わるいやつら(下)
  • 最新刊

わるいやつら(下)

781円 (税込)

3pt

米倉涼子主演のドラマ原作。病院長・戸谷は、自分の欲望を満たすため、病院という名の密室で完全犯罪を繰り返し、さらに次の犯行をも決意する。社会的地位をもちながら、その裏で、次々に女をだまし、関係しては金を取りあげ、殺していく戸谷。やがて、彼に訪れる意外な結末は……。悪と悪の対決。極悪人は誰か? 冷酷非情な現代人の欲望を描く推理長編。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

わるいやつら のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • わるいやつら(上)
    737円 (税込)
    米倉涼子主演のドラマ原作。“どのように美しくても、経済力のない女は虫のように無価値だ”医学界の重鎮だった亡父の後を継ぎ、若くして病院長となった戸谷信一は、熱心に患者を診療することもなく、経営に専心するでもない。病院の経営は苦しく、赤字は増えるばかりだが、彼は苦にしない。穴埋めの金は、女から絞り取ればいい……。色と欲のため、厚い病院の壁の中で計画される恐るべき完全犯罪。
  • わるいやつら(下)
    781円 (税込)
    米倉涼子主演のドラマ原作。病院長・戸谷は、自分の欲望を満たすため、病院という名の密室で完全犯罪を繰り返し、さらに次の犯行をも決意する。社会的地位をもちながら、その裏で、次々に女をだまし、関係しては金を取りあげ、殺していく戸谷。やがて、彼に訪れる意外な結末は……。悪と悪の対決。極悪人は誰か? 冷酷非情な現代人の欲望を描く推理長編。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

わるいやつら(下) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2015.12.2
    途中から面白くなり一気に読んだ。戸谷の傍若無人っぷり、傲慢さ、人をばかにしまくってるところが痛快。そして、勧善懲悪で、最後には罰をくらうのも痛快。
    最後の寺島トヨの復活には、ちと無理があるかな。
    簡潔な文章で面白かったです。

    0
    2015年12月02日

    Posted by ブクログ

    下巻はぐいぐい読めたなあ。
    絶対これ、あとで何か一波乱あるだろ、っていう所を主人公が見逃していてもどかしい。
    主人公も十分悪いやつなのだが、ついつい肩入れしてしまう。
    シンプルな文章が余計に面白くしていると思う。

    0
    2014年03月15日

    Posted by ブクログ

    ある意味、予想通りの展開ですが、最終行まで楽しめます。
    医者による完全犯罪への視点が斬新!!
    いちばん「わるいやつ」は誰かな?

    0
    2012年11月25日

    Posted by ブクログ

    終わり近くになって結末が見えてくるのですが
    文章が淡々としており
    話の進みもなんとなく予想できるのですが
    内容が異常、登場人物の言動が異常なため
    簡潔な文章が面白さを余計に引き立てていると感じました。

    下巻の登場人物で怪しいのが
    主人公とその友人の弁護士。
    主人公を取り巻く女たちも怪しいのですが

    0
    2012年10月21日

    Posted by ブクログ

    自分が小説を書こうとしてることに、
    おこがましさを覚えるほど圧倒的に面白い作品でした。
    松本清張氏の本は全部読もうと決めました。
    今やボクの中では神様です。

    0
    2012年08月17日

    Posted by ブクログ

    上にもまして下はもっと面白い。
    こんな展開になるの?なんて読みながらびっくり。
    ちょっと想像できない展開。
    悪い主人公なんだけど、頑張れなんて応援したくなる場面もあり
    最後の刑事の種明かしは寝るのも惜しいくらい
    一気に読みました。
    米倉涼子さんのDVD見たくなりました。

    0
    2010年02月14日

    Posted by ブクログ

    最後の一行まで、ぐいぐい引き込まれてしまった。

    トリックや仕掛けは分かりやすいのだけれども、この本の真価はそういうところではなくて、
    人間の持っている個人的理由による悪を、読んだ人がどう捉えるかだと思う。
    ボクは不覚にも、戸谷に感情移入してしまった。

    「わるいやつ」を気取りながら、結局は
    “ふつ

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    おもしろくて、一気読み。

    戸谷がおいつめられていく様がすごい。
    戸谷、さようなら。

    そして…本当に悪党だらけだねぇ。

    おもしろかった!

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    昭和35年から週刊新潮にて約1年間、連載された小説らしい。考えてみれば、半世紀以上も前に書かれた作品。当時の医師や弁護士となると、現在よりさらに社会的な地位や信頼も高かったと推察されるが、こうした職業人をストーリーの中心に据えるのあたりは、松本清張ならであるように思われる。また、骨董の世界の裏と面も

    0
    2020年03月25日

    Posted by ブクログ

    下巻。
    期待通りに戸谷が追い詰められていく様が愉快だった。
    他人を弄んで手玉に取ってたつもりが、逆に手のひらで踊らされていたっていう、なんて哀れで滑稽なんだろうか。
    読み終わって改めて「わるいやつら」というのは面白いタイトルだなと思った。
    本当のわるいやつらは誰か…?あの二人か?いや、やっぱり一番悪

    0
    2019年09月29日

わるいやつら(下) の詳細情報

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

新潮文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

松本清張 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す