夢野久作のレビュー一覧

  • 犬神博士 アニメカバー版

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    犬神博士の子供の頃の神童っぷりが面白かったです。
    イカサマ博打の天才は某灰色男の主人公を彷彿とさせますね>_<
    続きがあったら読みたい笑

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    2009年10月04日
  • あやかしの鼓 夢野久作怪奇幻想傑作選

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    癖のある文体、気味の悪い表現。
    苦手な人は受け付けない要素だが、一度ハマルとどっぷり。
    夢野久作にはそんな中毒性がある。
    死語の恋と缶詰地獄が好き。

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    2009年10月04日
  • あやかしの鼓 夢野久作怪奇幻想傑作選

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    鼓作りの男が、想い焦がれた女性へ贈った鼓の陰気な、けれども静かな美しい音が…。表題作をはじめ夢と現実が不思議に交錯する華麗妖美な世界があなたを誘う。夢野文学の入門書とも言える決定版の一冊。

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    2009年10月07日
  • あやかしの鼓 夢野久作怪奇幻想傑作選

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    短編集。三愛傑作と名高い「死後の恋」と「瓶詰地獄」「悪魔祈祷書」が収録されてるので、入門用にお勧め。
    個人的には「怪夢」が面白い。

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    2009年10月04日
  • 瓶詰の地獄

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    ふん♪( ᴖ ·̫ ᴖ )
    (普通に読んでいても「あらあらおかしいですね」と思うし、手紙の順番を考察するのも楽しい本。)

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    2026年05月08日
  • 死後の恋―夢野久作傑作選―(新潮文庫)

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    ふん♪( ᴖ ·̫ ᴖ )
    (ロマノフ王朝の秘宝も夢Qの手にかかればこうなる。特殊展開の詰め合わせ。『死後の恋』以外の作品も満足度が高い。)

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    2026年05月08日
  • ドグラ・マグラ(下)

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     いわゆる三大奇書を『黒死館殺人事件』、『虚無への供物』と読み継いで最後に本書を手に取った。だからどうしても比較してしまうのかもしれないが本書は前二書に遠く及ばない。迷路の中を彷徨うような読み心地は確かに共通するのだが、『黒死館殺人事件』と『虚無への供物』はそこから抜け出て光射す場所に出たような読後感を残すのに対し、こちらは闇の中のまま終わりを迎える。そして、本書が徹頭徹尾追求している心理遺伝云々という似非学問は優生学と表裏一体であり差別の構造そのものだ。最後の方でようやく病院の外に主人公が出ていくのがわずかながらの救い。結局病院の中へと戻っていってしまうのだけれど。

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    2026年03月15日
  • タナトスの蒐集匣 -耽美幻想作品集-(新潮文庫nex)

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    名だたる文豪の耽美小説集なので、好きな人には気が狂うほどのめり込む作品群です。
    ただし読むのになかなかの精神的カロリーを要するので、ちょっと疲れている時に読むと目が滑ってしまいます。もともと好きな作品も何作か入っているのに、いまは読むのにとても時間がかかってしまった自分が悲しい。
    心に余裕のある時にどうぞ!

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    2026年03月10日
  • ドグラ・マグラ(上)

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    名高い? 本であることを前提として読んでいるので、ずいぶん露悪的な文体だなあとか描写がくどいなあとか展開がゆっくりすぎるよとか思っているうちに上巻が終わってしまった。そして下巻へ。

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    2026年03月10日
  • 押絵の奇蹟

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    ナンダカ、切ナクテ、ウツクシイ──

    そんな感想が、読み終えたあとに静かに残る一編。

    ここ最近、夢野久作作品を続けて読んでいて思うのは、
彼の得意とする書簡体や独白文の小説には、少なからず語り手のナルシズムが滲み出る、ということだ。

    それは作者自身の陶酔ではない。
    
あくまで、手紙を書いている登場人物の嗜好や自己陶酔であり、
だからこそ、語り手に高尚な人物や清廉な女性が選ばれると、
その文章で形作られる物語世界もまた、幻想的で妖艶な魅力を帯びてくる。
    この感覚こそが、夢野久作という作家の人気の一端なのではないだろうか。
因縁や死といった題材を、陰惨でも恐怖でもなく、
どこか厳かで華美なもの

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    2026年03月04日
  • あやかしの鼓 ――夢野久作ベストコレクション 夢の巻

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    ネタバレ

    漂っているムードは良さそうだなと思って読んでいるのに、毎回手の中をすり抜けていくような感じに、納得できなかったりよくわからないまま終わる。この中では『空を飛ぶパラソル』と『押絵の奇蹟』が良かったか。前者は、新聞記者の性のせいで間接的に関係者を殺してしまうこと、そしてそれが自分自身の心に重くのしかかっていくというのが良かったが、あまりしっかり納得できたわけではない。後者は世界観が好みだった。歌舞伎役者とピアニストの自分との悲恋?や、彼と自分が彼の父と自分の母の叶わぬ恋の想いによって生まれたということ、押絵をめぐる内容など昔の風俗が分かるので興味深くはあったが、そんなものか。乱歩の所感が最後に書い

