林真理子のレビュー一覧

  • 私はスカーレット 1

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    ネタバレ

    「風と共にさりぬ」スカーレットの視点で書かれた林真理子さん新訳作品。自由奔放、小悪魔女子スカーレット(この時15~17歳)の心の移り変わりが分かりやすく、あっという間に読み終えてしまった。宝塚の舞台でお話は知っていたのだけれど、改めてこの作品を読んで、え?スカーレットってそんなに若かったの?そりゃ、こんなワガママも言うはずかもなぁ。という驚きがあった。続きが気になる!バトラーに出会って彼女はどんな風に変わっていくのか。

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    2020年04月20日
  • 私はスカーレット 1

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    読みやすいです。最近は色々な作品の現代語訳が出ていて良いですね。こういったものから手をつけていくと外国文学や古典も抵抗がなかったかなと思います。

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    2020年03月22日
  • 下衆の極み

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    夫が買ってきました。
    マリコさんのエッセイなんて意外、と思ったら文章の勉強に、とのことでした。納得。

    本書は週刊文春の連載をまとめたもので、なんと33年連載の30冊目だそうです。
    週刊誌の連載らしく、本誌に即した時事ネタからわたくし事につなげ、最後はちゃんとオチをつけているテクニックは流石です。

    更に無邪気に言いたいことを言っているようで、週刊誌らしくちょっと庶民が知り得ない世界を覗き見させてくれるサービス精神、自身のキャラは守りながら2割の反感と8割の共感を呼ぶ発言(←私個人の印象だけど)など、目の付け所がいいという以前に33年連載の年季を感じました。
    実は今までアンアンのエッセイの方しか読んだことがなかったのだけど、ターゲット層の違いも感じました、当たり前か。

    個人的には、当時書いてる小説のネタ話が出てきたときに、それが既読作品だったので裏話的な話が楽しかったかな。

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    2020年03月12日
  • 愉楽にて

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    久々の真理子節。
    きっと彼女の周りにいる取り巻きの方々はこんななのかなぁ?
    都会の上流階級の話。
    オンナも名誉もカネも手に入れても、死への不安は取り除けない、ってことだな。

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    2020年02月29日
  • 白蓮れんれん

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    「世間」が今よりも、個人に介入していた時代。もっと生きずらかっただろうな。今もネットの世間が同じくらい介入してくる。

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    2020年02月08日
  • 我らがパラダイス

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    高級老人ホームが舞台。老人をすり替えてしまったり、最後は立てこもりとドタバタな感じで???と思ったが、リアリティもあり考えさせられもした。

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    2020年01月13日
  • 私はスカーレット 1

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    すごく自分に自信があって、大事な時に素直になれなくて・・。
    奴隷制度や、戦争に行かなければならなかった時代背景が書かれている。
    『風と共に去りぬ』読んだことがないので、読みたくなった。

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    2019年11月29日
  • 私はスカーレット 1

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    献本で頂きました!ありがとうございました。

    風と共に去りぬを読んだ事も観た事もなく、なんとなくのイメージだけ、と言う状態で読み始めました。なかなか簡単な話になっていて、それでいいのかな~?と思う反面、実際には本人はその程度なのかもだな~と割り切って読めば、結構おもしろく、続きが気になります。
    当時の南部アメリカの感じがよくわかり、それはすごくいいので、若い子が読んだらいいのにねーと思います。

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    2019年11月28日
  • 聖家族のランチ

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    1つの家族を取り巻く、ある変化のお話です。
    特に仲がいい家族ではないが、割と経済的にも恵まれていて、暮らしていくには何不自由ない家族ですが、あることをきっかけにとんでもない禁忌を犯します。

    他の方の感想を見ると「気持ち悪い」「吐き気がする」と書いてありますが、私はこの物語の中核が何なのかを購入前に調べてから読んだので、特に「気持ち悪い」というような印象は受けませんでした。


