松本清張のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
彗星のごとく あらわれて、
彗星のごとく 消えていった 写楽。
歌麿の 優雅でなよなかな 浮世絵とくらべて、
どっしりした デフォルメ。
醜陋な 絵が インパクトを 現代には
与えるが、その当時は どうだったのだろうか。
江戸の文化の高さを感じさせる 浮世絵は
彗星の 絵師によって 衝撃を与えたに違いない。
しかし,商売的に 成り立ったのかは
よくわからない。
東洲斎写楽を 松本清張は 東西のシャレ と読み替える。
そして、それは 黴毒にかかっており、
ほんのわずかな きらめきで、
最初は 優れていたが 徐々に精細をなくしていく
その姿を浮き彫りにする。
謎が あれば 推理する。
しか