林真理子のレビュー一覧
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この本を読んですごく泣きました。
30歳の誕生日に突然死んだ夫ジェリーから、妻ホリーが悲しんでいるんじゃないかとテープレコーダが届いた。
そこから悲しんでばかりいたホリーだったけど、ジェリーから毎月届く手紙通り行動することによって元気になっていった。
ジェリーは自分が死んだあとのホリーを心配してこんなサプライズをして、自分だったら逆に悲しみに耐えられないと思いました。
でもホリーはジェリーの手紙をきっかけに、若いころやりたかった仕事についたり、前向きに生きていけるようになり、ジェリーは
ほんとに最高の男性だなと思いました。
ホリーはジェリーだけでなく、友達にも家族にもたくさんの人に支えられて、 -
Posted by ブクログ
この本は、ホリーとジェリーの夫婦の話です。
結婚して10年経ったけど子供はいなくて、
それも含めて良く言い合いやケンカもするんだけど、それが今の私の彼との関係にてて読んですぐに感情移入ができました(笑)
でも、そんな中で突然夫が死んでしまい妻は部屋に引きこもりになってしまい
けどそんな中、死んだはずの夫からの手紙が届きそれの指示通りに生活するようになって、
それは二人の思い出をたどるものだったりするんだけど、とにかく泣けました。友人と母親の優しさも。
あと、手紙の最後に必ず書いてあるPS.ILOVEYOUという言葉も素敵だなと思いました。 -
Posted by ブクログ
着物にまつわるエッセイ。
林真理子さんのエッセイをいくつか読んでいるが、この人とわたしは住む世界が違うし、価値観がかなり違う。だからたとえ会っても話は合わないだろうな、と思いつつ、だからこそなのかもしれないが、どのエッセイもいい刺激になる。
この本もしかり。着物の買い方はまったく参考にはならない。お金が自由になる人の考え方だ。まーこういう人たちが高級な着物文化を守って行ってくれれば、と思う。また、着物の着こなしやセンスを品定めされたりすると思うと、恐ろしくて着物を着て外へ出かけられなくなる。でもこれが着物の世界なんだとも思う。さけては通れないもののようだ。
着物業界は、若い人が着物を着なくなっ -
Posted by ブクログ
下田歌子。明治時代、一介の士族の娘から宮中の女官に登用される。一度は結婚で宮中から離れるが、重病の夫を看ながら塾を開設。
皇后から寵愛を受けていた歌子は、夫の死後、宮内省の辞令で「華族女学校(後の学習院女子部)」を開校する。
歌詠みの才にたけていて、熱弁家。
女傑と呼ばれ、伊藤博文・井上馨・土方久元・山縣有朋・・・・など蒼々たる人たちと浮名を流したと騒がれる。
できる女は叩かれる。ましてや男社会の明治時代、世に名を残すほどの女は相当強くないと生き抜いていけない。
幸徳秋水の「平民新聞」が、下田歌子の醜聞を流しまくったことで、この時代の大物たちがあたふたする様を克明に綴った作品。
タブーとさ -
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えーと、眞杉静枝という女流作家が主人公です。
この人は実在したんですか?
え、したって?
あらそう。まったく存じ上げておりませんでしたわ。
時は作家がいまでゆう芸能人のごとく、もてはやされてる時代でした。
そんな時代に台湾に産まれ、見合をさせられ、結婚して
日本へいき
その美貌で武者小路実篤の愛人になり
若い作家と同棲し
中山義秀と結婚し、離婚し…。
当時でいったら大変スキャンダラスな女性でしょうね。
彼女はひたすら、愛を求めてて、そして地位を手に入れたがった。
悲しい女の生きざまとでもいいましょうか。
結婚すれば、文士の妻になれば、子供さえ作れれば…そんな思いで生き続けた女性
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