜜さんの死生感が面白かったです。
    どこか俯瞰的な考え方がどうやって生まれたのかを知れて納得が出来ました!

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    2022年04月15日
  • ミルキー

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    ネタバレ

    ひたすらに不倫の話が短編でまとまっている。こういう経験がないからか、あまり共感することはなく、むしろ不倫をする人間の身勝手な生々しい心情を読み不快な気持ちになった。

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    2022年04月10日
  • 最終便に間に合えば

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    直木賞受賞作品含む短編5作品収録
    いずれも女性が主人公で男女のお話でした
    いろんな形の男女の絡みでどの作品もそれなりに
    楽しめました

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    2022年04月06日
  • 最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室

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    期待通りの痛快な短編集でした。
    これならドラマも面白いかもしれませんね。
    自分もこんな怖いもの知らずの人間になりたい。

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    2022年03月05日
  • 下流の宴

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    Audible

    Audible で再読。
    Audible で読んだものを登録していいのか悩んだけど、本は本だし、まぁ良いかと。

    相変わらず、上流上流と謳ってるお母さんにイライラした。上流ってなんだよ?!

    結局器用に生きるなんてことは難しくて、より良いと考える自分に向かって素直に努力することが、成功の近道なんだなと。まぁ、長女も長女なりに女を磨くって点で努力してたと思うから、評価は難しいけど。
    でも誰とも比べることなく、ひたむきに努力してれば、誰かみとめてくれるのかなぁと。

    幸せになるために、人を落とすのではなく上がる努力をすることってことか。
    上がるってどこにーー???!!

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    2022年02月16日
  • 不倫のオーラ

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    ネタバレ

    林真理子さんのエッセイは本当に意見がハッキリしていて面白い。私だったら名指しで政治談義とかきっと怖くて書けないだろうな(笑)でもだからこそ面白い。

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    2022年02月13日
  • 我らがパラダイス

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    介護の現場、格差、家族の軋轢がよくかかれているな、と思うけど、最後のドタバタで無理やり感がでてしまった。
    もうちょっと合法的に?痛快な結末だったらスッキリしたのにな、と思う。が、そんなウルトラCがないのが現実なんだろうな、、。親も含め、また自分のこともいろいろ準備しないと、と改めて感じました。

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    2022年02月09日
  • 我らがパラダイス

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    ネタバレ

    「介護は優しい人間が負けるのだ。親を思いやる心を持ち、常識や気配りがある方が負ける。」痛い言葉が、しばらく心に残ったまま。そして、気づく。誰も救い出してくれない。

    最後は、ハッピーエンド? お仕着せの高級介護施設を出て、自前で高級な老人ハウスを作って住む。看護師と介護士を雇って。当然、入れるのは「金持ち」だけ? きっと邦子さんらは、きっと、呼ばれることはない。

    GM福田さんの”アリとキリギリス”論が正論に思えてくるのが怖い。「年取るのもボケるのも、予想できたハズ。将来の見通しを立てて準備するのが当たり前」、と。ふと、考える。私たちは過渡期にいるのだろうか? 古き良き時代の日本はどうだったの

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    2022年02月04日
  • 素晴らしい家族旅行 下

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    マリコ先生にしては、珍しいドタバタ劇
    新聞小説だからか、長編で、コメディ要素が強め
    連載が1993から94年、時代を感じる場面も

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    2021年12月26日
  • 聖家族のランチ

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    ネタバレ

    初めての林真理子。

    想像していた話と全然違う方向にいきなり進み始めびっくりした。でも面白かった。唐突に終わったような感じが少し残念。

    共通の秘密がここまで家族を団結させるのか。 
    残酷なストーリーではあるけど家族の話としてはよかった。

    主人公のユリ子は海外出張あたりまではいけすかない感じがしたけど、事件が起きてからの頼もしさは半端なかった。女って恐ろしい。

    事件を起こした当の息子が一番共感できなかったな。
    大体高校生にもなって母親のことをママと呼ぶ男なんてろくでもない。

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    2021年11月28日
  • 下流の宴

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    林真理子さんの本を初めて読んだ。
    とても読みやすい文章で、すらすら読めた。

    人を上に見たり、下に見たり…
    気が付かないうちに、自分も同じようなランク付けをしている気がしてゾッとした。やめよ…って。なかなかやめられるものでもないと思うけど。

    個人的には、福原家のお父さんみたいに肩の力が抜けている人や、宮城家のお母さんみたいにお金や世間体に振り回されず肝が据わっている人がとっても好きだな~と思った。

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    2021年11月09日
  • 下流の宴

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    林真理子の小説にはどうして狡賢い特に女が出てくるのだろうか。
    読んだ後は自分にその狡さに感染しているような気がする。
    世の中を、他人を、冷めた目で見てしまう。
    知らないほうが幸せでいられたのかもしれないという世界が見えるようになる。

    対照的な二つの家庭。
    福原家と宮城家。
    大切なのは今なのに親の職業や自分や身内の出身校にこだわる女。
    自分の夫や子どもに努力させることに努力するつまらない女。
    無知だが素直でまっすぐで、不思議に周囲の人々を惹きつける女。

    翔の冷めた考え、上昇志向のかけらもない、こういう人が増えれば日本はどうなるのだろうかと強い不安を覚えた。
    下流の国になるのか??

    今まで出

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    2021年10月24日
  • フェイバリット・ワン

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    才能もルックスも恐らく中の上ぐらいの若き服飾デザイナー夏帆が、恋愛や仕事を通してワンランク上の世界の人々と出会って刺激を受け、上昇志向と野心に目覚めていく話。林真理子さんならではの人間観察力に満ちたリアルな登場人物たちと会話、夏帆の迷いや決意、良いところ嫌なところにも共感しつつとても面白く読めた。「勉強の応援をしてくれる」お金持ちの中年男性との付き合いなど、自分が中年になった今となってはラッキーな夢物語!とすんなり受け止められる(笑)。夏帆の若さゆえの強引さや身勝手さにお灸を据えるかのようなエンディング、これにどう対処して乗り越えるかで、夏帆のこの先の大人力が決まってくるのだろうな。

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    2021年10月17日