夢野久作のレビュー一覧

  • ドグラ・マグラ(まんがで読破)

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    この「マンガで読破」シリーズを、初めて原作を読まずに読みました。
    手軽に話のオチ分かっていいな~というのが読んだ直後の感想でした。
    多分、原作読んでる人には不服な点もあるんだろうなあ・・・

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    2010年12月19日
  • 犬神博士 アニメカバー版

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    痛快に尽きる。
    時代背景が好みだった。
    大人は少し馬鹿げていて滑稽だ。
    夢野は外れがない。
    実に面白い。
    ラストが気になるが逆に未完成感がたまらない。

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    2010年11月28日
  • ドグラ・マグラ(まんがで読破)

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    胎児よ胎児よなぜ踊る、母親の心がわかって恐ろしいのか、、、?。
    迷宮入りの事件に記憶のない少年、医学部長の若林博士、精神医学医の正木教授、

    謎が一つ一つ解ける度にページをめくるスピードがあがる、衝撃のラストに目がはなせない。

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    2010年08月04日
  • 犬神博士 アニメカバー版

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    福岡、筑豊、直方、北九州と、見知った土地が舞台というのでかなり一気に読んだ。最近知ったけど福岡の人だったのですね夢野久作さん。
    犬神博士と呼ばれる怪しげな風体の男と、大道芸人から福岡中を股にかけ玄洋社と炭鉱労働者の喧嘩を仲裁に行く、女装の美少年チイ。これが同一人物らしいのだが、長じて犬神博士と呼ばれるまでの話は一切ない。だがそこに至るまでの話が必要なのかと言われると、どうなんだろう。チイの活躍ぶりをたっぷり堪能させてもらったことだし、その辺は良いのかな。福岡日々新聞(現・西日本新聞)万歳。

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    2010年07月11日
  • ドグラ・マグラ(まんがで読破)

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    この手の話はネタバレすると途端に面白みが半減するのでかなり注意しましょう。そしてネタバレします。



    うん、読むと気が狂う話って言うからどんなものかと思ったらエンドレスでしかも誰も幸せになれない話だった。確かにこれは読後感が悪い。でもよく作りこんであるからそんなに嫌いな話ではないかな。そしてマンガにしてもこれだけ面白いのだから原作はさぞやリアリティがあることだろう。この作者はいつもミステリー系を書いてるんだったっけ。やっぱりどこかジャンルの書き方みたいなものをマンガからでも感じるなあ。
    原作ではないので、内容よりも主にマンガの描き方について触れておきたい。一読してからもう一度読み返してみると

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    2010年04月07日
  • ちくま日本文学全集夢野久作

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    「いなか、の、じけん」と「瓶詰め地獄」が特に素晴らしかったです。
    わたしは閉鎖的な環境の中で歪んでいく人間達のお話が好きな気がします。
    瓶詰め地獄はストーリーも素晴らしいですが、語り口の切羽詰った中にも耳が痛くなるほどの純粋さとか尊さが感じられましたね。すてき!

    09.11.23

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    2009年11月24日
  • 犬神博士 アニメカバー版

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    痛快でとても面白かったです!
    子供の視点から見た大人の馬鹿馬鹿しさも必見。
    ですが、どうしてもラストが気になってしょうがないので評価は4。

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    2009年10月17日
  • 犬神博士 アニメカバー版

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    主人公・犬神博士、もしくはチィ。結構突飛な価値観のようでじつはかなり全う。
    彼の視線で見る矛盾した大人たちはなかなかに「滑稽」で面白い。
    夢野節を十二分に味わえる。

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    2009年10月04日
  • ドグラ・マグラ(まんがで読破)

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    小説では読んだことあったけど、だいぶ内容を忘れてしまったので購入。マンガにしちゃうとあっという間に読めますね。おどろおどろしさはきっと小説にはかなわないけど、話のあらすじを知るにはいいかも。

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    2009年10月07日
  • 犬神博士 アニメカバー版

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    犬神博士の子供の頃の神童っぷりが面白かったです。
    イカサマ博打の天才は某灰色男の主人公を彷彿とさせますね>_<
    続きがあったら読みたい笑

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    2009年10月04日
  • あやかしの鼓 夢野久作怪奇幻想傑作選

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    癖のある文体、気味の悪い表現。
    苦手な人は受け付けない要素だが、一度ハマルとどっぷり。
    夢野久作にはそんな中毒性がある。
    死語の恋と缶詰地獄が好き。

