林真理子のレビュー一覧

  • ビューティーキャンプ

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    ミスユニバースの日本代表を決めるキャンプが舞台。
    作者が林真理子女史ということで、予選を勝ち抜いた12人のファイナリストたちのドロドロとした女性同士の戦いが描かれるのかと思ったら、意外とアッサリとした作品だった。
    強烈キャラは、NYの本部から送り込まれたエルザ。
    彼女はファイナリストたちに対し、次々と言い放つ。
    「美しさっていうのは力とか可能性・・・」
    「あなたたちの美しさの方がずっと価値があります。何故なら美しさは、多くの人たちを幸福にするから」
    「ミスユニバースのコンテストは、美を競うものではない。魅力を競うものよ」
    過酷な訓練を終え、日本代表に輝くのは誰なのか、読者の興味を惹きながら、最

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    2018年11月06日
  • ルンルンを買っておうちに帰ろう

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    女版ホリエモンという言葉がまさにぴったりなエッセイ。 笑ってしまう所もあり、ちょっとひねくれすぎじゃと思うところもあり、意外と繊細なところもあるんだな、とはっとさせられるところもあった。

    かなり言葉がとがっているけど、この野心の部分を前面に出して書くと、もっと面白いのかも。

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    2018年10月12日
  • ミルキー

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    ネタバレ

    12の短編集。ありがちな日常にあるときめき。恋愛の奥深さをぎゅっとつめこんだ短編。不倫恋愛、既婚女性の心理描写はさすが。
    ミルキー。なかなか面白くよみました。どれもすらすら、短編なので、移動時間などにオススメ。
    読み終えたあとの充実感はあまりないかも。読んでいるときは楽しめたけど、時間経過とともに記憶がかすんでしまう。
    なとなく、一息。それがいい。短編だけど、普通の中に隠された人々の心理を描いているところに拍手。

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    2018年09月19日
  • わたし、結婚できますか?

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     毎週週刊誌で目にしていたエッセイをまとめて読むのではなく、「単行本で初めて読む」と、どうしても内容が古びてしまいます。
     ハヤシさんの文章の一番いいところは、旬を旬のものとして料理しつつ、悪意を感じたり、恨みつらみなどのマイナスの読後感を抱かせないところだと思います。

     しかし。

     最近は、週刊誌のエッセイもネットで叩かれるようになり、もともと活字で書いているのに一部分を切り取って論争の種になってしまうことも増えました。

     「全文を読めば分かってもらえるとおもう」ということで炎上ネタを再録してあります。

     でも、あとでみると、「なんでそんなに騒ぎになったのかな?」と思ってしまいます。

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    2018年09月11日
  • ビューティーキャンプ

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    さくさくっとライトに読破。
    美とは?魅力とは?を考えるながら読むのには楽しい1冊。
    ミスユニバースという世界基準の美しさは、ダイバーシティとはまるで対極。自分なりに魅力の定義ができている人が一番美しいのかもしれない。
    物語として楽しいかは別。

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    2018年08月28日
  • 我らがパラダイス

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    介護が主題の物語。最後はそんなことになるの?という展開に。そんな結末になるとは思っていなかったので、ちょっとびっくり。
    避けては通れない老いの問題。考えたくないのが実際のところだけど、そうもいかない。でも避けてる現実もあって…。まだ自分のこととして考えられてなくて、他人事のように読んだけど、誰にも起こりうる話。

    いつも思う。最後の時期を自分で決められないかなぁと。そんな法案ができたらいいのに。そうしたら、年金も保健も介護も解決できることがあるかもしれないのに。老いてから不幸なりたくないよ、みんな。

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    2018年07月30日
  • 男と女の理不尽な愉しみ

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    壇蜜さんが壇 蜜だった事実にびっくり。は、さておき。林真理子さんとの対談。林さんが聞き役に徹しているがちょいちょい出してくる何かが、あぁ女性が歳をとるとありがちなそれね。と、気をつけねばならぬと気が引き締まる。一方の壇蜜さんはポジネガ具合と突き抜けた感じがあぁこりゃおいちゃんは惚れるわ。と。だったら、いっぺん損をしてみるのもいいんじゃないかと思うんです。だったり、相談を持ちかけた側が支払う。だったり、柔軟な考え方の持ち主で素敵だな。悪口天国までの道を遠ざける生き方ってのも素敵だ。

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    2018年07月24日
  • 次に行く国、次にする恋

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    知っている国がどんどん出てきて楽しかった。
    ーーー
    買物めあてのパリで弾みの恋。迷っていた結婚に決着をつけたN.Y。留学先のロンドンで苦い失恋ーー。
    少々の嘘も裏切りも遠い旅先ならば許される。そんな解放感にそそられて、恋愛の似合う世界の都市で生まれて消えた、ロマンチックな危うい恋を描いたトラベル小説七編。
    さらに、初めてのキスのときめき、幸福な朝の快楽などをテーマにした恋愛小説四編。
    わきたつ様々な恋が愉しめる、贅沢なオリジナル文庫!

