林真理子のレビュー一覧

  • コスメティック

    Posted by ブクログ

    化粧品PRの仕事に奔走する女性の生き方の葛藤を、林真理子さんだからこそ描くことのできるリアルさでもって伝える一冊。

    0
    2019年09月05日
  • 我らがパラダイス

    Posted by ブクログ

    日本一の高級老人ホームで介護や看護受付でスタッフとして働く中高年女性3人。しかし、この3人は私生活で親の介護をしている。3人それぞれ介護をめぐって特有の家庭の悩みがある。老人介護の拡散に直面し、この3人がとった行動とは?

    0
    2019年08月28日
  • 着物の悦び きもの七転び八起き

    Posted by ブクログ

    着物の世界もかつてよりずいぶん敷居が低くなり、自由な感想を綴ったエッセイも多く刊行されていますが、本書は経済力もセンスもある大人の女性の立場から、ほんとうの着物の楽しみかたを若いひとに伝えるとともに、お高くとまった伝統的な着物の世界の閉鎖性に対する辛辣な意見を織り込んだエッセイです。

    この著者の立ち位置が絶妙で、しかもエッセイの名手らしい小気味のよい言葉で語られているので、ほとんどなじみのない世界であるにもかかわらず、楽しんで読むことができました。

    0
    2019年08月26日
  • ビューティーキャンプ

    Posted by ブクログ

    林真理子さんの小説は女同士のドロドロした部分が描かれることが多いですが、この本はもミスコンがテーマなのにあっさりしていました。

    0
    2019年08月25日
  • わたし、結婚できますか?

    Posted by ブクログ

    初めての林真理子はエッセイが良いかなと思い読んだ本。時事ネタが多いので雑誌で連載されている時に読むのが最適だなと思った。社会的な視点があり興味深い話もあった。

    0
    2019年08月23日
  • ペット・ショップ・ストーリー

    Posted by ブクログ

    面白いけど、後味は悪いかも。
    作者は中年の女の嫌な所や汚いところを知り尽くしていて、人生経験豊富なんだろうなと思った。
    年取るのが怖くなった。

    0
    2019年08月16日
  • ペット・ショップ・ストーリー

    Posted by ブクログ

    林真理子さんらしい、ドロドロしていて怖い(ぞっとする)物語だったのですが、不倫などの描き方が古臭くてうんざりしました。でもまぁ、「この作品は2005年6月に刊行された文春文庫「初夜」を改題した新装版です。」とのことなので、その時代はこんな感じだったのかなと。
    好感が持てる登場人物がいなかったこともあり、読後感はいまいち。

    0
    2019年08月09日
  • 私のこと、好きだった?

    Posted by ブクログ

    主人公は42歳のアナウンサー。
    42歳って、焦りも諦観も、まだまだ自分は…という思いも持つ微妙な年頃だと思う。ことさらこの主人公は、一般的な会社員ではなく、女子アナという衆目にさらされる仕事。つらいだろうなと思う。年を取ることは悲しいことでもみにくいことでもないのに、それを笑おうとする風潮はいただけないなと思う。

    巻末の中井美穂との対談で、著者は言う。
    「(この小説で言いたかったことは)失った青春を取り戻そうとする行為は、果たして幸せにつながるのかということ」とある。
    恋愛に限らずそうだと思う。なにしろ42歳だから。でもそんな日々を過ぎれば、諦念という言葉は違うけれど、なんとなく過ぎ去った気

    0
    2019年07月18日
  • 愉楽にて

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    お金持ちの50代男性のエロティックなことがメインなお話。シンガポールに住み東京と行き来する久坂。友達の田口、京都の芸妓と付き合うと共に再婚相手を探す。二人の恋愛のお話。
    富裕層の世界を少しだけでも覗いた気分。さらりとしているけれど、お金持ち層に属さない私としては、なんかピンとこなかったな。地位・家柄がある方もその方々で苦労はあるものだなと感じましたが。読者の所得層によって味わいも変わるのかな。富裕層の性的な刺激の一例を表した物語かしらね、エロすぎず過激にならずに淡々と描いたのがいいかもね。

    0
    2019年06月30日
  • ペット・ショップ・ストーリー

    Posted by ブクログ

    ここまで時代が止まってるのもすごい、と思ったら20年前の話か。面白くないわけではないけど、ほぼ胸糞悪い話ばかりだった。バブルに生きなくて良かった…。完全に違う世界の人だけど、一定の需要はあるんだろうなぁ。

    0
    2019年06月28日
  • 美を尽くして天命を待つ

    Posted by ブクログ

    『anan』連載の美女入門シリーズ、
    今までに何冊読んだことでしょう。
    安定の、
    太る→着る服が無い→お金をかけてダイエット→ダイエット成功しご褒美に服を買う→油断して太る
    ・・・のワープ(笑)
    お金をかけて体重を落とし、美食を尽くして元に戻す。
    そして太っても痩せてもそれを理由に服を買う。
    こんなに不景気の続く世の中で、こんなにも景気の循環に協力している作家は他にいないぞ。
    これからも日本経済のためにも、エッセーのネタのためにもこのループは堅持してほしい。
    私もどこまでもついていきます!(笑)