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    2009年10月04日
  • あやかしの鼓 夢野久作怪奇幻想傑作選

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    鼓作りの男が、想い焦がれた女性へ贈った鼓の陰気な、けれども静かな美しい音が…。表題作をはじめ夢と現実が不思議に交錯する華麗妖美な世界があなたを誘う。夢野文学の入門書とも言える決定版の一冊。

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    2009年10月07日
  • あやかしの鼓 夢野久作怪奇幻想傑作選

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    短編集。三愛傑作と名高い「死後の恋」と「瓶詰地獄」「悪魔祈祷書」が収録されてるので、入門用にお勧め。
    個人的には「怪夢」が面白い。

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    2009年10月04日
  • ドグラ・マグラ(下)

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    三大奇書として名高いこの作品は、読めば読むほど混沌の深みへ引き込まれるようでした。
    物語の全容が掴めそうで掴めない感覚が心地よく、狂気と論理が交錯する展開には圧倒されました。
    特に、心理学や遺伝学を絡めた議論は興味深く、当時の先鋭的な思想を感じます。
    読み終えた後も余韻が強く残り、これは本当に小説だったのかと、問いかけたくなる一冊でした。

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    2026年07月03日
  • ドグラ・マグラ(上)

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    三大奇書として名高いこの作品は、読めば読むほど混沌の深みへ引き込まれるようでした。
    物語の全容が掴めそうで掴めない感覚が心地よく、狂気と論理が交錯する展開には圧倒されました。
    特に、心理学や遺伝学を絡めた議論は興味深く、当時の先鋭的な思想を感じます。
    読み終えた後も余韻が強く残り、これは本当に小説だったのかと、問いかけたくなる一冊でした。

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    2026年07月03日
  • タナトスの蒐集匣 -耽美幻想作品集-(新潮文庫nex)

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    『男はもはや孤独を怖れる必要がなかったのです』
             桜の森の満開の下 坂口安吾
    『誰かが後にいて、じっとその視線を彼女の上に集注しているような心もちである』 影 芥川龍之介
    『そこの二階の六畳は、二人にとって唯一の世界であった』       芋虫 江戸川乱歩
    『那時あの妓ーは緋の長襦袢を着て居ました。月夜のような群青に、秋草を銀で刺繍して』
             浮舟 泉鏡花
    『この美しい若衆はもて囃されていた』
              身毒丸 折口信夫
    『落盤に鎖された真暗な隧道の中で、十四郎は恐怖のために変貌を来たしてしまい』白蟻 小栗虫太郎
    『この足こそは、やがて男の生血に肥え太り

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    2026年06月19日
  • 瓶詰の地獄

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    ふん♪( ᴖ ·̫ ᴖ )
    (普通に読んでいても「あらあらおかしいですね」と思うし、手紙の順番を考察するのも楽しい本。)

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    2026年05月08日
  • 死後の恋―夢野久作傑作選―(新潮文庫)

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    ふん♪( ᴖ ·̫ ᴖ )
    (ロマノフ王朝の秘宝も夢Qの手にかかればこうなる。特殊展開の詰め合わせ。『死後の恋』以外の作品も満足度が高い。)

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    2026年05月08日
  • タナトスの蒐集匣 -耽美幻想作品集-(新潮文庫nex)

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    名だたる文豪の耽美小説集なので、好きな人には気が狂うほどのめり込む作品群です。
    ただし読むのになかなかの精神的カロリーを要するので、ちょっと疲れている時に読むと目が滑ってしまいます。もともと好きな作品も何作か入っているのに、いまは読むのにとても時間がかかってしまった自分が悲しい。
    心に余裕のある時にどうぞ!

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    2026年03月10日
  • 押絵の奇蹟

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    ナンダカ、切ナクテ、ウツクシイ──

    そんな感想が、読み終えたあとに静かに残る一編。

    ここ最近、夢野久作作品を続けて読んでいて思うのは、
彼の得意とする書簡体や独白文の小説には、少なからず語り手のナルシズムが滲み出る、ということだ。

    それは作者自身の陶酔ではない。
    
あくまで、手紙を書いている登場人物の嗜好や自己陶酔であり、
だからこそ、語り手に高尚な人物や清廉な女性が選ばれると、
その文章で形作られる物語世界もまた、幻想的で妖艶な魅力を帯びてくる。
    この感覚こそが、夢野久作という作家の人気の一端なのではないだろうか。
因縁や死といった題材を、陰惨でも恐怖でもなく、
どこか厳かで華美なもの

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    2026年03月04日