    ネタバレではありませんが、カニバリズムという単語だけだしておきますね。カニバリズム描写が苦手な人は読まないほうがいいと思います。

    作品自体は、母親についてはじめは主体的に描かれているものの、後から娘・息子・夫についても書かれ始めます。ただ、文章内に占める割合は母親が圧倒的に多い割に、事件が起こった後、事件の発端の原因である母親の自分の罪についての感情や葛藤の描写が少ないのと、最後のページであっけなくコトが終わるので、物語のスケールにしては各個人の感情や背景の描写が足りないなと感じました。
    少しだけかいつまんで書いてある、けれども物語の中核は進行していく、という感じで少し消化不良でした。

    カニバリズムの描写はそれに比べて割はと細かいと思います。なので、気持ち悪かったりグロいと批判する人もいるかと思います。
    家族が一致団結して犯罪を隠そうとする面と、息子の精神的葛藤については興味深く読み進めることができました。その点は面白いです。

    ↓この本をお勧めしたい人↓
    カニバリズムの話が読みたい人
    家族犯罪の話が読みたい人
    背徳的なスリルを求めている人

    ↓この本をお勧めできない人↓
    カニバリズムが苦手な人
    背徳的な話が嫌いな人
    カルト的宗教について読みたくない人
    幸せな家族の話が読みたい人

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    2019年10月27日
  • 私はスカーレット 1

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    原作も読んだことないし映画も観たことがないのでどんな物語なのかも知らずに読んでみた。
    「なにこのスカーレットって女!」あまりにも自分勝手な思考回路。こんな女とは関わりたくないなぁと思った。
    けど若い女の子ってみんなこんなものなのかなぁとも思った。
    第一巻を読んでみて確かに強烈なキャラのスカーレットが気になる部分もあるけどいったいどんな風に物語が進んでどこへ着陸するのか気になった。

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    2019年10月20日
  • 私はスカーレット 1

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    映画「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラを主人公にした小説を一人称、スカーレット目線で書かれたものが本書である。実に、スカーレットは傲慢な女で、馬鹿である。頭の中は自分のことしかなく、全ての男を自分のものにしなくては納得できないという困った女で、彼女が好きになった男が地味な女と婚約すると、その娘の兄と電撃結婚、その男が戦争に行って妊娠、すごい財産の跡取りになるとか、もう、何じゃこりゃという展開で、このラッキーな展開に本人は不平不満。わけのわからん人なのでした。

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    2019年10月20日
  • 最高のオバハン 中島ハルコはまだ懲りてない!

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    2019.10.11 #027

    安定の爽快さ!
    中島ハルコさんとお友達になりたい。
    そして私のダメなところをズケズケと言って欲しい(笑)
    そう思える憎めないオバハンはサイコー!

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    2019年10月11日
  • 美女入門

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    果たしてこれはanan読者層に届くのか…?と30代が馴染んできた私は思う。
    中には歯にもの着せぬ物言いに高圧的・傲慢・自慢気と思うかもしれないけど,言うて林真理子のエッセイだ。
    自分で稼いだ潤沢な資金源があるのだから,そういう生き方や物言いになるのは納得だし,むしろ胡散臭なくて潔い。
    シンプルに生きたいと軌道修正してしまった私ももっと若い頃はブランドの服や靴を,バッグを買え買えどんどんで増やしていったなぁ。
    この時期を経て落ち着いた今の自分,真理子さんに「ちょっと保守スギジャナイ?」なんて言ってもらいたい。

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    2019年10月09日
  • 私はスカーレット 1

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    わがままで、楽しいことが大好きで、世間知らず。そんな、ちょっと頭の悪いスカーレットが、人生の荒波の中で、大人の女性に成長していく物語。
    それが、私の中での『風と共に去りぬ』の印象だ。
    そして、この本は、スカーレットの一人称によって語られていく。
    一人称なので読みやすく、スカーレットは物語の始まりにおいて16歳なので、同世代の人たちには共感(あるいは反感)が得られるだろう。ただ、その分、子供向けの文章、という印象がぬぐえない。同じ物語ならば、元の『風と共に去りぬ』を読んだ方が良いのではないだろうか。
    スカーレット目線なので、どこまで奴隷制度などの時代背景に迫れるかは疑問が残るところではあるし。いや、この『私はスカーレット』の主題は「恋愛」にあるのだから、そこはあまり触れるつもりがないのか。