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    2018年07月17日
  • 出好き、ネコ好き、私好き

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    雑誌『STORY』での連載をまとめたエッセイ本ですが、他の著書で読んだネタが多く、新鮮味はありませんでした。でも、対象年齢的にはちょうど良かったかな。
    私は「後ろめたいこと」をするつもりはないけれど、美容やファッションについての意見は参考になりました。

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    2018年06月08日
  • 男と女の理不尽な愉しみ

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    いろんなことを普通に楽しめて、自由でいられるためには、知性や教養が必要だと思います。お二人とも、とても素敵ですね。

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    2018年05月19日
  • 綺麗な生活

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    ネタバレ

    結局、人は見た目が大事なんだろうか
    美しい男が、事故で顔が変わってしまったのを見て、
    心変わりしてしまう主人公。ひどいっちゃひどいけど、
    顔も含めて好きになったんなら仕方ないかな……とも思える
    もし自分の好きな人の顔が変わったら、私も愛せる自信は正直ない

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    2018年05月14日
  • 過剰な二人

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    失われた16年間 野心のすすめ 梁石日やんそぎる 天童荒太 毒を健全な肉体に宿らせる大変な作業 謂わば肉体関係のない愛人のようなもの 直木賞を獲ろう 新宿のゴールデン街 自家中毒を起こし死んでしまうのだ 中上健次 どのようなカオスと虚無があったのか 絶滅の匂い 昏い眼 仇敵として意識し続けていました 精神的な飢え どことなく揶揄する響きのある言葉だ 熱狂する人間の称号 そして相手は、この人と仕事をすれば新しいステージに行けるのではないかと考え始める。他者への想像力がある人間は、人を惹きつける。それが強い絆となり,互いのエネルギーが相乗効果を起こして、大きな結果が生まれる。だからこそビジネスで、

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    2018年05月14日
  • アスクレピオスの愛人

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    WHOで活躍する主人公の世間とは隔絶した生活。周囲には神がかったとでも言える妖艶さにも映り、憧れ崇められる。やりたいことをやる人はタフで頑張れるとも感じた。2018.5.10

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    2018年05月10日
  • 男と女の理不尽な愉しみ

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     林真理子さんの、相手を持ち上げながら貶める嫌味な感じが良く出ている。
     壇蜜さんは、怒らず、そつなく、嫌味にならないようにうまく返している。また、過去の職歴を披露しているが、大いに興味深く、壇蜜ワールドにもっと入り込んでいきたいと強く思います。うん?ただの壇蜜さんファンってこと?

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    2018年04月22日
  • 男と女の理不尽な愉しみ

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    新聞の相談コーナーで、すごい回答をしていたことから壇蜜さんに興味が生まれて読んだ。エンバーキングの仕事で死生観を持ち、水商売やグラビアの仕事で『生きる』ことの原点である男と女のあれやこれやを見てきたことで、壇蜜さんの中には独特の中庸みたいなものが出来上がったのかも?
    林真理子さんと壇蜜さんの高次なやりとりをサラッと楽しめた。学びとしてはまだ自分にも消化できてないけど、そんな風に考えるのもアリ、という多様な世界に触れた感は大きい。

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    2018年04月14日
  • 秋の森の奇跡

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    中年女性の葛藤に共感する部分と違うだろう、っていうのと突っ込みながらスラスラと読み終えた。ワインやブランドの服の細かい説明も著者の得意とするところだなーと感心しながらも実際にこんな感じの人たちが都会の働く女性には大勢いるんだろうな、、とも。
    同世代としては、自分には現実起こらない、逃避できる小説ということでは楽しめたかな。

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    2018年04月06日
  • 白蓮れんれん

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    朝ドラの「花子とアン」で仲間由紀恵さん演じる"蓮子さん"のことがもっと知りたくなって読みました。女性が自由に生きることが難しかった時代で強く生き抜いた女性。基本的にノンフィクションであることを思うと凄いとしか言いようがありません。

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    2018年03月30日
  • 男と女の理不尽な愉しみ

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    壇蜜さん、とてもきれいだけれど
    不思議な人だなぁくらいにしか思っていなかったのだが、、、彼女只者じゃないわ。
    肝の座り方が半端じゃないし、
    金持ちの男を捕まえて、人の人生の尻馬に乗ろうだなんてセコイこと
    微塵も考えてないのだわね。。。
    その辺りが、TVで愛想を振りまくだけの可愛いお姉さんたちとちょっと違う雰囲気を醸し出している要因かもしれない。
    過去には死体から臓器を取り出すバイトまでしていたという彼女に
    太刀打ちできる男なんているんだろうか、、、
    対談集だけれど、壇蜜さんの話のインパクトが強すぎて
    林さんのお話が全く記憶に残らぬという事態が発生しました(笑)
    面白かった♪

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    2018年03月26日
  • 男と女の理不尽な愉しみ

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    お二人の対談は男女の事を超えて現代社会の問題にも拡がる。さくっと読んだ割に、考えさせられる点があり立ち戻って反芻してみたり。特に"ハイリスク・ノーリターンなことを時々敢えて味わってみる"というくだりが響いた。私も年一程度ならリスクを負って自分の許容を知ろうかな。

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    2018年03月25日
  • コスメティック

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    化粧品業界の広報の仕事ってこうなのか、
    コスメ雑誌ってそんな権力持ってるのか!!!って思った。
    さすがに時代は変わってるのかな?
    (今は雑誌載せて貰えば売れるっていうより
    人気インスタグラマーに使ってもらう時代だよね)

    何はともあれこの本を読んでから雑誌のコスメランキングとかへの見方が変わった。
    今まではどうせ全部広告でしょ〜って思ってたけど、
    これ適当にやってるんじゃないんだ!
    この結果に一喜一憂している広報がいるんだ!
    と思うとちゃんと見ようと思ってしまう。

    実際自分が化粧品買うときコスメ雑誌こそ参考にしないけど
    CREAとか、好きだなって思う雑誌のコスメは
    メモしといたり買うようにな

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    2018年02月27日