林真理子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
不倫で手に入れたものを不倫で失う運命...
「○○なのは、お前が“初めて”だよ」と言われて喜ばない女性はいないと思う。
でもその“初めて”という言葉は、案外使い古された言葉のような気がする。
というのも、以前付き合っていた人が、次の彼女さんに
「○○なのは、お前が初めてだ」と言っているのを知ったときに、
「あれ、それって全く同じことを私も言われたけどな…」と、
思わず吹き出してしまった経験が何度かあって。
男性ってこんなにも同じことを違う相手に言うものなのだろうか?
もしかしたら、その人(男性)自身は、
前の彼女に同じことを言っていたことを忘れているのかもしれないけれど。
記憶なんて、自分 -
Posted by ブクログ
主婦・絵美子の言い分、ひいては生き方があまりにも浅はかで、ある意味で可哀相だと思った。
なにも“専業主婦”を否定するつもりはない。
本文中の「家庭というのは一時期、欲も自分の存在もいっさい捨てる時があります。
子どもを育てる時がそうでした。姑のからだの具合が悪くなったこともあります(後略)」
という部分を読んで、“専業主婦”の大変さは、想像の範囲ではあるけれど理解できる。
私が理解できないのは、自分で選択した生き方に途中で満足できなくなり、
ないものねだりばかりして、自分の選択に責任を持たない人。
たとえば、「人生は一度きりなのだから、後悔しないように自分のために生きたい」と
大義名分をふ -
Posted by ブクログ
◆あらすじ◆
輸入家具店店長の裕子は四十二歳、夫、娘と何不自由のない毎日を送っていたが、実母が認知症になったことから、その人生が大きく暗転する。
母親の介護を巡る実兄との諍い、夫の隠された過去への不信感から逃れるように、裕子は妻子ある男との関係を深めていく。
不倫ではない、浮気でもない、真の恋愛を求める裕子にとって、その男は、人生の秋に巡り会う”奇跡の恋愛相手”となるのだろうか。
魂が触れ合う真実の恋を、裕子は掴むことができるのだろうか。
絶妙な舞台設定とハプニング続出のストーリー!
”林真理子恋愛文学の最高傑作”と呼ばれる珠玉の純愛小説。
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