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    2026年02月26日
  • ドグラ・マグラ(上)

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    この本を読むと精神に異常をきたす。と、いう有名な奇書。とりあえず上巻読み終わりでは、まだ私の精神は異常をきたしておりません。言うまでもなく、まだ私の精神は異常をきたしておりません。即ち、まだ私の精神は異常をきたしておりません。もしかすると、下巻を読み終わるころには、私の精神は異常をきたしているかも知れません。

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    2026年01月11日
  • ドグラ・マグラ(上)

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    人生で1回は読まなきゃなーっていう義務感に駆られて読みました。
    確かに意味わからないけれど、奇怪な世界観、登場人物、小説の構成は、読んだあと時間が経っても頭にこびり付いて離れません。その狂ってる感じがもはや超面白いです。
    結局解釈は人それぞれか…それで片付けちゃうのは悔しいけれど、正直1回読んだだけでは理解ができませんでした。
    とりあえず読み終えられたことが意義みたいなところはある。

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    2026年01月10日
  • 人間レコード 夢野久作怪奇暗黒傑作選

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    最初の4作品は面白かったです!特に「巡査辞職」が1番面白くて、読む価値はあると思います!
    「超人髭野博士」はユーモアなのか、シリアスなのか分からなくなり、途中で中断しました…

    笑う啞娘
    人間レコード
    衝突心理
    巡査辞職
    超人髭野博士

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    2025年12月22日
  • 空を飛ぶパラソル

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    短編集だが、それぞれの作品を読み終えてから、どういうことだったんだろうと首を傾げるものが多い。ただ、読んでいる間はどれも奇妙な情景が頭に浮かんでいる。その情景を楽しむ作品なのかなと思う。ホラー、猟奇、血の色、「ホホホ・・・」と笑う不気味な女性。夢野久作の奇妙な世界に飲み込まれた気がする。

    『空を飛ぶパラソル』、『ココナットの実』、『キチガイ地獄』が気に入った。
    『いなか、の、じけん』は数ページ程度のとても小さな話がいくつも続く。田舎で起こった奇妙な事件が、それぞれ場面の関連なく矢継ぎ早に出てくる。これもどういうスタンスで楽しめばいいのかと戸惑ったけど、この奇妙で後味の悪い感覚を楽しむのかなと

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    2025年11月30日
  • ドグラ・マグラ(下)

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    ネタバレ

    読める時に一気に読んだ方がいい小説。
    通勤時間で読み進めているため、内容が難解な分上下巻共にかなり時間かかりました。
    結果的にまた同じ日を夢遊し繰り返すのだと思います。また、こうだったものが実は違くて、いややっぱり合ってて、こうでした。が繰り返されるため要点を絞りながら読んでいく必要があると思います。終始不思議な気分で、読んでいるこちらも夢の中にいる感覚でした。

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    2025年11月19日
  • 犬神博士 アニメカバー版

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    ネタバレ

    1931〜1932年に福岡日々新聞(現:西日本新聞)に連載されていた夢野久作の数少ない長編(多分これとドグラ・マグラだけ)の1つとのことです。てっきり未完なのは連載中に亡くなったからだと思っていましたが、夢野久作の享年は1936年なので、単に執筆が滞ってただけなのかな?夢Qの中では今までで1番読みやすく、エンタメ性も抜群!

    巻末解説では推理小説でもなければ怪奇小説でもなく、ましてや純文学でもない。何ものでもないことによって、何ものでもある、とかっこよく評されています。
    私がどう読んだかというと究極のキャラ萌え小説として読みました。チイ(=犬神博士)がねぇ、ただひたすら愛しくて可愛い。角川のア

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    2025年11月16日
  • ドグラ・マグラ(上)

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    読み始める前にかなり構えていたので、案外すんなり入り込めたな、というのがまずの印象。
    内容も今日間深いとこもあり、文体が慣れるまでかなり読みづらいけれど、気づいたら読み込んでいたり。ただ、理解しているかと言われると、ドグラマグラの網に絡まって動けていないだけな気がする。ただただのみこまれて抜け出せない。
    下巻は、、、あがききれるかなぁ。。。

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    2025年11月10日
  • ドグラ・マグラ(下)

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    主人公が本当は教授であったとか、より衝撃的な結末が待っていると思ったら、最終的には、何が現実で何が記憶による幻想なのか分からずにループしてしまった。
    前半の言葉遣いが難しく、読むのが大変だった分、元の話に戻ったら読みやすかった。
    研究成果を報告してほしいと頼まれており、途中から報告書のような書き方になっていたが、結局ベットへと戻ってしまい、分かったような分からないような思いだった。
    もう一度読んだらすっきりしそうだが、読み終えた人との議論を楽しもうと思う。
    田口先生の勧め

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    2025年10月09日
  • ドグラ・マグラ(上)

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    んー後半ちょっと冗長だと感じてしまった。前半部分は比較的読みやすくて、徐々に主人公周りのことが分かっていく感じが面白かったが、博士の手記あたりからちょっと読み進めるスピードが落ちた。後半でどう展開されて謎が解かれていくのか、どう着地するのか楽しみ。

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    2025年10月08日