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    2019年10月06日
  • 私はスカーレット 1

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    ネタバレ

    自分にとっての『風と共に去りぬ』は、思春期に読んだこともあり
    とても大切な物語だ。
    スカーレットはけして友達になりやすそうな女の子ではないのだが
    憎めないチャーミングさがある。

    教科書で習った物事の表面上しかわかっていなかった私にとって
    奴隷解放は良いことだと思っていたので
    この本で物の見方が変わるきっかけにもなった。

    この小説は、スカーレットの一人称になっており
    ”鮮やかにポップに現代に甦らせた”というコンセプトのようで
    恐らく『風と共に去りぬ』を読んだことがない人にとって
    とても読みやすくなっているのだと思う。
    現代版にアレンジされているというわけでもなく
    大筋は変わらない。

    ただ原作を愛している自分にしては”ポップ”過ぎて
    読み応えが少なく感じてしまった。

    この先の展開の中で、登場人物に感情移入し過ぎて
    落ち込んで日常生活に影響が出たほどのあの感じが
    この文体でスカーレット目線でしか描かれない場合どうなるのかなと思う。

    原作が難しかった、読みにくかったという方には
    おすすめできると思う。

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    2019年10月03日
  • 私はスカーレット 1

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    英語の教科書と宝塚の舞台でしか知らなかったので、ヒロインの家族や親戚関係をやっと理解した。たった16歳ならあの自己中ぶりも分かる。レットとの年齢差にもびっくり。
    結婚してすぐ夫死亡、赤ん坊抱えて人生どん底だけどここからどう盛り返すのか?

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    2019年10月02日
  • 私はスカーレット 1

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    【プルーフ本にて】原作「風と共に去りぬ」を全く知らないので比較が出来ないのですが…激しやすく、常に思い上がるスカーレットを好きだと思う人がいるのだろうか?やはり、原作を読んでも同じ印象を受けるのだろうか?1巻は、好きでもないのに結婚した最初の夫をわずか2週間で亡くし、夫の実家で面白くない生活を強いられているところまで。この後、どんな波乱の人生を送るのか気になります。

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    2019年10月01日
  • 私はスカーレット 1

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    献本で頂きました。ありがとうございます。
    M・ミッチェルの原作は30年ほど前に読みスカーレットとレットの激しさに圧倒されました。
    原作どんなだったか忘れてしまいましたが一人称のスカーレットということ、そしてあの林真理子さんが超訳されることで感情の激しさと恐ろしく高いプライドに磨きがかかり結婚のシーンなんてもう止めに入りたいくらいでした。林真理子さんによる最後のシーン早く読みたい!楽しみです。
    でも、30年前も思っていたんでしょうけど21世期の現在読む奴隷の話はなんとも嫌な感じですね。

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    2019年10月01日
  • ハイパーミディ 中島ハルコ 2

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    ネタバレ

    林真理子の「中島ハルコの恋愛相談室」を原作とする漫画化。

    今回のラインナップは

    ・東大卒という学歴で男に引かれ恋愛できない体質の三十路女
    ・中島ハルコは男社会の中でどうやってのし上がったのか
    ・リストラにあったエリート中年から毎日モラハラを受ける専業主婦
    ・美食レポ力は一級品だが、それがたたってデブになってしまったバツイチの御曹司

    の4本。いずれも登場人物たちの心の機微を読み取り、その人の人生行路まで見据えて、ずばっと切り込んでいくところが痛快。

    私は原作は読んでいないけれど、東村先生によれば、原作をほとんど改変していないということ。でも、お悩み相談において数々の千里眼を発揮してきた先生だけに、原作に書かれていない空気までが、見事に作品化されているのではないか。

    林真理子先生はよくオペラの会場でお見掛けするが、あれは大人のたしなみってことなんでしょうなあ。

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    2019年09月15日
  • コスメティック

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    化粧品PRの仕事に奔走する女性の生き方の葛藤を、林真理子さんだからこそ描くことのできるリアルさでもって伝える一冊。

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    2019年09月05日