はやみねかおるのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ読み終わった後に知ったのだが、魔窟王の対決は3作目なんだそう。ありゃま
、2作目も探して読もう、そうしよう。
魔窟王の対決は途中からバトル小説っぽくなってふきました。でもカッコいい。
基本的に童心に返って子供のような純粋な気持ちで読んでいたんですけど、クイーンとジョーカーくんとの馴れ初めの話が途中ちら見せされたときはさすがに邪な気持ちが首をもたげた。そ、そうか……クイーンとジョーカーくんって同い年かと思いきや、おにショタな関係にあたるのか、そうか……
ハッ いかんいかん これは児童書だ。
クイーンはいったい何歳なんだろう?
謎が深まる第3巻。B級らしくカッコよく、いやあ、本作も面白かっ -
Posted by ブクログ
怪盗クイーンは、中性的な美貌と卓越した変装技術を持つ現代最後の大怪盗。彼の語る怪盗の美学は常人には理解できないものだが、ともかく彼に盗めぬものはない。超弩級巨大飛行船「トルバドゥール」に乗り、相棒のジョーカーくん、世界最高の人工知能RDと共に富豪の大宝石を頂戴したりサーカスを観にいったり猫のノミ取りをしたりと、今日も彼は世界を股に駆ける。……という話。
いやーすごくおもしろかった。こういう小説大好きなんだぼくは。怪盗の美学あり、個性的なキャラクターあり、B級映画みたいな軽いトーンの話もあり、けれどシリアスでダークな要素もあり、そんなこんなを全部棚の上においてそもそも楽しくてカッコいい!
子供 -
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ネタバレ病院に行くのであわてて選んだ一冊。
表紙の絵が気に入らなくて、しぶしぶ手にとったS。
だけど、数行でウヒウヒ笑いながら熱中。
はやみね、おそるべし。
最後のとこ読んだら、バイバイなんたらにもこの先生出てるんだって。
最後こうなるなんて思わなかった。昇、けっこうやるな。
すげえ面白いのがさ、先生のかっこいい車見てさ、タイヤ四つついてるって言うとこ。
でもさ、これ見てよ。致死率百パーセントのウィルス。ほんと、みんな死ぬっての。
母ちゃんも読んだ方がいいよ。読んでみな。
これさ、学校でも読んでたらさ、机の横を通る人がみんな、え?本読んでんの?って言っていくんだよ。
シツレーじゃね?S11
チビく -
Posted by ブクログ
中高生の繊細な時期を描いた短編小説集。
アンソロジーなので著者は異なるが、小中高校生にも読みやすいようにシンプルな文体で構成されている。
部活や恋愛など甘酸っぱく爽やかな思春期らしい話もありながら、最後の話「リーシュコード」はなかなかに重い。
繊細な年頃ならではの闇や、個人である前に大人―主に家族によって人生を変えられていく様が描かれている。
個人的には「時限の友」という物語が強烈だった。消滅性人格転換の障害を持つ友人と主人公の話で、記憶を忘れていく友と何度も友になる主人公の真摯な姿勢が、素敵だとかで済ませられない痛々しさを伴い、とにかく切ない。その姿は、人生の美しさと儚さと理不尽さを凝縮させ -
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ピラミッドキャップ編からずっと思っていましたが完全にファンタジー路線ですね。
ストーリーは前編よりはすんなり来るところがあって面白かったですが、やはり地の文に対して「こんなものだったか?」感は否めず。描写は的確ではあるけれどもト書きみたいな部分は割とあり、それは読んでて違和感を感じました。(それも前編程では無かったけれど)
クイーンのそれぞれの物語の境は年単位らしいのですが、今回はそれを痛感して、ちょっと目が潤みました。過去のゲストキャラについてもちょろりと言及していたりと、「バースデーパーティ」の名前分くらいはお祭り騒ぎ気分があったかなという気持ちです。
けれど毎回ゲストによって追加されるフ -
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シリーズ3作目です! 最終話ですかな?
1作目の、軽ぃテイストは維持しつつも、
前作は宇宙人、今作はタイムトラベルと、
何がなんだか?感も出てはきましたが…、
今作の骨格のタイムトラベル事件は、
各キャラクターのうっかり具合とも
よくマッチしていて、面白かったですよ!
モナミの不用意なタイムトラベルで、
たった1日の中で、過去へ未来へと、
こんがらがってくるモナミ相関図は、
正直、途中からわけ分かんなぃですが…、
楽観的な展開に読者も丸乗りしちゃえば、
それもまた、楽しぃお話でしたね…(^―^)
最後は、
ご都合主義的に収めた感もありましたが、
まぁ、気持ちよく完結してたので、OK!