    0
    2019年06月05日
  • みずうみの妻たち 下

    Posted by ブクログ

    どこかで都会に憧れる。若くはなくても、憧れる。
    純愛とは言えない不倫の終わりはあっけない。
    ちょっと傲慢な朝子の不倫は、屈辱的にも。
    最後は、平和に。そして、命あればいい、とも思えるラスト。

    0
    2019年05月18日
  • 着物の悦び きもの七転び八起き

    Posted by ブクログ

    着物に夢中になった著者が、買いまくり、あれこれ失敗をして、挙句に日舞とお茶も習って、着物の魅力にとりつかれたエッセイ。
    着物は、洋服やブランド品やジュエリーと同じく女性を待ち受ける魔性の散財対象のようだ。
    理性が飛んじゃって衝動買いしたり、展示会で言われるままに、何十万、何百万を使ってしまう。
    着物屋さんにしてみれば毎度あり、であるが、普通の人は恐ろしくて近づけないワールドであろう。

    買うのに何十万とする。
    お店で気軽に買えない。販売員がしつこい。
    お手入れが大変。
    着まわし、着る機会が限定される。
    濡らしたり、走ったり、車の運転ができない。
    下着や小物など付属品が多い。
    着るのに時間がかか

    0
    2019年05月18日
  • わたし、結婚できますか?

    Posted by ブクログ

    林真理子のエッセイは、面白いから好き。おいしいものいっぱい食べて、エステして、買い物して、あちこち行って、贅沢して毎日楽しそう。そんな日々の中、いろんな人に会って、ネタがいっぱいの彼女があけすけなく書くエッセイは、飽きないのだ。
    巻末の小林麻耶さんとの対談は、彼女が後に最愛の妹さんを亡くし、その後交際0日婚するのをわかってて読むと、なんだか感慨深いものがある。結局、こういうタイプは、いくつになっても結婚できんですよね…

    0
    2019年05月03日
  • 死ぬほど好き

    Posted by ブクログ

    そういえばちゃんと林真理子よんだことなかったのでよんでみたら、さいしょの 果実 からザ“林真理子”でつかれた。

    シュミレーションゲーム
    結婚適齢期の女が不幸になる未来を想像しながら不倫するはなし 冷静にばかな道を選んでしまうはなしだいすき。あらすじはこの最終文に詰まってました。

    けれど私は、近々この男と多分寝るだろうということはわかる。私は本当に馬鹿だ。だけどそれがいったい何だって言うんだろう。

    0
    2019年04月28日
  • 愉楽にて

    Posted by ブクログ

    男性は女性のことをこんな風に見ているのか。。。という点では、おもしろく読めました。あと、お金持ちの生活が垣間見られたりしたところもおもしろかったかな。

    0
    2019年04月23日
  • みずうみの妻たち 下

    Posted by ブクログ

    何事も客観的に冷めて見ているようで、結局はお金持ちの身勝手さ満載の不倫話。タイトルの「みずうみ」もうまくイメージ出来ず。

    0
    2019年04月20日
  • ビューティーキャンプ

    Posted by ブクログ

    ブートキャンプならぬビューティキャンプ。
    世界の頂点めざして美を磨く。いかなる世界でも頂点めざすのは生半可なことじゃないのね。さすが林先生、ミスユニバースの裏事情にもお詳しそう。

    それぞれの女の子が持つ事情や性格に振り回され、敏腕コーチの思惑通りにもいかないようで。

    いきなり下着姿になることを要求され、上下(ブラとパンティ)ちぐはぐなものを付けているとこっぴどく叱られる。見えないところも美しく。誰も見てないのではなく、なにより自分が見ているってか。

    0
    2019年04月08日
  • 愉楽にて

    Posted by ブクログ

    日経新聞に連載されていた新聞小説・・・とくれば
    真っ先に思い出すのがあの「失楽園」
    いい御歳のおじ様があんなことやこんなことをしてしまうという共通点はあるものの、
    「こんな都合のいい女」どこにいるのよ!と叫びたくなった失楽園に対して、
    こちらは登場してくる女性たちが実にリアルです。
    男たちに遊ばれているようで、
    実は男たちを遊ばせてあげている女たちの
    計算高さやずる賢さがジワジワと透けて見えてきて
    ダンディで遊び慣れたはずのオジ様たちが、なんだか滑稽に思えてしまうのでした。

    0
    2019年03月30日
  • 愉楽にて

    Posted by ブクログ

    マリコさんのファンなので読んでみました。
    が、なーんかイマイチでした。
    (っていうか、ファンと言っておきながら確認したら記録を付け始めてから20冊の本を読んでいたけど、☆5を付けたものは一冊も無かった。自分でもビックリ)

    本書もね、部分的にはとても面白いんです。
    レビューで他の人も書いているけど、現代版宇治十条的なお話といえば分かりやすいでしょうか。
    家柄の良い超お金持ちのおじさん二人が主役のお話で、東京や京都や外国暮らし中での遊び方とか庶民には想像できない生活っぷりが興味深く、それに伴って思考回路もやっぱりちょっと普通ではないのだけど、あー、こういう人いるだろうなとすんなり受け入

    0
    2019年03月18日