Dの複合

Dの複合

作者名 :
通常価格 781円 (710円+税)
紙の本 [参考] 880円 (税込)
獲得ポイント

3pt

    【対応端末】
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

作品内容

作家の伊瀬忠隆は雑誌の依頼を受けて「僻地に伝説をさぐる旅」の連載を始めた。第一回浦島伝説の取材地丹後半島いらい、彼の赴くところ常に不可解な謎や奇怪な事件が絶えない。そして突然の連載打切り。この企画の背後に潜む隠された意図の存在に気づいたとき、伊瀬は既に事件の渦中に巻き込まれていた。古代史、民俗説話と現代の事件を結ぶ雄大な構想から生れた本格的長編推理小説。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ミステリー
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2013年05月31日
紙の本の発売
1973年12月
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

Dの複合 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

    Posted by ブクログ 2021年09月01日

    昭和40年代の作品。売れない小説家が、新規雑誌社から紀行文執筆を頼まれて、編集者と一緒に浦島伝説・羽衣伝説の取材旅行にでるのが、奇怪な事件に遭遇するきっかけ。緯度経度、35にまつわる旅先。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2014年08月08日

    東経135度
    北緯35度
    この地点を取材旅行で赴く作家・伊瀬と編集者の浜中。
    そこで見つかった白骨死体。次々と起こる殺人事件。
    この経度・緯度には恐るべき秘密が隠されていた。
    スリリングで面白い、昭和の雰囲気を感じられるミステリーだった。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2012年01月30日

    売れない作家の伊瀬忠隆に、雑誌「草枕」の「僻地に伝説をさぐる旅」の連載依頼がくる。編集者・浜中と共に浦島伝説と羽衣伝説が残る伝説の場所をめぐる中、次々と起こる不可解な事件。35という数字にこだわる謎の女の出現に、正体不明の白骨死体。連載のために訪れる先々の共通点は・・・連載企画の裏に潜んだ計画とは・...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2011年05月23日

    私が読んだ清張作品の中でベストワン。難解なタイトル、浦島や天女の伝説、日本地図上での奇妙な偶然。それらがつながった時の興奮をもう一度体感したく、改めて購入した。近々再読する。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    最近テレビドラマ化される事が多い、松本清張先生。
    「砂の器」、「黒革の手帖」、「けものみち」いずれも高視聴率のようだけど、どれも見ていない。ましてや、小説自体も読んでいないというチョット乗り遅れ気味な感じもするけど、この「Dの複合」が火スペや土曜ドラマ劇場なんかで2時間ドラマ化されたら、是非見てみた...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年12月15日

    <君は今どこにいる?>

     売れない小説家に舞い込んだ一件の依頼。浜中にリードを引かれるが如く、伊瀬は連れ回される。
     緻密すぎるストーリー。色鮮やな織物も、一つ一つの糸になるまで解いていくとそれがなんだったのかよく分からんのです。

     偶然。思いもかけない出来事に遭遇することを言う。偶然、映画館で...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年11月26日

    伝承を追う紀行文から始まる殺人事件。北緯35°東経135°……35という数字に気がついた者、謎の男と女、ミステリーの要素に浦島伝説、羽衣伝説と民族伝承が絡まった読み応えのある作品。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年06月15日

    松本清張の風土民俗への強い関心は言うまでもないが、他の作品に輪をかけて紀行文的であるところが特徴的であり、非常に愉しかった。私のようにひねもす日本地図を眺めていられる人種には堪らないだろう。

    一方で、その両軸となるミステリ的側面はやや体裁的に感じた。いわゆるミステリを期待する人や、松本清張をあまり...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2015年06月06日

    推理小説の巨匠、松本清張の長編推理小説。本作は、怨念による殺人事件に古代史を織り交ぜた、松本清張作品の代表作の一つですね。

    松本清張作品を読むのは『点と線』に次いで2作目なんですが、ストーリー重視である自分の好みにすごく合っていて、面白いことを再確認しました。
    これが、1968年に刊行された作品だ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2009年12月01日

    09/11/30
    面白い。『点と線』より完成度高い。
    松本清張の本は、途中から一気に謎解きに入って
    スピーディーなスリリングさが味わえる。

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

関連書籍

新潮文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング